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□┓ メルマガ KINEJUN Vol.032
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こんにちは。メルマガ事務局です。
昨夏、キネマ旬報社では2週間のインターンシップを行い、3人の女子大生がやってきました。
それぞれ本が好き、映画が好き、と言っていた彼女たちは気持ちよく仕事をしてくれて、
とても助かった覚えがあります。
さて、今年もどうやらインターンシップを行うらしい、すでに一般公募をしているらしいとのことで、
期待をこめてサイトを見てみると……。
http://job.mynavi.jp/conts2/is/corp92380/212
メルマガ担当の所属部署ではなく、別部署でのインターンシップ募集でした。
山積みの仕事を前にボーゼンとしつつも、学生の皆さんのご応募をお待ちしております。
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□┓ 目 次
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1.『キネマ旬報』6月下旬号は二大対談!
2.『acteur アクチュール』 7月号は “ラジオ” の魅力を総力特集!
3.エンタメ旬報 ―二兎を得る魔法のチケット「ももクロ」―
4.キネ旬総研 エグゼクティブ・ディレクター 掛尾良夫の『斬る!』
5.BOOK REVIEW ――――『影武者徳川家康』/隆慶一郎・著
6.キネマ旬報社初の叢書シリーズ 『キネ旬総研エンタメ叢書』
7.プレゼント情報
「グラウベル・ローシャ特集上映」と「犬飼さんちの犬」の劇場鑑賞券をプレゼント!
8.インフォメーション
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□┓ 1.『キネマ旬報』6月下旬号は二大対談!
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■松本人志×板尾創路、新作「さや侍」を大いに語る
6月4日(土)に発売されたキネマ旬報2011年6月下旬号の巻頭特集は、芸人の松本人志が
監督した時代劇「さや侍」の公開にあわせ、その松本と同作で出演・脚本協力を務めた
板尾創路によるカリスマ芸人同士の豪華対談を掲載しています。「さや侍」は、これまで
主演も兼ねてきた松本が初めて監督と脚本に専念した長編映画第3作です。鞘しかもたない
子連れの侍が、刀をもたずある戦いに挑む姿が笑いと感動を呼ぶ親子の物語で、6月11日より
全国公開されます。
共にその独創的な芸風が高い評価を受けており、芸歴は違うものの同世代で親交も深く、
映画監督でもあるという共通点の多い松本と板尾が、それぞれの映画観や目指すべき
娯楽映画についてを語り合った対談を、約10000字近い文字数で読み応えたっぷりに
お届けします。異業種監督と呼ばれるような方は数多くいますが、その中でも芸人出身の
映画監督は、北野武を例にあげるまでもなく数々の実績がその親和性の高さを証明して
います。今回の特集からは、その芸人と映画の相性の良さの理由や芸人映画の魅力の
一端を垣間見ることができると思います。
(『キネマ旬報』編集部 天本伸一郎)
■井手洋子×江川紹子が語る冤罪事件のこと、ショージとタカオのこと
第84回キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第1位に輝いた「ショージとタカオ」。
本作は44年前に茨城県布川で起こった強盗殺人犯として逮捕された桜井昌司さんと
杉山卓男さんの、仮出所後から再審決定までの14年間を追ったドキュメンタリー映画ですが、
5月24日、ついにお二人の無罪が確定しました。そこで本誌では、お二人とも親交があり、
冤罪事件のルポルタージュなどの取材や著者も多いジャーナリストの江川紹子さんと、本作の
井手洋子監督にご登場いただき、冤罪事件や裁判制度の問題点などにも踏み込み、
分かりやすく語っていただきました。映画ジャーナリズムについても考えさせられる必見の
特別対談! 本作未見の方、冤罪についてはあまり知識がないという人も、ぜひご一読を。
(『キネマ旬報』編集部 岡崎優子)
■これすごく面白かった! おススメの一本
「頭山」(02)等で知られるアニメーション作家・山村浩二さんの7年越しの新作
「マイブリッジの糸」が、遂に完成しました。「年をとった鰐」(06)、「カフカ 田舎医者」(07)
など原作ものが続きましたが、本作は完全なるオリジナル。疾走馬の連続写真が有名な
(検索してください、きっと見たことがあるはず!)エドワード・マイブリッジのスキャンダラスな
半生を軸に、とある母娘の物語が絡み合い、山村さん独特の「時」の解釈が展開されます。
過日、カナダ大使館で行なわれたプレミア試写会は監督のトークショーつき。カナダでの
制作について語る山村監督の穏やかなご様子と、作品に満ちる緊張と絶望感の対照も
興味深く――。公開は今秋、東京都写真美術館にて。皆さんもぜひ13分間とは思えない
濃厚な物語を堪能してください。
(『キネマ旬報』編集部 島崎奈央)
■『キネマ旬報』6月下旬号の詳細はこちらから
http://www.kinejun.com/kinejun/tabid/62/Default.aspx
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□┓ 2.『acteur アクチュール』 7月号は “ラジオ” の魅力を総力特集!
