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2月は国内外の主要な映画賞が発表され、人々の映画への関心が高まる時期。このタイミングで公開される新作映画は、そんな賞レースにも絡んだ珠玉の作品が揃っています。そこで今回は、2月公開の作品の中から、注目の6作品をご紹介! 映画大好き! な人も久しぶりに映画を観に行こうかな…という人も、多様なジャンルの映画の中から、ぜひ気になる作品を見つけてみてください!
<2/1(金)公開>
現代の働く人々に贈る! 「働く事」の正義に迫る物語
『七つの会議』

配給:東宝
(C)2019 映画「七つの会議」製作委員会
【見どころ】
企業の矛盾や働く人々の葛藤などを痛快に描き続ける作家・池井戸潤の傑作小説を映画化。ある中堅メーカーのぐうたら社員が上司をパワハラで訴えたことで、その騒動の裏側にある秘密と闇が浮き彫りになっていく。野村萬斎がサラリーマン役に初挑戦し、自由奔放ながら企業の闇に鋭く切り込んでいく主人公を熱演。
ディズニーが1964 年に製作したミュージカルの名作『メリー・ポピンズ』の続編。妻を亡くし、家をも奪われそうになり窮地に立たされるバンクス家の長男マイケルの前に、子供の頃に出会った魔法使いメリー・ポピンズが現れ奇跡を起こす。ポピンズを演じるエミリー・ブラントを筆頭に、コリン・ファースなど豪華な顔触れが揃う。
中島美嘉の永遠の名曲「雪の華」をモチーフにしたラブロマンス。余命宣告を受け、命が尽きる前にフィンランドで奇跡が訪れる赤いオーロラを眺めたいと願う女性。そんな彼女とガラス工芸家を目指す青年が織りなす、切なくも純粋な恋を見つめていく。登坂広臣と中条あやみという豪華な顔ぶれに加え、ロケを敢行したフィンランドの美しい風景も見逃せない。
ド派手な演出と迫力溢れる映像を追求したアクション超大作シリーズ『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで世界中から注目されるジェームズ・ワン監督の最新作。人間として育てられた海底帝国アトランティスの末裔であるアクアマンが、人類滅亡を目論む同帝国に立ち向かう。『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモアがアクアマンを熱演!
『ラ・ラ・ランド』の監督&主演コンビ、ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼルが再びタッグを組んで放つ伝記ドラマ。人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号の船長、ニール・アームストロングが歩んだ人生を重厚かつ壮大に描き出す。臨場感に満ちた訓練飛行、宇宙飛行、月面着陸の描写には息を飲むこと必至だ。
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ジェームズ・キャメロン脚本・製作、ロバート・ロドリゲス監督という布陣で木城ゆきとのコミック「銃夢」を実写化したSF大作。数百年後の世界を舞台に、失われた記憶を探し求めるサイボーグ少女が自身の運命をめぐる壮大な戦いに身を投じていく。最先端VFXを駆使したサイボーグ同士の超絶バトルなど、ハイクオリティーな映像が満載!
(C)Maipo Film AS Subotica Ltd. Sirena Film s.r.o.
【STORY】
19 世紀半ばのノルウェー。貧しい家庭に育つ三人兄弟の末っ子エスペンは、政略結婚から逃れてきた王女・キリステンと出会い惹かれあうが、彼女はトロールに拉致されてしまう。エスペンは兄弟らと共に救出に繰り出すが…。
【オススメCOMMENT】
18歳までに結婚しなければ、王女はトロールにさらわれるという期限つきの伝承は末恐ろしい。王女を見つければ彼女と国の半分をもらえることから、己の欲望真っしぐらの王子と、家を焼いてしまったがためにお金が必要な村の子エスペン兄弟たちが、水中、洞窟の中をかけめぐり、巨大トロールに出会うため、あの手この手で大奮闘。トム・ホランド似のイケメン、エスペンのトロール撃退術は目からウロコ…。夢のような幻覚を見せるあの金色の林檎は、ある意味毒リンゴより罪なアイテムかも