アニメというより芸術作品を見ているようでした
他のアニメにはちょっとない、独創的な作品と思います
Simoun(シムーン)3 [DVD]
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 能登麻美子, 高橋理恵子, 細越みちこ, 新野美知, 小清水亜美, 西田亜沙子, 豊口めぐみ |
稼働時間 | 1 時間 12 分 |
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メーカーによる説明
EMOTION the Best Simoun(シムーン) DVD-BOX | Simoun (シムーン) 1 [DVD] | Simoun(シムーン) 2 [DVD] | Simoun(シムーン)3 [DVD] | Simoun(シムーン) 4 [DVD] | Simoun(シムーン)5 [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥12,909¥12,909 | ¥3,200¥3,200 | ¥2,000¥2,000 | — | ¥2,594¥2,594 | ¥4,727¥4,727 |
製品仕様 | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2011/1/28 | 2006/8/25 | 2006/9/22 | 2006/10/27 | 2006/11/24 | 2006/12/22 |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19 x 14.2 x 1.2 cm; 158.76 g
- EAN : 4934569625083
- 監督 : 新野美知
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 12 分
- 発売日 : 2006/10/27
- 出演 : 新野美知, 高橋理恵子, 小清水亜美, 細越みちこ, 豊口めぐみ
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000I0RBUE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,207位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 40,021位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
32グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
放送当初は、???と、分かりませんでしたが、レンタルし直して見て、買いました。
少女たちの苦悩や、抱える闇。
戦争中の為、神に仕える巫女が戦いにでる。
矛盾していても、他国に対抗できるのは、シヴュラと言われる巫女だけ。
神に捧げる祈りが、敵を打ち破る。
もっと早く見れば良かった…。
廉価版でもノンクレジットOPとEDは欲しかったな。。。
少女たちの苦悩や、抱える闇。
戦争中の為、神に仕える巫女が戦いにでる。
矛盾していても、他国に対抗できるのは、シヴュラと言われる巫女だけ。
神に捧げる祈りが、敵を打ち破る。
もっと早く見れば良かった…。
廉価版でもノンクレジットOPとEDは欲しかったな。。。
2013年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幻想的なアニメは少なくないが、芸術性を兼ね備えた作品となると少ない。本シムーンはその数少ない逸品である。
他に類を見ないメカのデザインや世界観、そして全体を貫くコンセプト。それをタンゴをベースとしたBGMが盛り上げる。不思議としか言いようのないイマジネーションだ。膨大な数あるアニメの中で、本作品に類似する物は無いのではなかろうか。分類するとしたら、このシムーンの為に項目が一つ必要となりそうだ。
これはDVDでの廉価ボックス。本作品が放映されたのは2006年であるが、調べてみるとハイビジョン制作のようだ。当時、まだ視聴環境が整っていなかった私にとっては、Blu-ray化が待たれるところである。よって、ブルーレイでなかったのを理由に☆4つにした。
他に類を見ないメカのデザインや世界観、そして全体を貫くコンセプト。それをタンゴをベースとしたBGMが盛り上げる。不思議としか言いようのないイマジネーションだ。膨大な数あるアニメの中で、本作品に類似する物は無いのではなかろうか。分類するとしたら、このシムーンの為に項目が一つ必要となりそうだ。
これはDVDでの廉価ボックス。本作品が放映されたのは2006年であるが、調べてみるとハイビジョン制作のようだ。当時、まだ視聴環境が整っていなかった私にとっては、Blu-ray化が待たれるところである。よって、ブルーレイでなかったのを理由に☆4つにした。
