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グッドナイト&グッドラック 通常版 [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 61個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥578
DVD 豪華版
¥1,100
フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン
コントリビュータ デヴィッド・ストラザーン, パトリシア・クラークソン, ジョージ・クルーニー, ロバート・ダウニー・Jr.
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 33 分

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商品の説明

商品紹介

第62回ヴェネチア国際映画祭 (主演男優賞、脚本賞、国際批評家連盟賞)受賞
第78回アカデミー賞主要6部門(作品賞、監督賞、主演男優賞他)ノミネート

ジョージ・クルーニー監督作。情熱的に正義を問い、心揺さぶる感動の実話!

【STORY】
1954年、アメリカ。百万人の視聴者が、ひとりのニュースキャスターに未来を託した─これは、全米を勇気で満たした感動の実話である。1950年代アメリカ。マッカーシー上院議員による"赤狩り"が数千人に及ぶ国民から職を奪い、恐怖が全米を覆っていた。報復を恐れるマスコミが批判を控える中、議員の真の姿を報じ、アメリカに自由を取り戻したのは、一人のニュースキャスターと、彼と共に闘った記者たちだった。

ジョージ・クルーニーの監督第2作は、大手テレビ局CBSの人気キャスターでありながら、自らの人生を危険に晒してまでも不当な権力と闘い、「テレビ・ジャーナリズムの父」と今も讃えられるエド・マローの実話に基づく物語。当時、全米を勇気と感動で満たしたマロー達の壮絶な闘いは、ニュースキャスターだった父をもつクルーニーにとって特別な意味をもっており、アメリカや世界がテロによって保守化する今、敢えて挑んだ渾身の一作である。(タイトルの「グッドナイト&グッドラック」は、番組を締めくくるのにマローが毎回使っていた言葉)

JFKが、モンローが、アインシュタインが、愛してやまなかった男──エド・マローとは?
エド・マロー(本名:エドワード・R・マロー)は、1930年代後半から50年代にかけて全米でもっとも高い人気を誇り、"アメリカの歴史を変えたひとり"とも称された伝説のニュースキャスターである。死後すでに40年が経過しているにもかかわらず、その名声は今なおアメリカ放送史の中で燦然と輝きつづけ、彼を信奉するジャーナリストは後を絶たない。
「この試練の時代に、自ら巨悪と対決し、人々に勇気を与えたあなたを私は尊敬する」─アルバート・アインシュタイン
「大統領がどれだけあなたを手本としていたか、覚えていてください。貴方はアメリカに再び誇りをもたらしました」─ジャクリーヌ・ケネディ

【商品仕様】
モノクロ/2005年/アメリカ/約93分/片面1層/日本語字幕・吹き替用字幕/16:9ビスタサイズ/1)オリジナル<英語>5.1chドルビーデジタルサラウンド 2)日本語2.0chドルビーデジタルステレオ

【特典映像】
オリジナル劇場予告

【スタッフ】
監督/共同脚本:ジョージ・クルーニー
制作・共同脚本:グラント・ヘスロヴ
撮影監督:ロバート・エルスウィット
音楽:アラン・シヴィリドフ
編集:スティーヴン・ミリオン
衣装デザイン:ルイーズ・フロクリー
出演:ジョージ・クルーニー/デヴィッド・ストラザーン/ロバート・ダウニー・Jr./パトリシア・クラークソン 他

Amazonより

ジョージ・クルーニーによるこの監督2作目は、彼の父親がテレビ業界にいたこともあって、念願の企画であった。1950年代、赤狩りによる共産主義排斥が進むアメリカで、その急先鋒に立つマッカーシー上院議員を訴えるニュース番組を作る苦闘をみつめた骨太ドラマ。実在のキャスター役、デビッド・ストラザーンの名演もさることながら、本作には監督クルーニーのセンスが光り、社会派のテーマであって、作家性の強いアートフィルムの香りも漂っている。
ポイントにジャズの名曲が流れ、タバコの煙などもスタイリッシュにとらえたモノクロ映像が美しい。ファッションの細部まで時代を再現するなど、あちこちで作り手の誠実さが伝わってくる。そして歴史の強烈な断面を、わずか90分にまとめあげた構成も賞賛に値するだろう。おもしろいのは、他者の不合理な行動を告発するテレビ局側も、内部に差別的な状況があったことを伝える脇筋のドラマ。ここにもクルーニーの客観的になろうとする見識が活きている。他人だけではなく、自分の欠点も見つめ直すべきなのだ。とにかく監督としてのクルーニーは、俳優としての彼より何倍もカッコいい!(斉藤博昭)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4933364611307
  • 監督 ‏ : ‎ ジョージ・クルーニー
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 33 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/22
  • 出演 ‏ : ‎ ジョージ・クルーニー, デヴィッド・ストラザーン, ロバート・ダウニー・Jr., パトリシア・クラークソン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 東北新社
  • ASIN ‏ : ‎ B000HWXTSG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 61個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
61グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤狩りの怖さがリアルに伝わってきます。
2020年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マッカーシズムと呼ばれた過剰な「赤狩り」に果敢に立ち向かったCBSテレビのアンカーマン、エドワード・マローを描いたノンフィクションです。

この映画を観るまで米国における「赤狩り」のことは知りませんでした。冷戦時代のど真ん中で共産主義者を告発する流れは自然であるが故にこのそれに異を唱えることは勇気が必要で、各メディアが萎縮してしまったことも理解できます。
そんな中、マローが立ち上がったのは、米国に蔓延する過剰な「赤狩り」が国民の自由や人権を阻害していることを告発し国民自ら正すべきだということ、さらに現実をきちんと伝えるジャーナリズムの姿勢を示すためでした。

