- 2022.05.10
東出昌大主演。迷いのない走りの先にあるものとは?
「海炭市叙景」(10)に始まり、「きみの鳥はうたえる」(18)で揺るぎない評価を得たシネマアイリス企画の佐藤泰志作品映画化シリーズ5作目「草の響き」が、5月11日待望のBlu-ray&DVDリリースとなる。
「海炭市叙景」(10)に始まり、「きみの鳥はうたえる」(18)で揺るぎない評価を得たシネマアイリス企画の佐藤泰志作品映画化シリーズ5作目「草の響き」が、5月11日待望のBlu-ray&DVDリリースとなる。
日本で興行収入41億円を突破し、現在も上映中の全米では8億ドルを超えて累計興業収入歴代3位、全世界では18億ドルを超えて累計興業収入歴代6位(共に3月時点)という爆発的なヒットを記録中の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、早くも4月27日にブルーレイとDVDを発売。5月3日からはレンタルもスタートする。
『未来のミライ』や『バケモノの子』など、これまで家族の絆や種族を超えた友情について描いてきた細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』のBD&DVDが、4月20日(水)にリリースされる。世界中から50億人が集うインターネット上の仮想空間<U(ユー)>を舞台に、幼少期に母を亡くし心に傷を抱えた女子高生・すずと、<U>で忌み嫌われる謎多き“竜”との交流を圧倒的な世界観の中で紡いだ感動作だ。
『モスル ~あるSWAT部隊の戦い~』は、長い戦争の果てに、廃墟同然と化したイラクの都市・モスルでISIS(イスラム過激派組織)の占拠から街を奪還するために闘い続ける戦闘集団・SWAT部隊の姿を描いた、正に「本物の戦場」の緊張感を肌感覚で体感させる戦争アクション大作だ。(現在デジタル配信中、5月4日(水)にBlu-rayリリース)
日本最強のコメディエンヌ・天海祐希を座長に迎え、草笛光子、松重豊、新川優愛、瀬戸利樹ほか、バラエティに富んだキャスト陣が大集結。老後の資金問題というシリアスなテーマを、ユーモラスに描いた、大ヒットコメディ映画「老後の資金がありません!」(前田哲監督)。特典映像もたっぷり入ったブルーレイ&DVDが、4月15日(金)にリリースされる。
歌舞伎の次世代を担う中村壱太郎と尾上右近が作り上げた、「映像」で見せる歌舞伎作品「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ」。そのBlu-ray&DVDが2022年6月3日に発売、U-NEXT独占先行配信 […]
スパイダーマンの宿敵として絶大な人気を誇るキャラクターを主人公に据え、2018年に公開された1作目『ヴェノム』は、全世界940億円を超える大ヒットを記録。その第2弾で、コロナ禍の全米で最大のオープニングを達成した『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のUHD&BD&DVDが4月8日(金)にリリースされる。
大ヒットを飛ばした東野圭吾原作の極上ミステリーが、さらにパワーアップして帰ってきた。「マスカレード・ナイト」(鈴木雅之監督)は、木村拓哉演じる破天荒な潜入捜査官と長澤まさみの真面目すぎるホテルマンが、時に協力し、時にいがみ合いながら、大みそかに起こる難事件に挑む娯楽大作だ。3月16日(水)には、主な出演者が映画を見ながら抱腹絶倒のトークを繰り広げるビジュアルコメンタリーなどが収録された3枚の特典ディスク付きのブルーレイ&DVDが発売される。
テレビのコント番組などで見せるコミカルな一面とは一転、難病の娘を救うべく必死で奔走する父親役を体当たりで演じている。ムロツヨシの初主演映画「マイ・ダディ」(金井純一監督)は、こんな時代だからこそ大切にしたい親子の情がぎゅっと詰まった心温まる作品だ。「いろんな愛の形を提示してくれる映画だと思う」とムロツヨシ自身が語る特典映像もついたブルーレイ&DVDが、3月9日(水)にリリースされる。
水泳部女子の美波と書道部男子のもじくんは、趣味のアニメをきっかけに運命的な出会いを果たす。そして思いもよらず、美波の幼い頃に別れた父親探しが始まるが、見つけた父親は何やら怪しげ。戸惑いながら、海辺の町で父娘の夏休みが始まる──。長編デビュー作ながら「マンガ大賞2015」で2位にランクインした田島列島のコミックを、「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一が監督を務めて映画化した高校生の青春ストーリー「子供はわかってあげない」。そのブルーレイ&DVDが3月2日にリリースされる。
数々の名作を生み出してきたディズニー・アニメーション・スタジオ。その記念すべき長編60作目にあたる「ミラベルと魔法だらけの家」のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが、2月18日(金)にリリースされる。「モアナと伝説の海」(16)以来のオリジナル・ミュージカル作品となった本作の舞台は、魔法の力に包まれた不思議な家“カシータ”。そんな場所で暮らすラテン系の大家族に訪れた“奇跡”とは…?
