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キネ旬メルマガ

Vol.025

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□┓  メルマガ KINEJUN Vol.025
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こんにちは。2月20日(日)に東京銀座にて行われた『第84回キネマ旬報ベスト・テン 
第一位作品鑑賞会と表彰式』も無事に終わり、ほっと一息のメルマガ事務局です。

当日は朝から文化映画、外国映画、日本映画のベスト・テン第一位作品を上映しており、
夜から行われた表彰式にも大変多くのお客さまがいらして下さいました。

今回のメルマガでは、16年前の1994年ベスト・テンと今回のベスト・テンに深く関係して
いる、ある親子のお話などを。

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□┓  目  次
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1.話題作「ヒア アフター」を見るなら――必読! 『キネマ旬報』3月上旬号巻頭特集

2.【新連載】 コリアン・カフェ ~タバン☆タバン~

3.これからの「DVD」の話をしよう

4.今年で84回! 「キネマ旬報ベスト・テン」こぼれ話④
                   ~1994年から2010年につながるはなし~

5.『キネマ旬報』読者試写会 「トゥルー・グリット」 のお知らせ

6.インフォメーション

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□┓ 1.話題作「ヒア アフター」を見るなら――必読! 『キネマ旬報』3月上旬号巻頭特集
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http://www.kinejun.com/tabid/62/Default.aspx

『キネマ旬報』3月上旬号の表紙・巻頭を飾るのは、2月19日から現在絶賛上映中の
クリント・イーストウッド監督「ヒア アフター」の大特集。目玉は何といっても、小林信彦さん
と芝山幹郎さんの「ヒア アフター」をめぐる対談です。「チェンジリング」「グラン・トリノ」に
続く好評対談の第3弾。

今回は、「死者とイーストウッド」「ウィリアム・ワイラー」「リアリズム」「色彩設計」
「『バード』以降の作法」などポイントに、クリント・イーストウッドと「ヒア アフター」が、詳細に、
深く、そして面白く、語られています。手前ミソになりますが、映画ファンなら必読でしょう。

クリント・イーストウッド、ピーター・モーガン(脚本)、マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス
らのインタビューも合わせて掲載。


■まだ間に合う! アカデミー賞をもっと愉しむ

28日に発表が迫るアカデミー賞をもっと愉しむための、毎年恒例の人気特集です。
LA在住の成田陽子さんによるノミネーション発表を受けたマスコミの反応と候補者たちの
コメント、渡辺祥子さん、細越麟太郎さん、襟川クロさんたちによる予想座談会を掲載して
います。後者は、発表後に結果座談会(反省会?)も行いますので、お楽しみに。

今回はこれらに加えて、アカデミー賞そのものについての“おさらい”も掲載。
「アカデミー会員とは?」「選考方法とは?」といった基本から、「映画会社のキャンペーン
とは?」「アメリカの映画ファンはアカデミー賞をどう思っているのか?」などのアカデミー賞
をめぐるハリウッドの空気まで、LA在住の荻原順子さんにレポートしてもらっています。

これを読んで、2月28日(日本時間)に発表されるアカデミー賞を愉しんでください!

(『キネマ旬報』副編集長 前野裕一)


■編集部員のおすすめ映画、取材のようすなど、日常がブログに綴られています
http://www.kinejun.com/kinejun/editorial_blog/tabid/141/Default.aspx


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□┓ 2.【新連載】 コリアン・カフェ ~タバン☆タバン~
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アンニョンハセヨ~。ドラマや映画、K-POP、そして歴史時代劇など、韓国エンタテインメント
の勢いがとまりませんね。キネマ旬報社は92年の歴史のなか、さまざまに韓国文化を紹介
してきました。この新連載では、韓国に関するホットな話題をお届けします。

さて『タバン』とは茶房、韓国の昔ながらの喫茶店のことです。“韓方”がさかんな国です
から街にはたくさんの喫茶店があります。伝統茶が楽しめる仁寺洞の「伝統茶店」や、
最近では新沙や三清洞のカフェがとてもお洒落で学生に人気です。

そういえば、10年ほど前によく駅の構内で見かけたインスタントコーヒーの自動販売機は、
衛生上の問題とのことで近年見かけなくなりましたね。ミルクも砂糖も入っているので、
地元っ子には「ミックス」や「タバンコピ」と呼ばれ、値段は100W(10円)ほどと格安。
これはこれで、なかなか乙な味でした。

キネマ旬報社が韓国スターやドラマのガイドブックを本格的に紹介し始めたのも、ほぼ10年前
です。2001年に『韓国・香港ベストスターコレクション』を発行し、2002年に『韓国テレビドラマ
コレクション』というドラマのガイドブックを発行しています。当時は全部で56作品でした。

このシリーズを毎年発行するようになって、今年も2月28日に『韓国テレビドラマコレクション
2011』が発売となります。収録作品は1000本。厚さは32ミリ。これでも減らした方なのですが、
年に100本づつ増えていくのです……。

今年の表紙はキム・ヒョンジュンさん。ドラマ『イタズラなKiss~Playful Kiss』の主演です。
昨年表紙を飾ってくれた『美男<イケメン>ですね』のチャン・グンソクさんに続き、ラブコメ
旋風が吹き荒れている昨今の韓ドラ市場。詳しくはぜひ『韓国テレビドラマコレクション2011』
をお手にとってみてください。

(キネマ旬報社 出版編集部 松本志代里)

■『韓国テレビドラマコレクション2011』 詳細はこちらから
http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/9784873767277/Default.aspx


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□┓ 3.これからの「DVD」の話をしよう
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2月15日、ややショッキングなニュースが駆け巡った。

