2021年6月

時代を駆け抜けた五代友厚と三浦春馬の生きざまが重なる歴史劇

江戸時代末期、1836年の鹿児島に生まれ、薩摩藩士から明治政府の役人を経て実業家となり、現在の商業都市としての大阪の基礎を作りあげた五代友厚。タイトルの「天外者」(てんがらもん)とは、すさまじい才能の持ち主、利口で功績をあげた人、いたずら小僧などの意味を持つ鹿児島弁で、映画の主人公である五代を称したもの。近年の研究によりその功績が再認識された知る人ぞ知る近代の偉人の一人である五代は、2015~2016年放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』に登場したことでも知名度を上げたが、映像作品の主人公として本格的に描かれたのは本作が初めて。そして今回その五代役を演じた三浦春馬のハマりぶりは、その生きざまなども含めて五代自身と重なって見えてしまう。

  • 2021.06.22

ホリプロの人材育成と変わりゆく芸能プロダクションの役割

1960年(昭和35年)に創業し、60年の歴史を誇る株式会社ホリプロ。芸能界に燦然と輝いてきたこの一大企業は、ミュージシャンだった堀威夫さんが音楽プロダクションを興したのが始まりだ。その後、時代に先駆けて音楽出版や著作権ビジネス、映画やドラマ、ミュージカルや演劇の製作・興行へとフィールドを広げていった。 ホリプロ所属のタレントといえば、世代によって思い描くスターは様々だろう。舟木一夫、ザ・スパイダ […]

6月26日(土)西川美和監督トークショー実施!「すばらしき世界」公開記念<西川美和監督特集>

千葉県柏市のキネマ旬報シアターでは、最新作「すばらしき世界」の当館初公開に併せて、6月26日(土)~7月16日(金)に<西川美和監督特集>を開催。特集初日には、西川美和監督のトークショーの実施が決定しました!

第14回「みうらじゅんのグレイト余生映画ショー in 日活ロマンポルノ」

日活ロマンポルノ50年×キネマ旬報100周年特別連載企画『みうらじゅんがロマンポルノ作品を毎回テーマごとに紹介する番組「グレイト余生映画ショーin日活ロマンポルノ」の過去の貴重なアーカイブから、公式書き起こし』今回の特集は、「冠に名前が来る人」!

韓国エッセイ新刊発売記念! 年齢考察イラストエッセイ『あたしだけ何も起こらない』 アラサー女子の新バイブルに見る “遅刻人生”を楽しむ生き方とは?

韓国エッセイ新刊2冊 6月11日発売記念! 『あたしだけ何も起こらない “その年”になったあなたに捧げる日常共感書』編/中身もチラ見せ! アラサー女子の新バイブルに見る“遅刻人生”を楽しむ生き方とは?      毎日走り続けて疲れきった心を癒す『あやうく一生懸命生きるところだった』や、自尊心を高めてくれる言葉の数々が光る『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』など、日々抱える心 […]

韓国エッセイ新刊発売記念!『僕だって、大丈夫じゃない』が教えてくれる、感情労働者の“心のモヤモヤ”との付き合い方とは?

  韓国エッセイ新刊2冊 6月11日発売記念!中身もチラ見せ! 「僕だって、大丈夫じゃない~それでも互いに生かし生かされる、僕とあなたの平凡な日々~」編 “感情労働”に苛まれる“大丈夫じゃない”人に贈る、心のモヤモヤとの付き合い方とは?      毎日走り続けて疲れきった心を癒す『あやうく一生懸命生きるところだった』や、自尊心を高めてくれる言葉の数々が光る『大丈夫じゃ […]

【あの頃のロマンポルノ】第12回 伝説のSM女優 谷ナオミ インタビュー

 2021年に、日活ロマンポルノは生誕50年の節目の年をむかえました。それを記念して、「キネマ旬報」に過去掲載された記事の中から、ロマンポルノの魅力を様々な角度から掘り下げていく特別企画「あの頃のロマンポルノ」。キネマ旬報WEBとロマンポルノ公式サイトにて同時連載していきます。  今回は、1979年発行『キネマ旬報』8月下旬号に掲載されました、女優・谷ナオミのインタビューを転載いたします。   1 […]

日本の水俣病問題をジョニー・デップが製作&主演した問題作!ついに公開決定!

 熊本県水俣市のチッソ水俣工場による工業排水を原因とし、現在まで補償や救済をめぐる問題が続く日本における“四大公害病”のひとつ水俣病。その存 在を世界に知らしめたのが、写真家ユージン・スミス氏とアイリーン・美緒 子・スミス氏が 1975 年に発表した写真「MINAMATA」だ。ジョニ ー・デップ自身が長年の憧れだったと語るユージン氏。彼の遺作ともなったこの写真集を基に、シ […]

驚愕のハイテンションうさぎ・カトンテール誕生!

 イギリスで最も美しいと称えられる湖水地方を 舞台に、世界で一番愛されるウサギを主人公に した、ビアトリクス・ポター原作の絵本「ピーターラビット」。シリーズ累計発行部数全世界 2 億 5000 万部を超え、2018 年に初めてハリウッドで実写映画化されると全世界興行収入が約 386 億円を超える大ヒット! あれから3年、ピーターが今度は“モフワル”に なって帰ってきた! […]

SNSであれこれ投稿を見ているうち、人生の1時間を無駄にしている

「隣の芝生は常に自分のところよりも青いのか」という永遠の質問を投げかける 2021年最高の人生讃歌!映画『47歳 人生のステータス』 。ベン・スティラーが 注目の若手イケメン俳優 オースティン・エイブラムス(息子・トロイ役)とともに語る本作の魅力とは!?

この男が書いた小説は現実になる。天才作家が仕掛ける謎解きエンターテイメント

第157回直木賞受賞作『月の満ち欠け』など佐藤正午の数ある傑作のなかでも最高到達点との呼び声高い 『鳩の撃退法』。映画『鳩の撃退法』×KIRINJI feat.Awich「爆ぜる心臓」主題歌予告と謎に包まれた物語の個性的で魅力溢れる登場人物たちの新たな場面写真がついにお披露目となった。

山崎賢人が恋の色に染まった東京タワーに見守られて

1956 年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60 年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)が待望の映画化、『夏への扉 ーキミのいる未 来へー』が 遂に6 月 25 日(金)に公開するのを記念して、東京タワーにてライトアップイベントが開催された。

  • 2021.06.04

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 ついに6/11公開‼

数回の公開延期を経て、ついに6月11日に公開を控えた本作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 。 公開を祝し小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』を書いた富野由悠季氏より、コメントが到着。 <富野由悠季氏のコメント> 今回『閃光のハサウェイ』は映画らしい導入部から、ハサウェイという新しいキャラクターを追い上げていくプロセスは期待を抱かせてくれる。この前の物語『逆襲のシャア』はぼくにとっては収 […]

【第13回】みうらじゅんのグレイト余生映画ショーin日活ロマンポルノ

日活ロマンポルノ50年×キネマ旬報100周年特別連載企画『みうらじゅんがロマンポルノ作品を毎回テーマごとに紹介する番組「グレイト余生映画ショーin日活ロマンポルノ」の過去の貴重なアーカイブから、公式書き起こし』今回の特集は、「職業別SEX攻略法」!