「ドライブ・マイ・カー」を貫通するのは抑制的な会話だが、しかし、それでいて同作には濱口の敬愛するジョン・カサヴェテスがフィルムにとらまえたような感情の蠢きが記録されている。2月18日に発売となるBlu-ray&DVDの「Blu-rayコレクターズ・エディション」のみに付されたおよそ2時間におよぶメイキング「DOWN THE ROAD The Making of “DRIVE MY CAR”」では、その演出の一端に触れることができる。
2021年9月6日に逝去したジャン=ポール・ベルモンドの国葬の映像を見て、改めてこの映画俳優の偉大さに思いを馳せた映画ファンも多かったのではないだろうか。今回発売される「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(2月16日にBlu-ray BOXⅠ、3月16日にBOXⅡが発売)には、フランス映画史の中でも類を見ないアクションスター、ベルモンドの融通無碍で、ノンシャランな魅力がたっぷりとつまっている。
「川の底からこんにちは」(10)で商業映画デビューを果たして以降、コンスタントに作品を発表し続けている石井裕也監督。3年という時間をかけ、自身初となるオール韓国ロケに挑んだ意欲作「アジアの天使」(2月2日Blu-ray&DVDリリース)。言葉が通じないからこそ自分の本質をむき出しにできたというだけに、石井監督のキャリアを語るうえでも、大きな意味を持つ作品と言えるだろう。
「追想」のドミニク・クックがメガホンを取り、ベネディクト・カンバーバッチが製作総指揮も兼ねた主演作「クーリエ:最高機密の運び屋」のBlu-ray&DVDが1月21日(金)にリリースされる。東西冷戦下、米ソ間の核武装化が激しさを増していた1962年。人類が第三次世界大戦に最も近付いたと言われる“キューバ危機”の裏で奔走した2人の男の真実とは――。
新型コロナウイルスの登場は、私たちの生活を一変させたが、映画業界にとってもその衝撃は大きかった。経済的な問題だけでなく、作り手に与えたと思われる精神的な影響も想像に難くない。そして、コロナ禍でなければ誕生しなかったであろう一本が石井裕也監督作「茜色に焼かれる」だ。
被爆国の日本が、戦争で原子爆弾を初めて使う側になっていたかもしれなかった……。そんな太平洋戦争末期の日本の原爆開発の史実を基に、その研究に没頭する若き科学者、彼の弟の軍人、兄弟の幼馴染女性の3人を中心に、時代に翻弄された若者たちの等身大の姿を描いた青春群像「太陽の子」。そのDVD&ブルーレイが1月7日にリリースされる。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、劇場公開が見送られたり、公開したものの思うように観客動員できずに沈んでしまった映画は少なくない。2020年2月に劇場公開が始まった「37セカンズ」もコロナ禍の影響を受けたものの、強い生命力を宿していた。口コミで話題が広まり、ネットフリックスによる世界配信もあり、広く愛される作品へと育った。(現在Blu-ray&DVDリリース中)
“世界でいちばん幸せな国”といわれるブータンに実在する秘境を舞台にした映画「ブータン 山の教室」のDVD&ブルーレイが、12月3日(金)にリリースされる。ミニシアター公開ながらその評判は口コミとして瞬く間に拡がり、全国の映画ファンを魅了した感動作だ。
宮﨑駿が企画、宮崎吾朗が監督をそれぞれ務めた、スタジオジブリの約5年ぶりとなる劇場公開作品「アーヤの魔女」のDVDとブルーレイが12月1日にリリースされる。「ハウルの動く城」の原作者でもあるダイアナ・ウィン・ジョーンズの同名児童書が原作の本作は、初のフル3DCG作品であることやこれまでのジブリ作品にはいなかったヒロイン像など、スタジオジブリにとって初の試みが満載の新鮮な作品となっている。