特集記事

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  • 2022.09.07

若き日の織田裕二が原田知世の相手役。海底の財宝をめぐる真夏の冒険ラブストーリー「彼女が水着にきがえたら」が初BD化

時はバブル前夜、若者たちから「暗い、ダサい、つまらない」と敬遠されがちだった当時の日本映画界に彗星のように現れ、多くの観客を映画館に呼び寄せるスマッシュヒットとなった「私をスキーに連れてって」(1987年)。そ […]

  • 2022.07.04

『キネマ旬報』大感謝祭!-2号買って ムビチケ前売券GIFT を当てよう!

7月5日(7月下旬号)から9月20日(10月上旬号)に発売となるキネマ旬報全6号の中から2号並べた写真を指定の応募フォーム(https://forms.gle/Sdfb7sRQBx2t3ATT6)から投稿すると抽選で100名様にムビチケ前売券GIFT(1,500円分)をプレゼントいたします。奮ってご応募してください。

  • 2022.04.28

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2022

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(略称: SSFF & ASIA2022 の各部門ノミネート作品および特別上映作品が本日(4/28)、映画祭オフィシャルサイトにて発表され、5500点以上の応募から選ばれた約200点のノミネート作品発表され、最新アカデミー賞受賞作品や、コリン・ファース出演作など日本初・特別上映作品のラインナップにも注目だ。今年の映画祭は6/7(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、6/20(月)のアワードセレモニーまでの期間を東京の複数会場にて開催。それに先駆けて、本日 4 /28(木)からはオンライン会場がスタートする。

  • 2022.03.19

世界に誇る日本の特撮映画を支えた匠「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」開幕

日本映画史の中でも、重要かつ特異な位置を占める「特撮(特殊撮影技術の略称)」領域において、多大な功績を遺した井上泰幸は今年、生誕100年を迎える。特撮のパイオニアとして知られる円谷英二特技監督のもと、「ゴジラ」(54)から特撮美術スタッフとしてキャリアを本格スタート。「空の大怪獣ラドン」(56)「地球防衛軍」(57)「モスラ」(61)など東宝特撮映画の黄金期を支え、71年に独立した後も、井上は「日本沈没」(73)「連合艦隊」(81)などで特撮美術監督を務めてきた。そんな井上の大々的な個展が東京都現代美術館にて、本日3月19日から6月19日までの3カ月にわたって開催される。

  • 2022.02.16

“日本映画は暗くてダサい” を変えた衝撃!80年代の若者たちを興奮させた「私をスキーに連れてって」が初BD化

バブル景気に日本中が沸き上がる前夜であった1987年の秋、誰も成功を予想できなかった1本の映画が、普段はまったく日本映画に見向きもしなかった多くの若者たちを、映画館へと集めた。トレンドを取り入れるのではなく、流行をリードした映画「私をスキーに連れてって」の初BD化にあわせて、改めて作品やその背景にあったものを振り返る。

  • 2022.01.05

映画脚本の登竜門!第47回城戸賞発表

 1974年12月1日、「映画の日」に制定された城戸賞が今年、47回目を迎えた。映画製作者として永年にわたり日本映画界の興隆に寄与し、数多くの映画芸術家、技術家等の育成に努めた故・城戸四郎氏の「これからの日本映 […]

  • 2021.12.23

「一度は閉館も考えた」豊岡劇場の挑戦。地方映画館の起死回生に向けた秘策とは

コロナ禍で入場客の激減に悩む地方の映画館が、起死回生の秘策に打って出た。兵庫県豊岡市に2つのスクリーンを有する豊岡劇場は、2021年11月からオンラインによる「ミニシアター映画配信サービス」をスタート。全国の映画ファンに向けて、同館独自のセレクトで作品を届けるという試みを始めた。急速に市場を広げている映画配信事業は、映画館の存立を脅かす存在ではなかったのか。新たな挑戦に臨む豊岡劇場の思いとは――。

