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Vol.056

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□┓  メルマガ KINEJUN Vol.056
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こんにちは、キネ旬メルマガ事務局 森岡です。

弊社主催の「映画検定」の今年の試験日が決まりました。
9月30日(日)です。ちなみに仏滅です。今知りました。知っていたらこの日を避けた
かと言えば、さすがにそんなことはないですが、これから受験をしようと意気込んで
いる方の熱い気持ちに水を差してしまったら本意ではございません。
是非、ふるってご参加ください!
今回は、東京、大阪で開催する予定です。

今後随時ご案内をしていきますので、どうぞよろしくお願いします!

それではメルマガをお楽しみください。


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□┓  目  次 
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1.『キネマ旬報』6月下旬号
        21世紀、梶原一騎の純愛青春ドラマ「愛と誠」はどう描かれる?

2.アクチュール7月号の表紙は、森山未來さんです

3.エンタメ旬報――「ANIME KINEJUN vol.02」が7月10日に発売!

4.キネ旬総研 エグゼクティブ・ディレクター 掛尾良夫の『斬る!』 

5.BOOK REVIEW ――『シャトゥーン ヒグマの森』/増田俊也 著

6.インフォメーション

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□┓ 1.『キネマ旬報』6月下旬号
21世紀、梶原一騎の純愛青春ドラマ「愛と誠」はどう描かれる?
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■当時、映画、TVドラマだけでなく、ラジオドラマ、舞台化もされるなど、70年代を代
表する純愛青春ドラマとして一世を風靡した梶原一騎・作、ながやす巧・画『愛と誠』。
40年の時を経て三池崇史監督の手によって甦ったその世界は、キャストが自分の想いを
昭和の歌謡曲に乗せて歌い上げる、究極の純愛エンタテインメントだった! 三池崇史
監督が真正面から向き合った梶原一騎の純愛世界――昭和という時代をリスペクトしな
がら遊ぶこの試みを、さて観客はどう見るのか。

そこで今号では、カラーグラビア『FACE』に太賀誠を演じた妻夫木聡さん、巻頭特集で
はもちろん三池崇史監督、本作の世界観を構築した脚本家の宅間孝行さん、さらには三
池作品に4作続けての登板となった斎藤工さんにご登場いただき、それぞれの思惑を告
白(!)していただきました。

21世紀の「愛と誠」が目指したもの――その回答がここにあります。

(『キネマ旬報』編集部 岡崎優子)

■三島/死/現代/映画
70年11月25日、
三島由紀夫は自決した。
文学に現代に日本に殉じる様に。
テレビの劇場性は頂点を迎える。
政治の季節は過ぎ去り、
進歩主義は退潮する。

象徴としての“ミシマの死”
それを、現代は、映画は、
どうように描くことができるだろう。

その困難に
主演の井浦新と監督の若松孝二が挑む。
そしてこの問題作を、詩人の福間健二が批評する。
あの日を、文芸評論家の三浦雅士が“記憶”する。
さらに三島由紀夫自身が、映画を語る。
いま
「三島/死/現代/映画」を考える。
(『キネマ旬報』編集部 平嶋洋一)

『キネマ旬報』の詳細はこちらから
http://www.kinejun.com/kinejun/tabid/62/Default.aspx

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□┓ 2.アクチュール7月号の表紙は、森山未來さんです
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『acteur(アクチュール)』7月号は6月5日発売!
巻頭特集は、映画「苦役列車」で、定職にも就かず、日雇い労働で稼いだカネを酒と風
俗で散在する、ひねくれ者の主人公を演じた、森山未來のロングインタビュー。
「モテキ」(11)の藤本幸世役とは、異質の若者・北町貫太を、どう捉え、その難しい
役をいかに演じたかを、山下敦弘監督、そして作品への思いとともに熱く語っています。

映画完成披露試写会プレゼントもあります!

