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密度の濃いカリキュラムで即戦力を養成
ニューシネマワークショップ

 比較的短い期間の充実したカリキュラムで、映画を「つくる」&「みせる」人材を10年にわたって養成してきたニューシネマワークショップ。11年目となる今年、リニューアルした同校の主宰者・武藤起一氏に話を聞いた。
「この10年で映画をめぐる状況は大きく変化したので、それに合わせてカリキュラムを変更。まず、”つくる“=映画クリエイターコースと、”みせる“=映画ディストリビューターコースのコース名を、『ベーシック』と『アドバンス』に統一してわかりやすくしました。内容の面で大きく変わったのはクリエイターコース。『アドバンス』の方でHD(ハイビジョン)を導入しました。もちろん、映画の基本はフィルムだという姿勢は変わりませんが、HDでの映画作りを学ぶことで、時代に適応したクリエイターとしての幅が広がるのではないかと考えています」
これまで配給・宣伝の分野に多くの人材を輩出し、業界からの信頼も厚いディストリビューターコースの方もより密度の濃いカリキュラムに改良。コース終了後、映画業界へ就職したいという学生の要望にもより積極的に応えられる内容となった。クリエイターコース、ディストリビューターコースの「アドバンス」終了後、希望者は「制作部」「配給部」に所属することができ、就職等を目指してさらなるスキルを磨くことも可能だ。
さらに10月からは、「スワロウテイル」や「リング」など50本以上の映画をプロデュースしてきた河井信哉氏をディレクターに迎えて「映画プロデューサーコース」をスタートする。
「開設以来大切にしてきたコンセプトであるトータル・プロデュース(映画を『作って、見せて、回収する』)の中心となるのはプロデューサーです。ここ数年の日本映画の盛り上がりの中で、若いプロデューサーたちが大きな役割を果たすようになりました。日本の映画産業をよくするためには優秀なプロデューサーがどんどん出てこないといけないと思いますし、映画をビジネスとしてやっていきたいと考える若い人たちが他業種からも入ってくれば、業界が変わっていく可能性があると思います」
この社会人を対象とする1年間のコースでは、メインの実習としてプロの監督、俳優と組み、劇場公開やDVD化といった”商品になる“短編映画を製作していく予定とのことだ。
「いずれの職種でもモチベーションの高い人は必ず就職できている」と太鼓判を押す武藤氏。「映画業界で働きたい」という強い気持ちのある人にとっては、なんとも心強い言葉だ。

 
▼連絡先 ▼今後の説明会日程
〒162-0042 ◎8月5日
東京都新宿区早稲田町73番地 村橋ビル2F 詳細はホームページをご参照ください
TEL:03-5285-7455 FAX:03- 5285-7457 http://www.ncws.co.jp
▼主な卒業生  
深川栄洋「狼少女」(監督) 山田英治「鍵がない」(監督)
斉藤玲子「アニムスアニマ」(監督) 門井肇「棚の隅」(監督)
▼主な就職先  
アスミック・エースエンタテインメント、アートポート、エスピーオー、角川映画、シネカノン、ギャガ・コミュニケーションズ、エイベックス・エンタテインメント、東映、日活、TOHOシネマズ、ワーナー・マイカル、東京国際映画祭、ユニジャパン

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