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シルバー假面 1〈初回限定版〉 [DVD]

3.6 5つ星のうち3.6 18個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 初回限定
¥2,188
DVD 通常版
¥3,495
フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ 渡辺大, 水橋研二, ニーナ, 実相寺昭雄
言語 日本語
稼働時間 1 時間 20 分

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商品の説明

わが国特撮映像界の超一級メンバーが、奇跡の一大結集!
かつてない奇想と、めくるめく面白さに満ちた――鬼才・実相寺監督、最後の傑作!! "銀の光"が、私を変える。 1920年、帝都・東京――美しき女戦士が舞い降りた!

鬼才・実相寺昭雄監督のもと、既成概念にとらわれない自由なイマジネーションに彩られた、まったく新しいタイプの大人向きエンタテインメントが誕生した。 時は1920年(大正9年)。帝都・東京に巻き起こる、不可思議な美女連続殺人事件。それは、時空を超え、巨大な怪飛行船をあやつる恐るべき怪人、カリガリ博士の陰謀だった。文豪・森鴎外とドイツ女性エリスの間に生まれた美女ザビーネは、"銀の力"でシルバー假面に変身し、カリガリと対決。日独を舞台に、クモ型宇宙人、 コウモリ怪人、鋼鉄ロボット・マリアら奇怪な敵が跋扈する中、奇想とロマンとアクションに満ちた物語が、万華鏡のようにきらびやかに、妖しく展開する! 本作品のベースは、"早すぎた傑作"としてカリスマ的評価を受けているSF特撮TVドラマ『シルバー仮面』(1971年放映)。『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』の実相寺監督&脚本家・佐々木守(今回の原案が遺作となった)の名コンビを中心に、池谷仙克(美術)、中堀正夫(撮影)と旧作のオリジナルスタッフが35年ぶりに結集し、音楽の冬木透(『ウルトラセブン』)が参加、さらに造型の原口智生(平成ガメラシリーズ)ら新世代のクリエイターたちと力強くコラボレート。きわめて野心的な新作映像化が、ここに実現。 本作は、去る11月29日に惜しくも急逝された実相寺監督の遺作となります。 ヒロイン=ザビーネ役には、ファッションモデル("内田仁菜"名義)出身で日英ハーフのニーナ(主演第1作)。彼女を助けるエリート軍人・本郷大尉役に、『YAMATO/男たちの大和』の渡辺大。飄々とした若き日の江戸川乱歩役に、若手実力派の水橋研二。石橋蓮司、寺田農らのベテラン陣に加え、『帝都物語』の嶋田久作、『ウルトラセブン』のひし美ゆり子(第3話に出演)といった異色のキャスティングも話題。 もともと全3話のDVDオリジナル作品として製作されたが、ファンの熱い期待に応えて、リリースに先立って劇場での特別先行上映が実現。特撮・SFファンはもちろん、映像エンタテインメントを愛するすべてのファン必見の傑作、07年春、いよいよ、DVD連続リリース開始!

〈スタッフ〉総監修:実相寺昭雄/製作:熊澤芳紀/製作協力:小林隆吉/企画・総合プロデューサー:森遊机、池谷仙克/企画協力:桜井浩子、金田益実/プロデューサー:鈴木政信、服部光則 原案:佐々木守、実相寺昭雄/脚本:中野貴雄、小林雄次/監督:実相寺昭雄(第1話)、北浦嗣巳(第2話)、服部光則(第3話)/撮影監督:中堀正夫/美術監督:池谷仙克/音楽:冬木透/特殊造型:原口智生/シルバー假面コスチューム制作:竹田団吾
〈キャスト〉ザビーネ(シルバー假面):ニーナ/本郷大尉:渡辺大/平井太郎(のちの江戸川乱歩):水橋研二/カリガリ博士:石橋蓮司/チェザーレ:山本昌之/明瀬元次郎:嶋田久作/天数照彦:二階堂智/森鴎外:伊藤昌一/ナレーター・弁士:寺田農