第2特集では、小誌連載「憂鬱な夜を救ってくれる本といる」を執筆中の人気芸人・又
吉直樹(ピース)に迫ります。多くの人を惹きつけてやまない、彼の奇妙な魅力とその
世界観を探りました。

さらに、日本を代表する喜劇人に迫る新企画「喜劇の人」もスタート。
記念すべき第1回目は、長期療養による芸能活動休止から見事に復活を遂げ、6月から
の復活記念公演に臨む、三宅裕司に話を聞きました。

そのほか、福士誠治、吉沢悠、妻夫木聡、渡部篤郎など、話題作に出演中の注目俳優へ
のインタビューと、盛りだくさんの内容です。

(『アクチュール』編集部 下森宏益)


『アクチュール』の詳細はこちら
http://www.kinejun.com/acteur/tabid/72/Default.aspx

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□┓ 3.エンタメ旬報――「ANIME KINEJUN vol.02」が7月10日に発売!
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2012年はアニメ映画が大充実。アニメ映画にスポットを当てた「ANIME KINEJUN vol.02」
では、夏公開のアニメ映画をたっぷり紹介します!

巻頭特集は、細田守監督最新作「おおかみこどもの雨と雪」。
おおかみ男に恋をした女の子・花が、おおかみこどもの雨と雪と共に成長していく姿を
描く、爽やかな感動作です。
細田監督へのインタビューをはじめ、作画監督・山下高明氏、美術監督・大野広司氏ら
への取材を元に、同作の魅力を掘り下げて紹介します。

また、宮沢賢治原作「グスコーブドリの伝記」をアニメ化した巨匠・杉井ギサブロー監
督へのロングインタビュー、あまりのクオリティの高さに話題が話題を呼んでいる「宇
宙戦艦ヤマト2199」出渕裕監督×メカニックディレクター・西井正典氏の対談を掲載。

「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」からは、声優の田村ゆかりさん、水樹
奈々さんのインタビューを敢行!

プレミアムインタビューでは、アニメには欠かせない「音楽」を数多く手掛ける菅野よ
う子さんに、自身の曲とアニメ音楽の魅力、そして制作の裏話まで語っていただきました。

そのほかにも、夏のアニメ映画を楽しむためのコンテンツがもりだくさんです。
現在鋭意制作中ですので、お楽しみに!

(出版編集部・佐藤英恵)

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□┓ 4.キネ旬総研 エグゼクティブ・ディレクター 掛尾良夫の『斬る!』     
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黒い涙 Part2

前回、TSUTAYAとGEOの100円レンタルが映画の価値を損なうという趣旨の原稿を書いたが、その後、多くの知人、関係者から賛同のメールをいただいた。2大チェーンに属さない
レンタル店経営者の方からも、その通りだという話しを聞いた。

原稿を書いてからしばらくして、私はTSUTAYAで本を購入してレジに並ぶと、脇の平台に
ブルーレイ・ディスクが780円セールで並んでいる。そのなかには、昨年購入した、マッ
ト・デイモンの“ジェイソン・ボーン”シリーズの3作もあった。定価2500円が780円であ
る。私は思わず、星一徹がちゃぶ台をひっくり返すように、その平台を裏返しにしたい衝
動にかられた。2500万円のマンションが780万円で売りに出されたら、定価で購入した人た
ちから訴えられるはずだ。

どんな作品があるか見ていると、「リービング・ラスベガス」、「アリゾナ・ドリーム」、
「チェンジリング」があり、不覚にも購入してしまった。この話しを総研のスタッフにする
と、発売元の姿勢を非難する私の意見には共感してくれたが、そこで、ディスクを買った私
は負けではないかと叱責された。まあ、そうかもしれない。

