特集記事

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  • 2022.02.16

“日本映画は暗くてダサい” を変えた衝撃!80年代の若者たちを興奮させた「私をスキーに連れてって」が初BD化

バブル景気に日本中が沸き上がる前夜であった1987年の秋、誰も成功を予想できなかった1本の映画が、普段はまったく日本映画に見向きもしなかった多くの若者たちを、映画館へと集めた。トレンドを取り入れるのではなく、流行をリードした映画「私をスキーに連れてって」の初BD化にあわせて、改めて作品やその背景にあったものを振り返る。

  • 2022.01.05

映画脚本の登竜門!第47回城戸賞発表

 1974年12月1日、「映画の日」に制定された城戸賞が今年、47回目を迎えた。映画製作者として永年にわたり日本映画界の興隆に寄与し、数多くの映画芸術家、技術家等の育成に努めた故・城戸四郎氏の「これからの日本映 […]

  • 2021.12.23

「一度は閉館も考えた」豊岡劇場の挑戦。地方映画館の起死回生に向けた秘策とは

コロナ禍で入場客の激減に悩む地方の映画館が、起死回生の秘策に打って出た。兵庫県豊岡市に2つのスクリーンを有する豊岡劇場は、2021年11月からオンラインによる「ミニシアター映画配信サービス」をスタート。全国の映画ファンに向けて、同館独自のセレクトで作品を届けるという試みを始めた。急速に市場を広げている映画配信事業は、映画館の存立を脅かす存在ではなかったのか。新たな挑戦に臨む豊岡劇場の思いとは――。

  • 2021.10.15

芸術の秋、日比谷で映画三昧の一週間!「日比谷シネマフェスティバル2021」が開催

古くから映画の街として歴史を築いてきた日比谷。かつては日劇、日比谷映画、スカラ座といった劇場で数々の名作・ヒット作が上映され、現在もTOHOシネマズ日比谷などたくさんの劇場で映画ファンを楽しませている。今年から東京国際映画祭が日比谷・有楽町・銀座をメイン会場に行われるのも話題だ。 そんな映画の街・日比谷で、この秋、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2021」が開催される。映画の街のイベントにふさわしく、「新しい映画の楽しみ方を提案する参加型の映画祭」として展開。芝生の上で楽しむ「Park Cinema(パークシネマ)」、監督のトークセッションも注目の「トロント日本映画祭 in 日比谷」、歴代の『キネマ旬報』誌が展示される「KINEJUN図書館 in 日比谷」と、映画の醍醐味にあふれた企画がずらり。まさに芸術の秋にふさわしい「体験する映画祭」、思い思いの楽しみ方で存分にエンジョイできそうだ。

  • 2021.10.06

『シグナル 長期未解決事件捜査班』の続編2本が登場!魅力を際立たせる特典映像は必見

現代の刑事が謎の無線機を使って15年前の世界に生きている刑事と交信し、彼の協力を得ながら難攻不落だった未解決事件を解決に導いていく──2018年に放送された連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』は傑作との呼び声高い韓国ドラマが原作であったが、リメイクとなる同作もそのクオリティの高さで多くの視聴者を唸らせた。一方、余韻を残すラストに続編を渇望した人も少なくなかっただろう。その思いに応えるように、2021年上半期には単発ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』(9月15日Blu-ray&DVDリリース)と「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(10月6日Blu-ray&DVDリリース)という二つの続編が立て続けに放送&劇場公開された。

  • 2021.08.16

【後編】こがけん×松崎健夫が語りつくす「死ぬまでにこれは観ろ!2021」

キングレコードの夏、にっぽんの夏……映画ファンにはお馴染み8年目を迎えたキングレコードのブルーレイ&DVDキャンペーン「死ぬまでにこれは観ろ!」シリーズ。2021年はなんと250本(ブルーレイ127、DVD123タイトル)がラインアップ! 恒例となった「死ぬこれ!」対談は映画評論家の松崎健夫氏と、「ハリウッド映画ものまね」でおなじみ、芸人のこがけん氏が本誌初登場! 3本買うと1本もらえる、2021年の激ヤバ・キャンペーンに沿って、各々4タイトルずつセレクトしてもらった。前編に続いて作品への想いや見どころ、結局ブルーレイとDVDが欲しくなるのはなぜか!? をあますところなく語りつくす。

  • 2021.08.05

【前編】こがけん×松崎健夫が語りつくす「死ぬまでにこれは観ろ!2021」

キングレコードの夏、にっぽんの夏……映画ファンにはお馴染み8年目を迎えたキングレコードのブルーレイ&DVDキャンペーン「死ぬまでにこれは観ろ!」シリーズ。2021年はなんと250本(ブルーレイ127、DVD123タイトル)がラインアップ! 恒例となった「死ぬこれ!」対談は映画評論家の松崎健夫氏と、「ハリウッド映画ものまね」でおなじみ、芸人のこがけん氏が本誌初登場! 3本買うと1本もらえる、2021年の激ヤバ・キャンペーンに沿って、各々4タイトルずつセレクトしてもらった。作品への想いや見どころ、結局ブルーレイとDVDが欲しくなるのはなぜか!? をあますところなく語りつくす。