2016年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを見ずしてアニメを語るなんて恥ずかしい。シムーンを見なきゃいかんでしょ
2013年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偶然この作品を公式ウェブサイトで知ったときに、何かしら惹かれるものがあると感じて、いきなりDVDを購入しました。そして、買って損はなかった、どころか、とても良い買い物をしたと思っています。
正直に言えば、商業的には失敗している作品だと思います。まず何よりも〈唯一の神に対する信仰〉を背景にした〈三国間の戦争〉という設定そのものが複雑すぎて、物語のあらすじが一見しただけでは分からない。加えて、頻出する専門用語がその舞台設定の理解をさらに難しくしています。きっとTV放送時は序盤の話に着いて行けない人が続出したことでしょう。しかし、だからこそ、この機会にDVDで一気に鑑賞してほしいと思います。作品全体としての出来は素晴らしく、私がこれほど真剣に見たTVアニメ作品はほとんどありません。
公式サイトによれば、根本的な世界観の設定は、〈人間は必ず「女性」として生まれてくる。そして17歳になると「泉」へ向かい、そこで性別を選び「大人」になる〉です。私は少々時代掛かっていると思いましたね。人によっては、萩尾望都の『 マージナル 』などを連想されるかもしれない。実際、この作品は「少女」から「大人」へというテーマに貫かれた Sci-Fi であるという点で、むしろ「24年組」の少女漫画の系譜に属すると言うこともできると思います。そういうテーマを2006年に改めて描いた「シムーン」がドラマチックなのは、やはりこのテーマに普遍的な魅力があるからでしょう。
それ以外にも「シムーン」の魅力は多岐に渡っています。たとえば、BGM やメカニック・デザインの美しさは多くのレヴューアーがご指摘くださっている通り。私は、心の中に一杯の矛盾を抱えた思春期の少女たちと、美しく神聖な〈神の乗機〉であるとともに〈オーバーテクノロジ―兵器〉でもあるという矛盾を抱えた「シムーン」とが、物語中で見事に織り合わされて、稀有の青春群像劇になっている点に格別の魅力を感じました。
まだ大人ではない少女であるということ、戦争の恐ろしさ、信仰をめぐる対立、社会階級の格差、友情を育むこと、親友を失うこと、性を選ぶこと、パートナーを選ぶこと、自分の「思春期の痛さ」を肯定すること ――。決して娯楽的とは言いがたい戦争を舞台にした物語が進行するに従って、十人以上いる主要な登場人物たちが皆、一言では言い表せないようなそれぞれの個性を獲得し、人間的に成長する点が何より素晴らしい。第一話と最終話とでは、皆ほとんど別人なのです!(良い物語はこうあるべきではないでしょうか。)その物語の結末には、大人になった少女たちの「少女であった時」を肯定するための切なる祈り、その祈りがいわく言いがたい悲しい余韻を響かせている。決して「百合」だとか「美しい」だとか言うだけで、簡単に片付けてほしくない名作です。
正直に言えば、商業的には失敗している作品だと思います。まず何よりも〈唯一の神に対する信仰〉を背景にした〈三国間の戦争〉という設定そのものが複雑すぎて、物語のあらすじが一見しただけでは分からない。加えて、頻出する専門用語がその舞台設定の理解をさらに難しくしています。きっとTV放送時は序盤の話に着いて行けない人が続出したことでしょう。しかし、だからこそ、この機会にDVDで一気に鑑賞してほしいと思います。作品全体としての出来は素晴らしく、私がこれほど真剣に見たTVアニメ作品はほとんどありません。
公式サイトによれば、根本的な世界観の設定は、〈人間は必ず「女性」として生まれてくる。そして17歳になると「泉」へ向かい、そこで性別を選び「大人」になる〉です。私は少々時代掛かっていると思いましたね。人によっては、萩尾望都の『 マージナル 』などを連想されるかもしれない。実際、この作品は「少女」から「大人」へというテーマに貫かれた Sci-Fi であるという点で、むしろ「24年組」の少女漫画の系譜に属すると言うこともできると思います。そういうテーマを2006年に改めて描いた「シムーン」がドラマチックなのは、やはりこのテーマに普遍的な魅力があるからでしょう。
それ以外にも「シムーン」の魅力は多岐に渡っています。たとえば、BGM やメカニック・デザインの美しさは多くのレヴューアーがご指摘くださっている通り。私は、心の中に一杯の矛盾を抱えた思春期の少女たちと、美しく神聖な〈神の乗機〉であるとともに〈オーバーテクノロジ―兵器〉でもあるという矛盾を抱えた「シムーン」とが、物語中で見事に織り合わされて、稀有の青春群像劇になっている点に格別の魅力を感じました。
まだ大人ではない少女であるということ、戦争の恐ろしさ、信仰をめぐる対立、社会階級の格差、友情を育むこと、親友を失うこと、性を選ぶこと、パートナーを選ぶこと、自分の「思春期の痛さ」を肯定すること ――。決して娯楽的とは言いがたい戦争を舞台にした物語が進行するに従って、十人以上いる主要な登場人物たちが皆、一言では言い表せないようなそれぞれの個性を獲得し、人間的に成長する点が何より素晴らしい。第一話と最終話とでは、皆ほとんど別人なのです!(良い物語はこうあるべきではないでしょうか。)その物語の結末には、大人になった少女たちの「少女であった時」を肯定するための切なる祈り、その祈りがいわく言いがたい悲しい余韻を響かせている。決して「百合」だとか「美しい」だとか言うだけで、簡単に片付けてほしくない名作です。
