レオ&ブラピ語る「家族のような絆で結ばれているんだ」『ワンハリ』インタビュー

レオ&ブラピ語る「家族のような絆で結ばれているんだ」『ワンハリ』インタビュー
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レオ&ブラピ語る「家族のような絆で結ばれているんだ」『ワンハリ』インタビュー

◎8月30日(金)より全国にて公開

意外かもしれないが、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、レオナルド・ディカプリオブラッド・ピットの初共演作である。現在のハリウッドにおける最大のスターである二人の共演を実現しうる監督は、タランティーノをおいてほかにいるだろうか? と思うのは筆者だけではないはず。

レオが演じるリック・ダルトンは、かつてテレビ西部劇で一世を風靡し、今は下り坂気味の元スター俳優。ブラッド・ピットは、彼のスタントダブルを務めるクリフ・ブースを演じる。レオがリックというキャラクターについて語る。

クエンティンの演出が大好きなんだ

レオナルド・ディカプリオ(以下、レオ) 「リックは 60 年代後半のハリウッドに現れた新しい俳優の典型だ。マッチョでなく、女性的な面もあるタイプ。その彼が昔ながらのハリウッドの価値観のなかで、自分の将来に不安を感じているんだ。ハリウッド文化のなかで生き延びられるだろうか? とね。そんな悩みを抱えながらも、どこか可笑しい人間を描くときのクエンティンの演出が僕は大好きなんだ」

レオブラッド=リックとクリフの友情を印象づける息の合ったコミカルな演技は、今作の見どころのひとつだ。

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二人は家族のような絆で結ばれているんだ

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レオ 「リックとクリフは、当時のハリウッドにはよくあった俳優と裏方のコンビだ。今はあまりないけどね。俳優というのは本来孤独な職業だと思う。だからこそ、裏方の制作関係者とは家族のような関係になるんだ。クリフはリックの沈んだ心を明るくしてくれる妻みたいな存在だ。二人はプロフェッショナルな関係だけれど、同時に家族のような絆で結ばれているんだ」

俳優として自信が持てず、ある映画の撮影中についにセットで泣き崩れるリック。今作でも屈指の名シーンと言えるだろう。

取材・文:高野裕子/制作:キネマ旬報社

記事の続きは『キネマ旬報』9月上旬号に掲載。今号では「タランティーノ、“聖林(ハリウッド)の闇”をぶっ飛ばす!」という『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の巻頭特集をおこなった。レオナルド・ディカプリオブラッド・ピットクエンティン・タランティーノ[監督・脚本]への取材記事はじめ、海野弘、畑名佳樹、吉田広明、鬼塚大輔らの寄稿記事を掲載している。(敬称略)

 

『キネマ旬報』9月上旬号の詳細はこちらから↓

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