  • 2021.05.26

2人で乗り越えた先に待つミライ。障壁のある恋愛映画3作品

恋愛映画は数多くあれど、現実の世界ではなかなか起こり得ない“大きな問題”を抱えた男女の恋を描いた作品は、その中でも特にドラマチックではないだろうか。そこで今回は、10万分の1の確率でしかかからない難病を題材にした『10万分の1』をはじめ、自宅でじっくり楽しみたいおすすめの恋愛映画3作品を紹介する。

  • 2021.02.12

すばらしい俳優は、実は読解力が優れている!

原作・脚本・監督作品の「喜劇 愛妻物語」と、原作・脚本を務めた「アンダードッグ」が全国公開中の足立紳。この二本のオリジナル作品は、第94回キネマ旬報ベスト・テンにおいて、水川あさみに主演女優賞、森山未來に主演男優賞をもたらした。その足立紳(脚本家・映画監督)と三谷一夫(映画24区代表・映画プロデューサー)による対談をお届けいたします。

  • 2021.01.05

第46回城戸賞決定!準入賞受賞作、最終選考作選評

1974年12月1日、「映画の日」に制定された城戸賞が46回目を迎えた。本賞は映画製作者として永年にわたり日本映画界の興隆に寄与し、数多くの映画芸術家、技術家などの育成に努めた故・城戸四郎氏の「これからの日本映画の振興には、脚本の受けもつ責任が極めて大きい」との持論に基づいたもので、新しい人材を発掘し、その創作活動を奨励することを目的としている。これまでも「のぼうの城」(11)、「超高速!参勤交代」(14)など受賞作が映画化され大ヒットした例もあることから本賞の注目度は高く、今回は未曾有のコロナ禍に見舞われた特別の一年ではあったが応募総数は406篇。本賞への高い意欲がうかがわれた。その中から10篇が最終審査に進み、島田悠子氏の「御命頂戴!」が準入賞を受賞した。その全篇を別項でご紹介するとともに、最終審査に残った10篇の総評と受賞作品の各選評を掲載する。

  • 2020.12.27

新進クリエイターインタビュー”岩井澤健治” 7年以上に及ぶ個人制作期間経て完成させた「音楽」

2020年1月に劇場公開され、単館系としては異例の大ヒット。さらに仏アヌシー映画祭などで国際的な評価も得た「音楽」。インディペンデントの長篇アニメーションとして、日本映画に新たな地平を切り拓いた画期的な一作だ。その中心人物である岩井澤監督に、作品の苦労や今後の見通しについて、改めて話を聞いた

  • 2020.09.04

池袋を映画の街として盛り上げていく

地下2階地上14階建ての複合ビル 「キュープラザ池袋」内に誕生したシネコン「グランドシネマサンシャイン」が7月19日に開館1周年を迎えた。全12スクリーン、全2443席のシネコンは日本最大スクリーンサイズのIMAX(R)レーザー/GTテクノロジーシアターをはじめ、日本初の「4DX SCREEN (旧4DX with Screen X)」シアターなど映像、音響ともに最高レベルの設備が充実。多くの映画ファンが「映画を観るのなら、この劇場で」とエリアを問わず足を運んでいる。

  • 2020.08.06

「死ぬまでにこれは観ろ!2020」 松崎健夫(映画評論家)×三宅隆太(映画監督・スクリプトドクター)【後編】

前編に続き、キングレコードの「死ぬまでにこれは観ろ!2020」を、すでに多くを購入済みだけど廉価版にはやはり手が伸びてしまう痛し痒し嬉し恥ずかしの映画評論家・松崎健夫と、ラジオ番組『アフター6ジャンクション』でもおなじみ、映画監督・スクリプトドクターの三宅隆太のお二人に語っていただいた。

  • 2020.08.05

「死ぬまでにこれは観ろ!2020」 松崎健夫(映画評論家)×三宅隆太(映画監督・スクリプトドクター)【前編】

ジャンル映画ファンにとっては、もはや夏の花火大会のごとく盛大に〝ぶち上げられる〟恒例行事、キングレコードのDVDキャンペーン「死ぬまでにこれは観ろ!」シリーズ。今年は、名作・快/怪作・珍作、ブルーレイ&DVD全210タイトル(122作品)がリリースされる。昨年に続き、すでに多くを購入済みだけど廉価版にはやはり手が伸びてしまう痛し痒し嬉し恥ずかしの映画評論家・松崎健夫と、ラジオ番組『アフター6ジャンクション』でもおなじみ、映画監督・スクリプトドクターの三宅隆太の二人が、目の前に並ぶパッケージに嬉々としながら、「これは観ろ!」という作品を挙げだすと話は尽きず……。

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