  • 2021.10.15

芸術の秋、日比谷で映画三昧の一週間!「日比谷シネマフェスティバル2021」が開催

古くから映画の街として歴史を築いてきた日比谷。かつては日劇、日比谷映画、スカラ座といった劇場で数々の名作・ヒット作が上映され、現在もTOHOシネマズ日比谷などたくさんの劇場で映画ファンを楽しませている。今年から東京国際映画祭が日比谷・有楽町・銀座をメイン会場に行われるのも話題だ。 そんな映画の街・日比谷で、この秋、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2021」が開催される。映画の街のイベントにふさわしく、「新しい映画の楽しみ方を提案する参加型の映画祭」として展開。芝生の上で楽しむ「Park Cinema(パークシネマ)」、監督のトークセッションも注目の「トロント日本映画祭 in 日比谷」、歴代の『キネマ旬報』誌が展示される「KINEJUN図書館 in 日比谷」と、映画の醍醐味にあふれた企画がずらり。まさに芸術の秋にふさわしい「体験する映画祭」、思い思いの楽しみ方で存分にエンジョイできそうだ。

  • 2021.10.06

『シグナル 長期未解決事件捜査班』の続編2本が登場!魅力を際立たせる特典映像は必見

現代の刑事が謎の無線機を使って15年前の世界に生きている刑事と交信し、彼の協力を得ながら難攻不落だった未解決事件を解決に導いていく──2018年に放送された連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』は傑作との呼び声高い韓国ドラマが原作であったが、リメイクとなる同作もそのクオリティの高さで多くの視聴者を唸らせた。一方、余韻を残すラストに続編を渇望した人も少なくなかっただろう。その思いに応えるように、2021年上半期には単発ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』(9月15日Blu-ray&DVDリリース)と「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(10月6日Blu-ray&DVDリリース)という二つの続編が立て続けに放送&劇場公開された。

  • 2021.08.16

【後編】こがけん×松崎健夫が語りつくす「死ぬまでにこれは観ろ!2021」

キングレコードの夏、にっぽんの夏……映画ファンにはお馴染み8年目を迎えたキングレコードのブルーレイ&DVDキャンペーン「死ぬまでにこれは観ろ!」シリーズ。2021年はなんと250本(ブルーレイ127、DVD123タイトル)がラインアップ! 恒例となった「死ぬこれ!」対談は映画評論家の松崎健夫氏と、「ハリウッド映画ものまね」でおなじみ、芸人のこがけん氏が本誌初登場! 3本買うと1本もらえる、2021年の激ヤバ・キャンペーンに沿って、各々4タイトルずつセレクトしてもらった。前編に続いて作品への想いや見どころ、結局ブルーレイとDVDが欲しくなるのはなぜか!? をあますところなく語りつくす。

  • 2021.08.05

【前編】こがけん×松崎健夫が語りつくす「死ぬまでにこれは観ろ!2021」

キングレコードの夏、にっぽんの夏……映画ファンにはお馴染み8年目を迎えたキングレコードのブルーレイ&DVDキャンペーン「死ぬまでにこれは観ろ!」シリーズ。2021年はなんと250本(ブルーレイ127、DVD123タイトル)がラインアップ! 恒例となった「死ぬこれ!」対談は映画評論家の松崎健夫氏と、「ハリウッド映画ものまね」でおなじみ、芸人のこがけん氏が本誌初登場! 3本買うと1本もらえる、2021年の激ヤバ・キャンペーンに沿って、各々4タイトルずつセレクトしてもらった。作品への想いや見どころ、結局ブルーレイとDVDが欲しくなるのはなぜか!? をあますところなく語りつくす。

  • 2021.05.26

2人で乗り越えた先に待つミライ。障壁のある恋愛映画3作品

恋愛映画は数多くあれど、現実の世界ではなかなか起こり得ない“大きな問題”を抱えた男女の恋を描いた作品は、その中でも特にドラマチックではないだろうか。そこで今回は、10万分の1の確率でしかかからない難病を題材にした『10万分の1』をはじめ、自宅でじっくり楽しみたいおすすめの恋愛映画3作品を紹介する。

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