最新映画記事

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  • 2021.09.08

福島の映画館の存続に込めた復興への強い思い―高畑充希主演「浜の朝日の嘘つきどもと」 

舞台となるのは福島県南相馬市に実在する100年近い歴史を持つ映画館。この1923年創業の映画館『朝日座』を活かして、映画愛に溢れるオリジナルストーリーを描くのが9月10日より全国公開される「浜の朝日の嘘つきどもと」。高畑充希が主演を務め、「ロマンスドール」(20)「百万円と苦虫女」(08)などのタナダユキが監督・脚本を手掛けている。

  • 2021.08.20

カンヌで4冠受賞!『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介 × 三宅唱 × 三浦哲哉 鼎談

「ドライブ・マイ・カー」の完成を祝し、濱ロ竜介監督をこの2人が囲んだ!「きみの鳥はうたえる」(18年)の三宅唱監督は、たとえば『ユリイカ』18年9月号で濱ロ監督からの「公開質問」に答え、監督同士の緊張感のなかにシンパシーを送り合う仲。そして三浦哲哉は、濱口監督の大作を分析し長篇評論『『ハッヒーアワー』論』(18年、羽鳥書店)を書き上げた同時代の伴走的批評家。3人は「映画演出の勉強会」をともに行う間柄でもある。映画となれば話はどこからでもはじまり千夜一夜は瞬く間、と申しますが3人の映画長話、どこまで転がってゆくでしょう?

  • 2021.06.07

この男が書いた小説は現実になる。天才作家が仕掛ける謎解きエンターテイメント

第157回直木賞受賞作『月の満ち欠け』など佐藤正午の数ある傑作のなかでも最高到達点との呼び声高い 『鳩の撃退法』。映画『鳩の撃退法』×KIRINJI feat.Awich「爆ぜる心臓」主題歌予告と謎に包まれた物語の個性的で魅力溢れる登場人物たちの新たな場面写真がついにお披露目となった。

  • 2020.06.22

「ランボー ラスト・ブラッド」への道⑤アメリカの戦争とランボー

6月26日(金)より公開されるシルヴェスター・スタローン主演最新作「ランボー ラスト・ブラッド」の連続企画。第5回となる最終回は、ランボーの世界を掘り下げるエッセイその3。80年代に大ヒットシリーズとなり、 年代の長い沈黙を経て、 世紀に再び動き出したランボー。それぞれの作品は、アメリカが当時繰り広げていた戦争とどのような関係にあったのか? 時代によって生み出され、翻弄されるヒーローの姿が見えてくる。 

  • 2020.06.22

「ランボー ラスト・ブラッド」への道④「西部劇」としてのランボー

6月26日(金)より公開されるシルヴェスター・スタローン主演最新作「ランボー ラスト・ブラッド」の連続企画。第4回は、ランボーの世界を掘り下げるエッセイその2をお届け。新作「ラスト・ブラッド」では馬に跨り、あまつさえカウボーイハットすら被ってみせるランボー。だが、それは決して驚くべきことではない。なぜなら、ランボーはもともと「西部劇」だったのだ!

  • 2020.04.16

新作映画 公開延期情報

新型コロナウィルス感染拡大防止により公開が延期となった新作映画を一覧にまとめております。 発表があり次第、順次更新してまいりますが、詳しくは各作品の公式ホームページをご確認ください。

  • 2020.03.10

中国映画が、とんでもない!

2020年代3号目の『キネマ旬報』は、現代中国映画の「深い理解への入口」へと読者をお誘いしてみたい。そして、いま始まろうとしている20年代の映画体験、20年代の世界を生きることに備えよう。このたび公開される、中国から届いたアートフィルムには驚くべき贅沢さ、大胆な構想、鋭敏な知性が躍っている。まずは素直な驚きに身を委ねてみよう。

  • 2019.07.22

あまりに痛く、美しいトランスジェンダーの少女がふみだす一歩 映画『Girl /ガール』

『ガール』という映画に予備知識もないまま興味をもったのは昨年5月、カンヌの映画祭公式ページで授賞セレモニーの中継を見た時のことだ。カメラ・ドールを受賞した監督ルーカス・ドンと共に登壇した金髪のひとりは、小公子のような黒いリボンで襟元を飾り、消え入りたげな微笑みを湛えてそこにいた。

  • 2019.07.17

PTSDに苦しむ男性の空想世界を描いた感動の実話 映画『マーウェン』

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(1985—90年)、『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1994年)などで知られるロバート・ゼメキス監督。その最新作『マーウェン』は、ヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害に遭った男性が、アートとイマジネーションで自身を癒すというストーリーである。

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