【キネマ旬報WEB独占掲載】革新的な撮影法による過激シーンの舞台裏を収めたメイキング映像公開! リーアム・ニーソン主演「ブラックライト」

【キネマ旬報WEB独占掲載】革新的な撮影法による過激シーンの舞台裏を収めたメイキング映像公開! リーアム・ニーソン主演「ブラックライト」
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「ファイナル・プラン」の主演リーアム・ニーソンとマーク・ウィリアムズ監督の再タッグで、凄腕フィクサーがFBIの陰謀に立ち向かう姿を描いたクライムアクション「ブラックライト」が、3月3日(金)より新宿バルト9ほかで全国公開。壮絶アクションの舞台裏を明かすメイキング映像が到着した。

 

 

戦闘コーディネーターに「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「スーサイド・スクワッド」のリチャード・ノートン&ガイ・ノリスのチーム、スタントコーディネーターに「96時間」「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」「フライト・ゲーム」など16作でリーアム・ニーソンのスタントを担当してきたマーク・ヴァンスロウ、撮影監督に「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のシェリー・ジョンソンという豪華スタッフを迎えた本作。

大きな見どころは、主人公トラヴィス(リーアム・ニーソン)と秘密捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)が繰り広げる迫力のカーチェイスだ。

戦闘コーディネーターのガイ・リノスは、同シーンにおいて「以前は絵コンテを使用してやってきたことを、“プロクシーシステム”と呼ばれるものに移行させた」と、革新的な技術を取り入れたことを明かす。それにより「すべての動きが事前にプログラムでき、シーン全体の確認が可能になった」とし、「おかげで安全な場所でリアルな世界や斬新なシーンを作り出せるようになったよ」と誇る。

投影技術でも新たな手法を採用した。プロデューサーのポール・カリーは「事前に場所をスキャンすれば、デジタル上で場面が構築でき、俳優が本当にそこに立っているように見えるんだ。まさに画期的な技術だよ」と説明。

パンデミック後に求められた、商業的でありながら安全で経済的な映画づくりを、まさにキャスト・スタッフが一丸となって実現させたといえる。熱いアクションを、その舞台裏にも思いを馳せながら堪能したい。

 






 

Story
FBI長官ガブリエル(エイダン・クイン)に直々に雇われているフィクサーのトラヴィス・ブロック(リーアム・ニーソン)は、危機が迫った潜入捜査官を救うという陰の任務を負っていた。
ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与していると聞かされたトラヴィス。にわかに信じられなかったが、その事実を記者のミラ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようとしたダスティは消されてしまった。
ミラと共に調査に乗り出したトラヴィスは、国家を揺るがす極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在を知り、ガブリエルを問い質そうとするも、娘と孫娘を誘拐されてしまう……。

 

©︎2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation
配給:クロックワークス

▶︎ リーアム・ニーソンが最強フィクサーとなってFBIとバトル!「ブラックライト」

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