今の世にどれだけの人々が相手の
為にと思い遣る事が出来る人々が
居るであろうか?
Vシネマであるこのドラマは綺麗過ぎる
部分がただあるが、それはドラマ故の
仕方の無い所であろう。
ただ現実はこんなドラマの様な綺麗さは
無い。
ただドラマで教えられる事は友をかばい
薄汚い権力者に立ち向かう姿に
魅了するものであります。
ただカッコが良いとか憧れるとかの
見方では無く、監督や制作者の
意図する所を観ようとすると
単純な内容のドラマでは有りますが
なるほどなと思う点が見えて来て
面白い。
ただ現実にはドラマの様にドンパチ
は無いはずですが、余興として
御覧になられれば良いかな?