それにしても、ひどい話しである。夏物のTシャツが季節が終わって、バーゲンで売り出さ
れるのと同じである。しかし、衣料は季節が過ぎれば、着れなくなるが、映画に季節はない
はずだ。セルDVD市場は年々厳しくなっているが、それは洋画メジャーが自分で自分の首
を絞めてきた結果だ。もはや誰も新作を定価で買おうとは思わないだろう。

腹立たしいのは、価格にたいする不信感以上に、発売元が自社作品のイーストウッドやクス
トリッツァに対する尊敬の気持ちが感じられないことだ。ユーザーにとって、欲しい作品の
価格が安くなるのに怒りを感じるのもおかしな話しだが、それほど、今のDVDのレンタル
とセルの状況はゆがんでいるのだ。

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□┓  5.BOOK REVIEW ――『シャトゥーン ヒグマの森』/増田俊也 著
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皆さんご存知だろうか?獣に人間が襲われる事件を「獣害事件」という。ネットで検索してみ
ると日本でも、この「獣害事件」が過去に何件も起きていたことがよく分かる。それを題材と
した「羆嵐(くまあらし)」という小説があったが、さらに「羆嵐」に影響を受けたと思われる
『シャトゥーン ヒグマの森』を今回ご紹介したい。

本作は、第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、後に漫画化されている。
洋画のモンスターパニック映画を彷彿とさせるような、熊との闘いの描写が恐ろしいほどリア
ルで、これを読むと大自然の中、人間というのは、ちっぽけな存在であるという事が伝わって
くるだろう。自然破壊を進める現代社会への警告なのか?恐ろしいのは人間か?獣か?自然か?そんな事を考えさせられる。

最後に・・・。人間は自然の驚異と相対して生きている。もし山林でお腹がすいた熊と遭遇したら気をつけろ。

あなたは熊の食料なのだ。


(広告営業部 前田充穂)


■『シャトゥーン ヒグマの森』/増田俊也 著/宝島社
http://amzn.to/LoTABE

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□┓ 6.インフォメーション
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■お笑いマガジン「コメ旬」のブログがリニューアル!「コメ旬.com」オープン

本日6月4日、「全方位型お笑いマガジン コメ旬(こめじゅん)」のブログ「編集部活動記録」
は「コメ旬.com」としてリニューアルし、下記に引っ越ししました。

『全方位型お笑いブログ コメ旬.com』
http://comejun.com/

独自ドメインを取得して独立し装いも新たに生まれ変わった「コメ旬.com」を
引き続きよろしくお願いします!

■KINENOTEで園子温キャンペーンやっています!

★園子温監督作品のプレミアムグッズが当たる★
DVD・ブルーレイ3作品リリースキャンペーンをKINENOTEで実施中です!

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第14回目を迎えた“ショートショート フィルムフェスティバル”。米国アカデミー賞にも
国際短編映画祭として公認され、今年は27の国と地域から、厳選された79作品が上映されます。

●日程:6/14~6/30 
●場所:①表参道ヒルズ スペース オー
②ラフォーレミュージアム原宿
③TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ※オールナイト上映
④ブリリア ショートショート シアター

詳しくはホームページをご参照くださいませ。http://www.shortshorts.org/

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~メルマガスタッフより~ 
『キネマ旬報』や映画に関するご意見・ご感想、映画業界・パッケージ業界に関する
疑問など……その他なんでもお待ちしております。 

メールはこちらから→digibu@kinejun.com 
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メルマガ KINEJUN は、ご登録いただいた方、及び、お名刺をいただいた方に 
お送りしています。 
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本メルマガは、キネマ旬報映画総合研究所とキネマ旬報社広報部が共同で発 
行しております。キネマ旬報社は出版事業を通じて、90年以上「活動写真」のころ 
から映画を応援しています。 
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メルマガ KINEJUN Vol.056 (2012.06.05) 
発行元:(株)キネマ旬報社 メルマガ事務局 http://www.kinejun.com/

■個人情報について http://www.kinejun.com/company/privacy/tabid/91/Default.aspx

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