映画24区が、『ぼくらのレシピ図鑑シリーズ』という地域活性のための映画製作プロジェクトを、安田真奈監督の「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」で始めたのは2年前だ。現在は第2弾の池田エライザ監督作「夏、至るころ」が撮影を終えて編集中である。
地域活性のための映画づくりと言っても、出資者、言い換えるとライツホルダーがたくさん存在する映画製作環境では、本当に地域活性に映画が貢献したのか疑問が残るプロジェクトが少なくない。
だが、『ぼくらのレシピ図鑑シリーズ』は、そこがブレないプロジェクトにしたいのだと、プロデューサーの三谷さんは言う。それには、地域で一緒にプロジェクトを進められる人材が必要と、11月から東京で「地域プロデューサー養成講座」を始める。
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