<収録話>実相寺昭雄監督による第1話「はなやしき」(50分)を収録
<映像特典>超貴重な、実相寺監督最後の撮影現場風景を含むメイキング映像(27分)、
インタビュー映像(実相寺監督・ニーナ・渡辺大・水橋研二、13分)、劇場用予告編(2分)
<封入特典>実相寺監督執筆「シルバー假面・演出ノート」掲載のカラー8P解説書

収録時間:約80分 画面サイズ:16:9LBビスタ・サイズ 音声:日本語2ch

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.6 x 14.4 x 5 cm; 240.41 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102339036
  • 監督 ‏ : ‎ 実相寺昭雄
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 20 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/2
  • 出演 ‏ : ‎ ニーナ, 渡辺大, 水橋研二
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000M5KQES
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもきれいでよかったです。
2007年5月9日に日本でレビュー済み
シルバー仮面といえば知る人ぞ知る70年代のSF特撮ヒーローですが

今作はSFというよりも全く別種のファンタジー、

いわば“実相寺ワールド”そのものとなっています。

ですのであのシルバー仮面と同じ物を求めれた方にはご不満でしょうが

好きな人が観ればツボに来る事間違い無しの濃ゆい世界を堪能出来ます(笑)

旧作同様チープさは否めませんが自分は好きな作品です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実相寺監督の最後の作品というので、購入してみました。
いやあ濃いですね、そして今時の特撮には無い面白さが有ります。流石はプロの作品、久々に心から楽しみました。子供騙しならぬ『大人騙し』の娯楽物ですね。
でも、今後はこの様な作品は姿を消して行ってしまうんでしょうね。今時のプロとアマとの
区別も付かない、幼稚で無責任な『クリエイター』が作った代物がはびこる現代にあって、
本当に貴重な『大人の作った作品』だと思います。
マメ蔵の本名のエピソードは、グリム童話からですね。実は、グリム童話はあのナチスと
密接な関係が有り、傷病兵が地面に描いていた『ハーケンクロイツ』といい、今後の展開が
とても楽しみです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月7日に日本でレビュー済み
主役であるシルバー假面の甲冑はディテールが細かくてかっこいいのですが、1巻のパッケージでは写っていない
口元の処理が好みではない。せっかく女の子が入るんだから、もうちょっと官能的にはならなかったのか?
その女の子は美人さんだけど声を聞くとしんどいので、いっさいしゃべらない脚本にして欲しかった。
シルバー仮面だけでなく、実相寺監督の過去作品の要素、もしくはお好きな要素をてんこ盛りにしようとしたのかなあ。
これが結果的に遺作になってしまったし、生きているうちに好き放題撮りたかったのかも知れない。
でも、低予算で尺が短いとどれも中途半端で、この世界の残酷を見る思いがする。
一例を挙げれば本郷義昭、戦前の児童向け小説に出てくるマルチリンガルな日本人スパイの名前を
使ってるのに、流石にシルバー假面より目立たせられない上に、外国語も主にドイツ語。
つまり彼のキャラクターを表現できる、ふさわしい舞台が用意されてない。
でも黒幕・カリガリ博士は石橋蓮司さんの演技もあって、よかった。
あと大正時代なのに、カメラが引いていくと現代のトラックやワゴン車がバッチリ映るわ映るわ。
CGで消しちゃう予算も時間的余裕もなかったのかなあ。
未来を予言するような映像(キノコ雲とか)を見せるのも、どうしても後知恵感がいっぱい。
1話で現実を踏まえた凶兆を見せておいて、途中あまり関係ない話を延々やる。3話のラストでは
1話に見せられた未来を鵜呑みにした上で、その先にポジティブ感を出すセリフにつなげる。
ひねりのなさに観てて崩れ落ちる。

まあ、じっくり取り組める余裕と、アイディアを形にするのに最低限の予算を確保することは大事ですね。
この作品においては、前者はもしかしたら監督の健康問題から難しかったのかも知れない。
そして、後者も予算を抑えるために必要な引き算をしている精神的余裕がなかったのだとすると、
こうなってしまってもやむを得ないのかなあと。むしろそんな状態でも作品を送り出そうとする、クリエイターの
執念みたいなものを読み取るべきなんだろうか。

