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「沈黙のテロリスト」のストーリー
上院議員宅がテロリストにより爆破された事件から1年。サンフランシスコ警察のレイ(トム・サイズモア)は、ある夜、相棒ファジー(ナス)と麻薬捜査中に不審な集団と遭遇。逮捕しようとしたものの、反撃に遭い、相棒を失い、謎の女性クレア(ジェイミー・プレスリー)以外は皆取り逃してしまう。クレアへの取り調べを始めたところ、彼女の一味であるスワン(デニス・ホッパー)から、彼女を釈放しなければ街を爆破するという無差別テロの予告電話が入った。途方に暮れたレイは、爆弾処理班の指揮官グラス(スティーヴン・セガール)に協力を求める。やがて警察をまいたクレアはスワンと合流し、新市庁舎に爆弾をセットしたのを確認。彼らテロリストたちがビルを占拠する中、グラスたちは戦いを挑み、テロを阻止するのだった。