世紀のスーパー子役、テンプルちゃんが
家族の幸せのために歌う! 踊る! そして戦う!
<キャスト&スタッフ>
ロイド…シャーリー・テンプル
ロイド大佐…ライオネル・バリモア
エリザベス…イヴリン・ヴェナブル
監督:デイヴィッド・バトラー
製作:B・G・デシルヴァ
脚本:ウィリアム・コンセルマン
●字幕翻訳:原 三恵子
<ストーリー>
ビジネス・チャンスを求めて西部の開拓地にやってきたエリザベスとジャックの間には、娘のロイドがいた。開拓地に駐在している連隊の兵士からも可愛がられたロイドは、“名誉大佐”に任命されて上機嫌。が、父の事業が軌道に乗るまで母の故郷ケンタッキーで暮らすことになった。そこには、北部出身の父との結婚を決して許さなかった元南軍兵で頑固者の祖父ロイド大佐がいた。
<ポイント>
●本編はモノクロ・バージョン(オリジナル)とカラー・バージョンの2種類収録。
●歌、踊り、タップ、演技すべてをこなした世紀の天才子役テンプルちゃん主演作。
●シャーリー・テンプルは1935年に6歳にしてアカデミー®特別賞を受賞した。
●伝説のタップ・ダンサー、ビル・ロビンソンとテンプルの初顔合わせ作品! 階段を使ったタップは映画ファン必見。
●テンプルの祖父にバリモア一家の名優ライオネル・バリモア。
●『風と共に去りぬ』の助演女優として黒人初のアカデミー賞®を手にしたハッティ・マクダニエルも、メイド役で愛嬌ある演技を披露。
●映画のラストには、初期のテクニカラーを採用。