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透明人間 [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 20個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥1,330
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フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ 河津清三郎, 日高繁明, 三條美紀, 近藤圭子, 小田基義, 高田稔
言語 日本語
稼働時間 1 時間 10 分

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商品の説明

渦巻く謎! 悲しき恋、透明人間をめぐる悪と善意の協奏曲!
「ゴジラ」に次いで東宝が全力をあげて製作した特撮スリラー巨篇!!
お求め安い価格でトールケース化!

脚本:日高繁明 監督:小田基義 特技監督:円谷英二 音楽:紙 恭輔
出演:河津清三郎/三條美紀/近藤圭子/高田 稔
モノクロ/片面・1層/本編70分/1954年度作品/スタンダード
音声)1.日本語モノラル
【封入特典】解説書

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.6 x 1.4 cm; 117.94 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104041159
  • 監督 ‏ : ‎ 小田基義
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 10 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/23
  • 出演 ‏ : ‎ 河津清三郎, 三條美紀, 近藤圭子, 高田稔
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B000JJR9EC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 20個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
太平洋戦争で軍に翻弄された人生というストーリーが一般映画で取り上げられていた時代のもの。特殊撮影も良くできています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月21日に日本でレビュー済み
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1933年のユニバーサル映画の「透明人間」が特撮の見事さと、このタイトルで考えられるアクションシーンを見事に具現していますが、1954年のこの映画は、敗戦の記憶色濃い当時の日本映画として、きちんと存在感あると思います。ユニバーサル版とは主人公像が真逆なのが面白い。
当時の銀座4丁目の様子や、街頭TVに見入る群衆の様子等、自分が生まれる前の映像なのに何故か懐かしく、見入ってしまいました。
全体の物語の構成や、娯楽の場としてのキャバレー、新聞社、生活感のある○○荘といったアパートが舞台といった点、盲目の少女が出てくる点等、大人が映画館で見る娯楽作品ということを考えて作られている作品だと感じます。
キャバレーの女性歌手と透明人間とのロマンスが中途半端感が否めないのが勿体ないのと、新聞記者が真相に迫るサスペンスが物足りない点、その記者と透明人間の会話が生硬な点等、まだ発展途上のジャンルの作品だと感じますが、一見の価値はある映画です。
今は特撮映画というとオタクの玩具という感じ(社会にオタクが容認された)ですが、当時はごく普通の大人の娯楽作品として作られていたということを再認識しました。
2016年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ラストでじんときます。まだ戦争の傷が癒えてないころの人々の心。戦災孤児の存在。表面上は復興していても、忘れようとしても忘れられない過去。
 それでも夢を築こうという願い。軽く見えても実は重い作品です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「透明人間」、「美女と液体人間」、「電送人間」、「ガス人間第一号」、「マタンゴ」と続くいわゆる「変身人間シリーズ」の中では唯一DVD化されていなかった本作。

自分はビデオを持っているのですが、やはりDVDも欲しい…そう思っていた矢先、遂に本作もDVD化!他作品同様映像も音声も綺麗になっているでしょうから、今から非常に楽しみです。

内容も非常に面白く、ピエロに扮して正体を隠していた透明人間が正体を明かす場面では、透明になる部分に墨を塗ってそこにバックを合成するという方法が取られており、円谷英二監督ならではのまさに逆転の発想と言えるでしょう。

そして、河津清三郎氏や村上冬樹氏、そして変身人間シリーズ皆勤の土屋嘉男氏など、特撮ものの常連の方々が多数出演しているところも見逃せません。

ストーリーもなかなかのものですし、他にも昭和29年の東京の風景や、透明人間がスクーターに乗るシーン、紙恭輔氏の音楽など見所満載です。未見の方も、既見の方も、是非DVDの購入をお勧めしたい一作です。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年2月27日に日本でレビュー済み
 一人目の透明人間が残した遺書。「友よもうボクは生きては行かれない・・・」。この遺書に作品の全テーマが含まれている。誰からも見られる事が無い透明特攻隊の孤独。そして友である、もう一人の透明人間はピエロに扮していたが、彼が唯一心を許していたのが、同じアパートに住んでいた盲目の少女。少女へのプレゼントのオルゴール。
 ラスト。彼は「透明人間」を名乗って悪事を働くギャング団と闘い遂に死んでいく。ふと少女の耳に聞こえるオルゴールの音色。「ピエロのおじさんだ!」

 怪奇物とも言えますが、全ての本田作品に通ずるヒューマニズムが強く現れた作品です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品を観た後に液体人間・電送人間・ガス人間・マタンゴと続けて観ると、『戦争』を体験した人々の生活が段々と裕福になっていくのが手にとるようにわかると思います。しかし、作品の根底に流れる『戦争の負の遺産』というテーマは変わりません。そういう意味では、怪獣映画のような派手な特撮を期待すべきではないと私は思います。補助輪の付いたスクーターをピアノ線で引っ張ってる映像を観て、笑い飛ばすか・スクーターにまたがる主人公をイメージするかでこの作品の評価が分かれるじゃないでしょうか。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年1月5日に日本でレビュー済み
1954年に東宝が製作した白黒映画。
始まりはこんな感じ。

車でドライブを楽しむカップル。
その時、運転していた男が慌てて車を急停車する。
「しまった! 轢いた!!」
人間か動物か、ともかく何かを轢いてしまった男は車の外に飛び出すが、そこには何もない。
場所は銀座のど真ん中。
まわりはたちまちに人が集まり黒だかりの山。
警官もやってくるが、誰も男の言葉を信じようといない。
だが、なんということか、何もなかったはずの車の下にみるみる血の水たまりが現れだしたではないか。
いや、血だけではない、死んだ男の姿がそこに……。

と、これだけなら怪奇めいたおどろおどろしい感じだが、実際はそうでもない。
どちらかというと淡々と物語が進み、円谷英二さんが指導した特撮も途中まではほとんど皆無。
透明人間の正体もすぐに分かるし、ストーリー展開もホーラーというより、人情+アクションといった感じである。
もっとも、復興間もない街の様子や、あるいは街頭テレビや複雑な操作が必要な公衆電話、また車の矢羽式方向指示器などなど、当時のレトロでアナログな雰囲気を楽しむのにはもってこいの映画かもしれない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFの技術がまだ発展段階なので、アラはみえますが、その分工夫をして見せてくれるので大好きです。ストーリの展開で最後はどうなるだろうと思わせる話の作り方が素敵です。
モノクロですが、カラーを感じさせてくれる作品です。
Amazonの説明では1954年になっていました。戦後9年でここまで復興したのかと思わせる点や戦争での反省点が入っていることなど、当時の状況が知れて満足しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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