【超厳選】今なら全然間に合う!! ハロウィンにコスプレしたい“普通じゃない”映画キャラ

【超厳選】今なら全然間に合う!!  ハロウィンにコスプレしたい“普通じゃない”映画キャラ

今年もやってくる楽しいハロウィンシーズン。世界でも独自の盛り上がりを見せる“仮装お祭り行事”として日本に定着した本イベントも、コロナ禍のためここ数年は大規模イベントも軒並み中止となってましたが、イベントの再開も増えつつあり、今年はコスプレして参加したいと思っている人も多いはず。
そこで、難易度高めのものから比較的容易に手を出せそうなものまで、普通じゃない個性的映画キャラクターのコスプレをご提案。今から準備を始めるなら全然間に合うので、ぜひ今年のハロウィンの参考にしてみてください!

 

◆今年の映画コスプレのトレンドは!?

まず、定番の映画コスプレと言えば、スパイダーマンやアイアンマンなどのマーベル作品のヒーロー、ジョーカーやハーレイ・クインなどのDCコミックスのヴィラン、さらには「スター・ウォーズ」シリーズのダース・ベイダ―や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジャック・スパロウ等々。それらは自作もできるが、簡単にコスプレ可能な市販品もあってビギナーには嬉しいところ。

今年の大ヒット作であれば、サングラスと空軍のフライトスーツやフライトジャケット(G-1、CWU)などを身に着けるだけで、あっという間に「トップガン マーヴェリック」のトム・クルーズ(マーヴェリック)に。他にも、「シン・ウルトラマン」のウルトラマンや外星人、「ONE PIECE FILM RED」のウタ、「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」の魔法使いニュート、「ミニオンズ フィーバー」のミニオン、「キングダム2 遥かなる大地へ」の羌カイなどのコスプレにチャレンジする方もいるだろう。

しかし、誰でもできるありきたりなコスプレに物足りなさを感じる方には、分かる人にしか分からないマニアックなキャラクターや、なんだかよく分からなくてもとにかく見た目のインパクトが強烈な、普通じゃないキャラクターをオススメしたい。

◆インパクト重視の映画コスプレ


「トリプルヘッド・ジョーズ」 Ⓒ2015 TIKI TERRORS, LLC. All Rights Reserved

まず、インパクト重視でオススメしたいのが「トリプルヘッド・ジョーズ」(2015)だ。巨大サメの恐怖を描くパニック映画は定番だが、本作は頭が3つの多頭巨大ザメが登場する異色作。3つの頭で恐怖、凶暴、叫び声、そのすべてが3倍増し、絶望は無限大というB級モンスターパニックの名作。自作でサメの頭を3つ作るのも良いが、水族館などで売っているサメのぬいぐるみやサメの被り物を3つ繋げ、身体はグレーの全身タイツで、背後に尾ひれをつければ再現できる。元ネタが分からなくてもインパクト十分で、注目を浴びることは間違いないだろう。

もっと手軽にインパクトを求めるのであれば、「HK/変態仮面」(2013)の変態仮面がオススメ。いまや大河俳優の鈴木亮平のブレイクのきっかけともなったキャラクターで、2枚のパンティ、黒の網タイツと手袋、白いスニーカーがあればコスプレ可能。鍛え抜かれた筋肉質の身体であるほど再現度も上がる。胸筋・腹筋などの線は地肌に書き込むのもあり。ほぼ全裸に近いので勇気は必要だが、お金をかけずに簡単にインパクトのあるコスプレをしてみたい人にはピッタリだ。

 

◆定番キャラをあえて外したホラー映画コスプレ

ハロウィンといえば、ジェイソン(「13日の金曜日」)、フレディ(「エルム街の悪夢」)、ブギーマン(「ハロウィン」)、チャッキー(「チャイルド・プレイ」)、レザーフェイス(「悪魔のいけにえ」)などの有名ホラー映画キャラのコスプレ率は高い。しかし今回提案したいのは、知る人ぞ知るホラー映画のキャラクターたちだ。

まず比較的手軽にできそうなのが、「バスケットケース」(1985)のシャム双生児だった兄弟のデュアンとベリアル。デュアン役は私服でOK、藤カゴのバスケットケースの中に異形のベリアルを入れて持ち歩く。ベリアル全身の造形は難しいが、カゴの蓋の隙間から顔が見えるような仕掛けをするだけでも良く、一見普通そうで実は不気味というコスプレになる。時折蓋が動いたり、隙間から少し手が出るような仕掛けができれば、なお良い。

難易度は上がるが、インパクトのあるホラーキャラでは、「ヘル・レイザー」(1987)の魔道士ピンヘッドもオススメ。近年までに10作ものシリーズが製作されており、映画ファンには有名キャラだが、カルト的な人気のため一般的知名度は低く、レア度は高い。白塗りの頭と顔の全面に等間隔で釘のようなピンを付け、ピンを結ぶ線を描けば表現できる。「犬神家の一族」のスケキヨのような白塗りマスクは販売されているので、それをアレンジするのも再現しやすい。身体は詰襟の黒のロングレザーコートのようなものがあればそれらしく見えるに違いない。

 

「ムカデ人間」(BD & DVD発売中) © 2009 SIX ENTERTAINMENT 

そして最後に紹介するのは、カルト的人気を誇る「ムカデ人間」(2010)。シャム双生児の分離手術の名医が、逆に人間の口と肛門を繋げた人間を造る夢を叶えようという、非常にクレイジーな作品。コスプレするのはもちろんそのムカデ人間で、3人以上の人間が四つん這いになって縦列し、2人目以降の人間が前の人のお尻に顔を密着して固定すればよい。用意するものの難易度は低いが、根性と気合の難易度は極めて高く、裸に近ければ見た目のインパクトはより増すが、難易度はさらに上がる。このコスプレにチャレンジしたことのある人は世界的にも少ないのではないだろうか。悲鳴にも似た歓声が聴こえてきそうな、衆人の注目を集めるのは必至のコスプレだ。

 


© 2009 SIX ENTERTAINMENT

マニアックなコスプレは、街中など大勢の人が集まる場所では難しいかもしれないが、限定的な空間では話題作りや盛り上げに一役買うことだろう。レア度が高いだけにSNSに投稿すれば、世界中の映画ファンのド肝を抜いてバズる可能性も大いにある。今回ご紹介した作品を始め、ハロウィンを楽しむためのコスプレのヒントになる映画を、お近くのレンタル店などで、ぜひ探してみてはいかがだろうか?

 

制作=キネマ旬報社

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