2016年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
放送から10年、念願のDVDBOXの入手でした。数々の名場面がよみがえり、心が潤います。ファンの人もそうでない人にもお勧めです。
2011年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品自体は、DVD-BOX ですので「全巻セットがお得!」といった感覚なのかなと。
BDでリリースしていれば、もう少し価格が高くても買う人は居るかも。
かくいう私も、たとえBDであっても注文したかもしれません。
実は、本作品を知るきっかけが他者によって違法にアップロードされた
動画系サイトの視聴によるものでした。
全話視聴する機会はありませんでしたが、全26話中8話まで視聴。
― 作品関係者の皆さん、ゴメンナサイ。
このように、私自身は未だ全話観ていないのですが、凄く奥深い世界観、
設定があって、味わい深い作品だと感じました。
基本的にヒロイン達の物語なので、それゆえに美しさも感じるのですが
簡単に纏められない世界観は、じっくり腰を据えて視聴したいと思ってます。
多分、何度でも観てしまうんじゃないかな。
アニメーション作品は、監督、声優、作画とマニアックなところで
楽しむ人も多いようですが、私自身は脚本が一番気になるところ。
単に「タダ観の未視聴分を観てみたい」という気持ちより、
手元に置いておきたいなと思わせる内容でしたので、購入を決定しました。
BDでリリースしていれば、もう少し価格が高くても買う人は居るかも。
かくいう私も、たとえBDであっても注文したかもしれません。
実は、本作品を知るきっかけが他者によって違法にアップロードされた
動画系サイトの視聴によるものでした。
全話視聴する機会はありませんでしたが、全26話中8話まで視聴。
― 作品関係者の皆さん、ゴメンナサイ。
このように、私自身は未だ全話観ていないのですが、凄く奥深い世界観、
設定があって、味わい深い作品だと感じました。
基本的にヒロイン達の物語なので、それゆえに美しさも感じるのですが
簡単に纏められない世界観は、じっくり腰を据えて視聴したいと思ってます。
多分、何度でも観てしまうんじゃないかな。
アニメーション作品は、監督、声優、作画とマニアックなところで
楽しむ人も多いようですが、私自身は脚本が一番気になるところ。
単に「タダ観の未視聴分を観てみたい」という気持ちより、
手元に置いておきたいなと思わせる内容でしたので、購入を決定しました。
2011年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
OPとEDはお気に入りの曲です。
メカ、世界観、BGM、どれもがこれまで触れたことのあるアニメとは一線を画していた作品。
百合アニメとか先触れされていましたが、どこが?って感じでした。
登場人物の声を老若男女全て女性声優が担当しているのも、世界観を下支えしているんでしょう。
序盤には男勝りだった主人公の少女が、終盤にはしおらしく「恋」する感情を持て余すようになっていったのが何とも微笑ましくて。
ラストの数話で少女達が「自分の進む道」を「見定め・選び・前に進む」ことを迷いつつも歩んでいく。
いくつか驚く「展開」や、少女たちの「選択」がありますが、だからこそ手元においていつでも鑑賞できるようにしておきたいと思います。
あたしは単巻でも持っていますがあちらは保存して、今後はこちらを観賞用にします。
いつか出ると思うけど、ブルーレイは気長に待つことにします。
深夜作品だったこともあって、一般的な認知度が低いのが非常に悲しいです。
この作品は是非他の方にも見て頂きたいので、☆5つ。
メカ、世界観、BGM、どれもがこれまで触れたことのあるアニメとは一線を画していた作品。
百合アニメとか先触れされていましたが、どこが?って感じでした。
登場人物の声を老若男女全て女性声優が担当しているのも、世界観を下支えしているんでしょう。
序盤には男勝りだった主人公の少女が、終盤にはしおらしく「恋」する感情を持て余すようになっていったのが何とも微笑ましくて。
ラストの数話で少女達が「自分の進む道」を「見定め・選び・前に進む」ことを迷いつつも歩んでいく。
いくつか驚く「展開」や、少女たちの「選択」がありますが、だからこそ手元においていつでも鑑賞できるようにしておきたいと思います。
あたしは単巻でも持っていますがあちらは保存して、今後はこちらを観賞用にします。
いつか出ると思うけど、ブルーレイは気長に待つことにします。
深夜作品だったこともあって、一般的な認知度が低いのが非常に悲しいです。
この作品は是非他の方にも見て頂きたいので、☆5つ。