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ブルー・ウインド・ブローズ
制作年: 20232023年東京国際映画祭コンペティション部門にて上映された長編第2作目「わたくしどもは。」の富名哲也監督が、同じく佐渡島で全編撮影を敢行した初長編映画。島の美しい風景の中で、少年アオと転校生の少女、家族の出会いと別れの物語が綴られる。タイトルは、宮沢賢治が青色の風は涅槃(ねはん)から吹く風だと話したことに由来。また、アオの母役を内田也哉子、祖父役を2019年に亡くなった内田裕也が演じ、最初で最後の父娘共演となった。共演にベテランの萩原聖人、「まく子」の新音、ダンサー・振付家・演出家の森山開次、劇場版「仮面ライダー555 パラダイス・リゲインド」の福田ルミカ。 -
友だちと歩こう
制作年: 2013ナイーブな少年たちを描き第50回ベルリン国際映画祭アルフレート・バウアー賞を受賞した「独立少年合唱団」や、かつて交際していた中年男女を描き2005年モントリオール世界映画祭審査員特別賞を受賞した「いつか読書する日」を生みだした緒方明監督と脚本家の青木研次が、9年ぶりにタッグを組んだオムニバス映画。郊外の団地に住む年老いた男性たちや青春を引きずる者たちが織りなす「煙草を買いに行く」「毛糸の犬」「千九百年代のリンゴ」「道を歩けば」の4作から成り、それぞれ密接に関わり合っている。アコーディオン奏者cobaが音楽を担当。「JAZZ爺MEN」の上田耕一、「風花」の高橋長英、「恋に至る病」の斉藤陽一郎、「SP」シリーズの松尾諭らが出演。 -
つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語
制作年: 2012直木賞作家・井上荒野の小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。艶という1人の女性を中心に、様々な女性たちの愛に関する人間模様が繰り広げられる。出演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ、「毎日かあさん」の小泉今日子、「外事警察 その男に騙されるな」の真木よう子。 -
劇場版 怪談レストラン
制作年: 2010TVアニメでもお馴染みの同名児童文学を「シャッター」の落合正幸監督が、実写とアニメを融合させて映画化。死神メールと連続失踪事件を巡り、怪奇現象専門の少女探偵が立ち向かう姿を描く。出演は、本作でスクリーンデビューを飾る工藤綾乃など。 -
てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡
制作年: 2010世界で初めてサンゴの移植産卵に成功した金城浩二氏の原作をベースに「デトロイト・メタル・シティ」の李闘士男監督が映画化。出演は「いけちゃんとぼく」の岡村隆史、「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「夕凪の街 桜の国」の吉沢悠、「板尾創路の脱獄王」の國村隼、「60歳のラブレター」の原田美枝子など。