ティーンの友情や恋愛、セックスが絡んだ夏の旅行を描き、第76回カンヌ国際映画祭〈ある視点〉部門グランプリに輝いた「HOW TO HAVE SEX」が、7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国で公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

 

 

タラ(ミア・マッケンナ=ブルース)、スカイ(ララ・ピーク)、エム(エンヴァ・ルイス)の3人は、卒業旅行の締め括りに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地、マリアに降り立つ。自分だけバージンのタラは初体験を迎えようと焦るが、親友たちのお節介は混乱を招くばかり。そうした中、バーやナイトクラブで賑わう通りを酔っ払って彷徨っていた彼女は、ホテルの隣室の青年たちと出会って期待を抱くが……。

 

 

メガホンを執ったのは、映画「SCRAPPER/スクラッパー」や数々のミュージックビデオで撮影監督を務めたモリー・マニング・ウォーカー。評判を呼んだ初の短編監督作「アンスピーカブル」(原題:Good Thanks, You?)を経て、このたび長編監督デビューした。

ジェーン・カンピオン監督が「モリー・マニング・ウォーカーは映画界の新しい声」、俳優のジョン・C・ライリーが「説得力があり、本物で、正直で、洞察力に富み、真実味がある」と称える注目作だ。

 

 

「HOW TO HAVE SEX」

監督・脚本:モリー・マニング・ウォーカー
出演:ミア・マッケンナ=ブルース、ララ・ピーク、サミュエル・ボトムリー、ショーン・トーマス、エンヴァ・ルイス、ラウラ・アンブラー
提供:カルチュア・エンタテインメント 配給:カルチュア・パブリッシャーズ 宣伝:スキップ
2023年/91分/イギリス・ギリシャ/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:HOW TO HAVE SEX/日本語字幕:髙内朝子/PG-12
© BALLOONHEAVEN, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2023
公式サイト:culture-pub.jp/hths_movie