「売れないDVD 洋画は4分の1に 地デジに画質負け」(産経新聞 電子版)

そんなリードで始まったニュースの締めくくりは「現状打開に業界は、ブルーレイの普及に
期待をつなぐ。しかし(中略)前途はやはり多難のようだ」というもの。目にした方の多くは
「やっぱり映像パッケージはだめなんだな……」と思われたことだろう。

しかし、だ。巷にあふれるレンタル店の状況は、こうした報道とはだいぶ違う。業界最大手、
TSUTAYAのレンタル売上推移を見ると、直近3ヵ月間の前年同月比は99.2%、103.0%、
100.3%(いずれも全店実績)とまったく落ちていない。また、業界第2位のGEO(ゲオ)は
1月度のレンタル売上を前年同月比105%まで伸ばし、「引き続き堅調に推移している」と
コメントしている。堅調なのは大手だけではない。中小レンタルチェーンの貸出実績を調査
しているCDVJ(※)の調べによれば、昨年7月以降、貸出総数が前年を下回ったのは11月
の1回のみ。こうしたデータから、レンタル店の実状が「洋画は4分の1に」というものとは
程遠いことがおわかりいただけるだろう。また、“堅調な”レンタル市場は依然DVDが主流で、
ブルーレイの売上比率は僅か1%前後。「地デジに画質負け」というのも当てはまらない。

当たり前になりすぎて実感を失っていたが、そもそもレンタルビデオは「観たい映画が
いつでも観られる。しかも数百円で」という、他に類を見ないほど強力な娯楽。長引く不況の
中にあるからこそ、その実力を発揮していると言ったら身内びいきに過ぎるだろうか。

※日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合

(キネマ旬報社 トレードマーケティング部 小池正樹)


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    4.今年で84回! 「キネマ旬報ベスト・テン」こぼれ話④
□┓                 ~1994年から2010年につながるはなし~
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2月20日、第84回キネマ旬報ベスト・テン第1位映画鑑賞会と開催されました。選考委員の
方々の投票により選ばれた2010年最も大きな功績を残した映画人を讃え、キネマ旬報読者
の立会いのもとで表彰するという恒例のイベントです。

しかし、84回とはすごい歴史だ。アカデミー賞より1回多いというのが、自慢なのですが、まあ、
自慢してもいいかもしれませんね。なにしろ、第1回のベスト・ワンは、「巴里の女性」(芸術部門)
と「幌馬車」(娯楽部門)ですから。サイレント映画ですよ!

俳優部門にしても、設立されたのは1955年。その受賞者は「浮雲」の高峰秀子さんと森雅之さん。
そこから現在まで脈々と続いており、毎年、素晴らしい仕事を残された俳優を讃えてきたのです。
その延長線上に立った今年の主演男優賞の豊川悦司さんは、喜びと栄誉、そして畏怖を壇上で
話されていました。

今年の表彰式で一番盛り上がったのは、安藤サクラさんの助演女優賞受賞のとき。彼女は、
父・奥田瑛二さんが94年度の主演男優賞を受賞した年、仕事の都合で表彰式に出席できなかった
父の代役を、姉・安藤モモ子さんと二人で務めた過去があったのでした。よってキネマ旬報表彰式の
登壇は今回で2回目。そこで実行委員は、倉庫をあさり16年前の彼女の音声を探し出しました。
そして、彼女の挨拶のあとにサプライズで披露。安藤さんは始終恥ずかしそうにしていましたが、
奥田さんの挨拶をたどたどしく読み上げる当時9歳だった彼女の声が会場に流れると、実に温かい、
祝福の空気につつまれたのでした(客席にいた奥田さんはこっそり涙していたそうです)。

(『キネマ旬報』副編集長 前野裕一)

■これはほんの一部。まだまだ感動的な場面はありました。その詳しいレポートは、
『キネマ旬報』4月上旬号(3月19日発売)に掲載します。


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□┓ 5.『キネマ旬報』読者試写会 「トゥルー・グリット」 のお知らせ
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『キネマ旬報』読者試写会を、パラマウント ピクチャーズ ジャパン試写室にて
開催します。

作品は2011年3月18日公開の「トゥルー・グリット」。
多くの方のご応募をお待ちしています。

開催日時:3月10日(木) 18:30開場 19:00開映(上映時間:110分)

会場:パラマウント ピクチャーズ ジャパン試写室
    (港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー3F)

応募方法:
キネマ旬報3月上旬号巻末の綴じ込みハガキをご利用ください。希望のプレゼント欄に
『キネ旬Times「トゥルー・グリット」試写会』と明記の上ご応募ください。なお郵便ハガキ
でのご応募は無効となりますのでお気をつけください。

当選者数:25組50名

応募締切:2月28日(月)必着

■『キネマ旬報』読者試写会への応募詳細はこちらをクリック!
http://www.kinejun.com/kinejun//tabid/106/Default.aspx?ItemId=85


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□┓ 6.インフォメーション
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KINEJUN ONLINE SHOPにて、2月28日発売の『韓国テレビドラマコレクション2011』を
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現在公開中の「あしたのジョー」で丹下段平を演じ、そのあまりのそっくりぶりが話題と
なっている香川照之さんの日常を綴った本誌人気コラム『日本魅録』が、単行本に!
http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/978-4-87376-349-1/Default.aspx


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メルマガ KINEJUN Vol.025 (2011.2.25)
発行元:(株)キネマ旬報社 メルマガ事務局 http://www.kinejun.com/

■個人情報について http://www.kinejun.com/privacy.html

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