バンタン映画映像学院は、設立されてまだ7年目のスクールだ。しかし弱冠22歳で卒業生が映画監督として劇場公開を遂げたり、映画「ハチミツとクローバー」の制作に在校生が協力するなど優秀な人材を輩出して注目されている。バンタン映画映像学院が、なぜ短期間で豊富な実績を出し続けているのか理由を探る。 まずバンタン映画映像学院は、他の専門学校とは本質的な違いがある。それは企業系スクールであるという点だ。専門学校と企業系スクールを見分ける方法は簡単。「専門学校」「学校」「学校法人」という文字が校名に入っている所は専門学校。入っていない所は企業系スクールだ。 企業系スクールには、専門学校では実現できない魅力がある。一つ目は講師。専門学校の講師は常勤講師が大半のため、現役の映画製作者から学べるのは一部分に制限される。しかしバンタンは企業系スクールのため100%全ての講師が現役の映画製作者で現役プロから直接学ぶ事が可能なのだ。またカリキュラムは映画会社や現役映画監督に制作を依頼しているため非常に実践的な内容になってる。専門学校と違い、国が定めるルーに左右されないため、流れの速い映画業界においても、常に第一線の現場や業界に合わせてカリキュラムを調整する事が可能だ。映画「ハチミツとクローバー」の制作に在学中から参加する事が可能となったのもそのためである。企業系スクールは、通学定期学割が利かないなど不便な点もあるが、学校の本質である教育内容に関しては専門学校以上の魅力がある。
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| バンタンの一番の魅力である100%現役プロ講師の中には、今年のブルックリン国際映画祭の招待作品「全身と小指(主演:池内博之)」の堀江慶監督や、2006年公開予定「親指さがし(主演:V6三宅健)」の熊澤尚人監督、他にも「大塚愛」のPVディレクターや、「175R」「湘南乃風」のPVディレクター等、講師の実績は常に最新の作品ばかりである。自分が知っている作品や好きなアーティストの作品を撮っている最先端のプロから直接教えてもらえるという事は、最新の技術・知識を習得する事に大いに役立つだろう。また、映像制作会社から直接講師が来ることもあり、その会社に就職するための直接的なスキルを学ぶこともできる。企業系スクールの強みを最大限に活用した講師陣だ。 |
 | 熊澤尚人監督/自主映画が、ゆうばり映画祭オフシアター部門やPFFに入選。ポニーキャニオン入社後、映画「スワロウテイル」「リング」「らせん」等のプロデュース業務に携る。退社後、MC、Vシネ等の監督を経て、劇場映画「ニライカナイからの手紙」(蒼井優主演)を監督。2006年「親指さがし」(V6三宅健主演)が公開予定。 |
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| 映画「ニライカナイからの手紙」 主演:蒼井優 (c)2005エルゴ・ブレインズ DVD ポニーキャニオンより発売中 |
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