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6月4日(土)発売の『アクチュール』の巻頭特集は、出演映画「東京公園」が6月18日に公開
される三浦春馬さん。これまでもいくつかの映画に出演してきた、俳優としてはキャリアの長い
三浦春馬さんですが、本作は、日本のみならず、世界的に注目度の高い青山真治監督作品
だけに、ご当人、相当に充実した撮影体験をされた様子。その様子は、インタビューと共に、
青山監督の対談でお楽しみください。
さて、今号の目玉はもう一つ! 『アクチュール』読者の皆様は、平日の昼間、もちろん学校や
職場におられるはずですから、ラジオを聴く機会は少ないと思いますが、3月11日以後、ラジオ
というメディアが再び注目を集めていることはご存じのはず。とはいえ、緊急時だけでなく、
ラジオはその有効性を生かしながら、常に面白い番組を提供し続けているメディアであることを、
この機会に是非お伝えしたい! そして、映画、舞台など、自らの足を使ってエンタテインメントを
楽しんでいくことに慣れ、長けた『アクチュール』の読者ならばこそ!! ラジオの楽しさもすぐに
見出せるはず……との思いから、ヴィジュアルを売りにしている小誌ですが、あえて目では
見えないラジオの魅力について、かなりの総力をつぎ込み、特集しております。
現在のラジオ界における話題の人、総出演!!
(『アクチュール』編集部 川村夕祈子)
■『acteur アクチュール』7月号 発売中
http://www.kinejun.com/acteur/tabid/72/Default.aspx
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□┓ 3.エンタメ旬報 ―二兎を得る魔法のチケット「ももクロ」―
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ドリフ、プロレス、ファミコン、マスゲーム、そして「酔拳」。3、40代の男性が少年時代の
幸福なノスタルジーに浸ること必至の諸要素を、すべて兼ね備えたコンテンツが、急速に
ブレイクしつつある。「ももいろクローバーZ」、通称「ももクロ」である。
ももクロが何であるかはググっていただくとして、簡単に言えば、平均年齢15、6歳の
5人組女子アイドルユニットである。その年端もいかない彼女たちが、中年男性を骨抜きに
する飛び道具を、完璧に使いこなしているのだ。
「ドリフ」とは、ダンスに取り入れられた志村けんのヒゲダンスほか、ドリフっぽい滑稽な
挙動のこと。「プロレス」とは、武藤ポージングや明らかにリングシューズを模した靴デザイン
のこと。「ファミコン」とは、作曲キーマンの前山田健一がニコニコ動画で発表していた
ファミコンBGMのアレンジセンスが、ももクロサウンドを支配しているということ。
「マスゲーム」とは、洗練とは程遠い、膨大な練習量が透けて見える文化祭的な踊りのこと。
「酔拳」とは、身体能力を極限まで駆使した体育会系アクションのことだ。
ライブDVDを見ると、ももクロは激しすぎるダンスで汗まみれ、ボーカルは乱れまくり。
しかし3、40代の男性ファンが彼女たちに求めるのは「完成度」ではない。彼らの目は、まるで
文化祭での娘の晴れ舞台を見に来た、父親たちのそれのようにも見える。
「幸福な少年時代」と「健気な美少女たちの父親的役割」。その両方を同時に手にすることが
できる魔法のチケットが、「ももクロ」という夢のコンテンツなのだ。そりゃ、ブレイクしますよ。
(出版編集部 稲田豊史)
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□┓ 4.キネ旬総研 エグゼクティブ・ディレクター 掛尾良夫の『斬る!』
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「息もできない」は韓国、日本で高い評価を受けた。ヤン・イクチュン監督は、その評価に戸惑い、
プレッシャーから精神的にも不安定になったという。監督してほしいというオファーがいくつも
舞い込んだが、とても引き受けられなかった。恐ろしくて、しばらくは監督はできない。俳優として、
少しづつ活動をはじめた。やっと最近になって、平常心を取り戻したという。
そして、ヤン監督が選んだ仕事は、東陽一監督の「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の韓国版
バリアフリー上映の演出だった。バリアフリー上映は、目の不自由な人のために吹替え版と
画面説明の音声ガイドを用意する。韓国では今年から、国の支援でバリアフリー上映が積極的に
進められるようになった。アフレコ演出の経験もないヤン監督は、現在、目の不自由な人のための
成人映画を演出中の東監督の現場を勉強のために訪れた。ヤン監督が来日したのは5月末の
雨の日で、Tシャツ1枚でやって来たら、まさかの寒さに驚いていた。
会ってすぐに、とても繊細で、細やかな気配りと優しさが伝わってくる。
今回の仕事は初めての経験なのでとても楽しみにしているという監督に、つい、プレッシャーに
負けないで、早く次回作が見たいと言ってしまった。
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□┓ 5.BOOK REVIEW ――――『影武者徳川家康』/隆慶一郎・著
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もし作家を一人だけ生き返らせることが出来るのならば、私は迷わず隆慶一郎氏を選ぶ。
映画「にあんちゃん」などの脚本家“池田一朗”として長年活躍した後、61歳で作家デビュー。
そして僅か5年でこの世を去った。残された未完作品の途轍もない面白さに触れるたび、そう思う。
彼の作品の中で最も好きな小説が『影武者徳川家康』である。関が原の合戦で実は徳川家康は
死んでおり、その後の采配は影武者が振るっていた-という奇想天外な着想から続く、知力を
フルに生かした男達の戦いと友情は、読者を一秒たりとも飽きさせない。魅力的な登場人物、
歴史好きをも唸らせる資料に裏打ちされた緻密な描写、痛快且つ重厚なストーリー、まさに時代
