今の人には伝わらないかも。
50歳には伝わるよ。
遥かな時代の階段を ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第二弾 [DVD]
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フォーマット | DVD-Video |
コントリビュータ | 佐野史郎, 宍戸錠, 南原清隆, 林海象, 永瀬正敏, 杉本哲太 |
ディスク枚数 | 1 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
出版日 | 2002/8/7 |
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商品の説明
Amazonより
私立探偵・濱マイクの活躍を描いた、林海象監督&永瀬正敏・主演のシリーズ第2弾。マイクと妹を捨てて蒸発し、今はストリッパーになっている母親のリリー(鰐淵晴子)が横浜へと戻ってきた。母親のことを憎み過剰に意識するあまり、普通の行動が取れなくなってしまっているマイク。そんな折り、事件が起きる…。
前作よりもフィルムノワール色が濃くなり、一方では親子のきずなといったセンチメンタルな要素も濃厚に描かれている。さらには戦争の傷跡といった、いつしか日本とアジアの関係をも痛感させていく設定が秀逸だ。また、日本映画界を代表する名優・岡田英次が、戦中戦後のギラギラしたテイストを巧みに醸し出す見事な名演を披露。これだけでも一見の価値がある作品である。(的田也寸志)
レビュー
監督: 林海象 出演: 永瀬正敏/南原清隆/佐野史郎/杉本哲太/宍戸錠/坂本スミ子/鰐淵晴子/岡田英次/大嶺美香
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988018400509
- 監督 : 林海象
- メディア形式 : DVD-Video
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2002/8/7
- 出演 : 永瀬正敏, 南原清隆, 佐野史郎, 杉本哲太, 宍戸錠
- 販売元 : フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- ASIN : B000068R9L
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,760位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 48位日本の刑事映画
- - 273位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 1,241位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年12月12日に日本でレビュー済み
前作のモノクロから一転、カラー作品になった。これが、まず嬉しい!黄金町や野毛の街が、生き生きとしてきたよう。土地勘があると、そこここと、わかって楽しい。今は無くなってしまったところもあるが、聖地めぐりなども楽しいかもしれない。探偵映画らしい作りも、前作よりはいい。ただ、はじめから白い男ありきの話になっているところが不満。マイクが調査して、白い男にたどりついて、真相に迫っていくという風にして欲しかった(個人的願望ですが)。白い男を探し当てるにしても、メリーさんに聞くだけじゃ、ちょっと安直な気がする。あと、例によってチンピラヤクザみたいな連中が暴れまわる暴力シーンもマイナス。杉本哲太は、第3作「罠」の実直な刑事役のほうが、全然いいですね。あと、作品の実質的な主役であるはずの白い男(岡田英治)を、もう少し丁寧に描いた方が良かったと思う。タイトルにもっと呼応して「チャイナタウン」みたいな名作になったかも。そんなシリアスなものを求めてはいけないか・・・探偵映画といっても傾向が違いますからね。マイクが、白い男に関わってくるあたりは面白い。それと鰐淵晴子さんが、たいへん良かった。このとき御幾つだったのかは、わかりませんが、黄金劇場でストリップまで見せてくれる。下着姿までですが、セクシーでナイスなお尻と太ももでした!。この岡田、鰐淵コンビを、もっとじっくり描いて欲しかった。探偵マイクの目線で・・・。探偵映画は、調査対象の人間ドラマが主役で、そこに探偵がどう絡むかというところに面白さがあると思う。この映画のマイクの絡ませ方は、巧いと思った。
2023年7月2日に日本でレビュー済み
これが良かったんですよね。この後、わけわかんないドラマができたんですけど、私が好きだった濱マイクシリーズとはかけ離れたどんくさいドラマでやんなきゃいいのになーと思っていました。
この原作も面白く、白い男も、お母さんも自然に生きていて、いきがるクソガキのマイクを素通りしているのがとてもよかった。映画三部作のこれが一番好きですね。
この原作も面白く、白い男も、お母さんも自然に生きていて、いきがるクソガキのマイクを素通りしているのがとてもよかった。映画三部作のこれが一番好きですね。
2011年9月1日に日本でレビュー済み
これをあまり面白くないという人は、
本当の横浜を知らない人だと思う。
横浜という土地には底知れぬダークサイドがある。
それを実感し得ない環境下にある人も、
この作品からその匂いを感じ取ることができるだろう。
本当の横浜を知らない人だと思う。
横浜という土地には底知れぬダークサイドがある。
それを実感し得ない環境下にある人も、
この作品からその匂いを感じ取ることができるだろう。
2010年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロケ地が横浜伊勢佐木町のほうだということで期待して購入しましたが結論から言いますとあまり面白くなかったです。一見の価値があるのかどうかは私にはわかりませんが観る人の思惑によっては完全に意見が分かれるようなそんな映画じゃないかと思います。ひとつ発見したのはキャストにはない女優の伊佐山ひろ子が笑って立ってるシーンがほんの数秒あったことです。
2004年12月11日に日本でレビュー済み
映画シリーズ浜マイク第2弾。映画の浜マイクを期待してドラマを見たらあまりに違うのでがっかりした記憶がある。そのぐらいこの映画シリーズは良かったのだ。物語そのものは実は主人公が解決していくというよりは巻き込まれていく感じなので、金田一耕介のようなカタルシスではない。簡単に言えば寅さんの世界と活劇映画を混ぜたような娯楽作品に仕上がっている。しかし、一作ごとにきちんとしたテーマがあり、最後にそこはかとなく感動できるのも良い。この頃の永瀬の演技は、自然で私生活のおしゃれな感じも無く良かったんだけどな・・・
2019年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽が渋い
2016年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的にシリアスだったけど白い服の男と母親のダンスシーンはいらなかったと思う。
緩い、というかぬるかった。
一番良かったところは横浜のメリーに扮した人が出てきた事で、その事でより横浜の深さを見せることが出来た事だと思います。
緩い、というかぬるかった。
一番良かったところは横浜のメリーに扮した人が出てきた事で、その事でより横浜の深さを見せることが出来た事だと思います。