(2024/03/30追記)
ところで、Wikipediaの実相寺昭雄の項に、本日時点ではこんな記述がある。この部分の出典がなにかは知らないが。
「ある晩年時の撮影の最中、カメラのフレームに撮影機材が映り込みスタッフの一人が退かせようとしたが、実相寺は激怒してそれを止めたという。脚本のト書きに虚構と書いてあるから退ける必要はないというのがその理由だったが、撮影現場の全てが虚構の対象であるという実相寺独自の持論が垣間見えた逸話である。」
ここに書かれていることは、撮影時期的にシルバー假面の1話のラストを指していると考えると、CG不使用の理由、トラックが映り込んでいる理由、それを修正する決断を誰もしなかった理由が全て氷解する気がするのは気のせいだろうか。それでもわたしには無様な画面作りに見えて仕方がないが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実相寺監督の遺作ということで早速買って観てみたのだが、画が暗くてよく分からないし、蜘蛛男(敵役であるカリガリ博士配下の宇宙人)とシルバー仮面との殺陣は案の定様式美に走って演舞のようになっている。石仏か何かのカットを細かくインサートしていくやり方も『ウルトラマンティガ』で既にやったことだ。信者からの非難を承知で敢えてはっきり言わせて貰うけれど、駄作だ!

私は、昔々の『ウルトラセブン』での監督作品には確かに賛辞を惜しまないが、この10年くらいの作品は悉く駄目。要は、個々の画創りに技巧を凝らすばかりで、ストーリーが頭に入ってこないのだ。なんでもっと素直に撮ってくれないの? パート2、3は監督が変わるので、オーソドックスな映像でストーリーを追うことができるだろう。パート1だけでは話の落ち着き所が分からないので、とにかくパート2、3を観ないわけにはいかない。でも他人には余りお奨めしませんね。

同じようなリメイクものなら『ミラーマンREFLEX』の方がまだ楽しめると思います。暴言多謝。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月23日に日本でレビュー済み
人間は自分の理解できない物は
ツマンナイと判断してしまう。

劇中劇の境目が序盤、さっぱり分からなかった。
見ていくうちに全てが劇中劇だと分かった。

しかし、さっぱり面白くない。

オレの勉強不足なんだろうか。

歌舞伎もストーリーを知っていないと
全く楽しめないように
オレの知識が足りないのだろうか。

しかも主役のニーナの
セリフの棒読みっぷりも演出なのか、
そのまんまなのかも不明。

晩年に多用した舞台でのストーリー進行が
そのまま劇中劇として進む。

何度か再見しないと、面白さは分からないかもしれない。

特典映像で実相寺昭雄監督の演出ぶりが
ちょっとだけ垣間見えるのは、かなりお得!
これが遺作なのに、モニターを見てるだけではもどかしく
すぐに現場へ出て行く処がカッコイイ。

本編はよく分からなかったが
特典映像は価値アリ!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシルバー假面において、実相寺、佐々木のアンチヒーローというテーマが鮮明にされているのに。因みに、ザビーネ(シルバー假面)の所属するトゥーレ協会とは、ヒトラーも入会し、後にナチスとなる秘密結社。男性主人公は石原莞爾の世界最終戦争に共鳴しそうなマジメな士官。最低限の教養ふまえて発言してほしい。一億総評論家も飽和状態な好き勝手言い放題のネット上においては特に。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新たなシルバー仮面、『シルバー假面』。とてもよかったです。実相寺監督ならではの特殊なカメラワークや世界観でとても魅了されました。大正時代という大胆な舞台設定もよかったと思います。この作品が実相寺監督最後の作品だと思うと非常に残念です。今まで数々の名作を生み出していただき、有り難うございました。幾多もの感動を有り難うございました。安らかにお眠り下さい。最後に、本当に有り難うございました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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