小説の傑作である。また60歳を過ぎてから書いたと思えない程の瑞々しい生命力が、この作品
にはある。その力強い筆力は、何度読んでも読者の心臓を激しく鼓動させる。
まだこの作品を読んだことがない方は、幸せだ。あの興奮をこれから体感することが出来るのだから。
(デジタルメディア事業部 上田真美)
■影武者徳川家康 <上・中・下>/隆慶一郎・著/新潮文庫
http://amzn.to/ej9ssX
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□┓ 6.キネマ旬報社初の叢書シリーズ 『キネ旬総研エンタメ叢書』
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『3Dは本当に「買い」なのか』 (キネマ旬報映画総合研究所・編)
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映画「アバター」をきっかけとした3Dブーム。ニンテンドーDSも3D、大型TVも3Dとユーザーよりも
業界の先走り感が透けてみえるが、そもそも世の中は3次元。移り変わりのスピードはともかくとして、
映像の3D化は我々にとってより身近なものになると思われる。本書は、そうした3Dの基礎知識を
解説してくれる。先日、私の知人は「3Dってあの赤青メガネかけるんだよね」と、すばらしい
時代錯誤(!?)。まだまだ3Dは一般には知られていない。
3D映像といっても映写方式はひとつではない。映写方式によってかけるメガネの仕様も異なれば、
投影される映像も同じではない。その違いをしっかり理解することが3Dを本当に楽しむことにつながる。
「3Dってなんか目が悪くなりそうだね」とよく耳にするが、それも3Dそのものに問題があるというより、
3D映像のクオリティに起因するものらしい。正しい知識を取り入れることなしに技術を正しく理解する
ことはできない。せっかくの技術、しっかり理解したうえで、試してみることをオススメしたい。
(業界誌事業本部 清水勝之)
■第一弾として2冊が刊行。今後のラインアップにご期待ください
http://www.kinejun.com/book/sousyo/tabid/166/Default.aspx
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□┓ 7.プレゼント情報
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①グラウベル・ローシャ特集上映 劇場招待券を15名様にプレゼント!
43歳の若さで急逝したブラジルの狂気の作家、グラウベル・ローシャの日本初公開3作を含む
以下5作品を、6月18日(土)よりユーロスペースにて一挙連続上映いたします。
「バラベント」(日本初公開)
「黒い神と白い悪魔」
「狂乱の大地」(日本初公開)
「アントニオ・ダス・モルテス」
「大地の時代」(日本初公開)
(日本スカイウェイ公式HP http://sky-way.jp/rocha/)
上記5作品のうち1作品が鑑賞できる劇場鑑賞券を15名様にプレゼントします。
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②「犬飼さんちの犬」 劇場招待券を15名様にプレゼント!
「犬飼」という名字に反して大の犬嫌いの主人公が、運命の悪戯で犬を飼うハメになる
「犬飼さんちの犬」。犬猿の仲からスタートした“2人”が、絆という見えないリードで結ばれる
までを描いたハートウォーミング・ストーリー。
6/25より全国ロードショー
(AMGエンタテインメント公式HP http://inukaisan.info/)
◆◆プレゼント応募詳細◆◆
上記①か②を明記のうえ下記宛先までご応募ください。抽選の上、当選者の方
へのご連絡をもって発表にかえさせていただきます。
応募宛先:present@kinejun.com
受付締切:6月13日(月)23時まで
お名前
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お電話番号
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ご住所
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作品 グラウベル・ローシャ or 犬飼さんちの犬
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e-mail
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お問合せ 03-6439-6464
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□┓ 8.インフォメーション
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●キネマ旬報社ではサマーインターンシップ&韓流・アジア関連の編集者を募集中!
http://www.kinejun.com/company/recruit/tabid/90/Default.aspx
●「こんな時だからこそ、映画で心の灯火をともそう」
Twitter、Facebookで心の灯火がともるような映画を募集中です
http://www.facebook.com/kinejunplus
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行しております。キネマ旬報社は出版事業を通じて、90年間「活動写真」のころ
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メルマガ KINEJUN Vol.032 (2011.6.6)
発行元:(株)キネマ旬報社 メルマガ事務局 http://www.kinejun.com/
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