自由や権利は時に権力者によって制限される方向に傾きますが、マローのように立ち向かった人々がいるからこそ、いまの自由や権利が保たれていることを改めて痛感しました。
良い映画です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャケットのカッコよさを、最後まで裏切らない作品である。

ジョージクルーニーが、自らの生い立ちと、トップスターという立場に恵まれた幸運と、全てを注ぎ込んで作られたことが、この作品の背骨となり、腰となって揺るがない。
そして、その上で、ジョージが持っているスタイルと重ねてきた努力が「花」として結実しているように感じた。オーシャンズシリーズで輝いている彼の花と、根が同じで、でもまた違った、男の生き方でしか現せない「花」が、余計な飾りを排して美しく咲いている。

そして、仕事に命をかけるということはどういうことなのか、1人1人に問いかける力を持った作品だと感じる。
ぼくは何より、この作品を見て自分の仕事を思い、人(の心)を動かすところまで自分の仕事が到達しているか、深く反省させられた次第である。
だが、それに止まらなかった。ぼくはこの作品に触発されて、実際に行動した。これが正しい、と自分が思うだけではなく、思ったことを人の心まで届け、現実を動かさなければならない、と本気で思い、その一部を実現させることが出来た。

人生に影響を与えた作品のひとつとして、生涯繰り返し観て行くと思う。

サントラも、とっても素敵で、日々の生活の中で失いかけたリズムを取り戻すときに、いつも力を借りています。

余談だが、テレビ局の人たちは、最近、なぜカジュアルな格好をしているのだろう?
映画の中に登場する彼らは、カメラマンから誰から、皆正装して仕事に望んでいた。忙しいから、は理由にならない。彼らも忙しい中、スーツにネクタイの格好で走り回っていた筈だ。マスコミの仕事も、立派な公職であるとぼくは信じている。信じているからこそ、今のマスコミの全ての方々もスーツ着用され、襟を正してご自分の仕事に携わってほしいと思う。そういう「姿勢」から生まれた仕事と、我々は、少なくともぼくは、向き合って行きたいと思う。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰もがおかしいと気づきながらも自分の身が危うくなる危険から何も言えなくなる、
そのような恐怖の時代、マッカーシズムの時代に果敢に闘いを挑んだ一人のジャーナリストの
重厚な物語であり、アメリカのジャーナリズムの原点である。そしてマーローが冒頭で述べて
いるような商業主義に走ったテレビメディアに対する痛烈な批判はバラエティーが体勢
を占める現代にそのまま当てはまる。社会風潮や流行に踊らされるのではなく、自分の
判断基準を確立すること、たとえそれが少数派であったとしても恥じないで胸を張って
生きていくことの大切さを静かにそしてダンディーに語りかける。
彼により具現化されたジャーナリズムはやがて訪れるベトナム戦争への反対運動へと大きな
扉を開くことになった。その後の時代を振り返った時にマーローの勇気がいかに偉大なもの
であったかこの映画はハリウッドにありがちな派手な演出もなく、静かにモノクロで語り
かけるが、その分だけ余計に心に深く染みわたった。
全ての多数派に疑問を感じる人に、貴方は孤独ではないと今尚、訴えかける。

グッドナイト&グッドラック!!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドキュメンタリータッチでリアルですが、映像的には地味です。パージを生き抜き、戦い抜いた英雄ばかりではなく、大きな傷を受けた人々へのまなざしも、もう少し欲しいかな。
2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもっていたより、面白くありませんでした。モノクロだからしょうがないけど、
勇気はもらえませんでした。
2018年6月20日に日本でレビュー済み
現在日本の状況を考えてみれば、国営のようでありながらそうではなく視聴料を払わなければならないNHKがまずあります。
税金で殆ど賄われていて尚且つ視聴料を払うというのがそもそも納得がいきません。国営放送というと英国のBBCは国営放送です。
NHK以外の民放は放送関連の法律によって許認可制になっています。これにより現在は今の民放で独占されているわけで、新規に参入
出来ないのですが、独占禁止法には引っかかりません。だから政府による脅しが効く訳でもあります。それによってマスコミが
忖度している現実があります。
それに比べてアメリカの民放テレビ局は放送の電波帯域をかなりの金額で買い取っているという方式です。それでテレビ局は
自由に報道出来る筈なのに、色々な制約を受けている現実がある訳です。これがこの映画ですね。今、電波を自由化せよという動きが
起きていますが、そうすべきでしょう。放送されたことを真実かどうか判断するのは我々です。我々がしっかりしなければいけない
のであって他に誰にも任せられませんよ。誰かが何とかしてくれるというのは、古今東西どこにも無かった!!
商業テレビでありながら、マスメディアとして、報道という面では社会的に重大な責任を負っているというのはどこの国でも共通して
言えます。
そういう当たり前なことをこの映画はマスメディアと我々に問うています。今も全く同じ状況です。
コダックのコダカラーを敢えてモノクロで表現しているのは多分、そういうことでしょう。色付けるのは見る側の自由と責任です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
邦画『新聞記者』を見て、関連するような映画と思い買った。しかし退屈でつまらなく、タバコのシーンがやたらと多く見ていて不愉快なので、途中でギブアップした。