佐藤健くん目当てで購入しました。「プリンセス・プリンセスD」「仮面ライダー電王」の役と違ってかなり普通の男の子(中3)役です。
撮影時は高3だったと思いますが、ちゃんと中学生に見えます。
ストーリー展開は割と普通なのに、それをここまで初々しく、かわいく、爽やかで、微笑ましい作品にするなんて、正直ちょっと驚きました。
トマト役の秋山奈々さんはドラマ出演経験も多いし、しっかり演技しているといった感じ。
カンタ役の佐藤健くんは、「これって役者の素じゃない?」と思わせるような、なんともいえないナチュラルさです。
でも実際の佐藤健くんは多分、カンタとは全く違うタイプだと思うので(特典映像のメイキングを見た感じでも)、
全部役作りなんですよね、きっと。
まだ出演作品が少ないので、健くんファンには超オススメの1枚です。
青春っていいなぁとか、あの頃はあんな感じだったっけとか、何度見ても心が洗われる気がするので購入して良かったと思います。
そういった意味では、彼らと同年代よりも大人が観たほうが、より感動できるのかもしれませんね。