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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ [DVD]

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フォーマット 字幕付き, ブラック&ホワイト
コントリビュータ ロジャー・コーマン, ジョナサン・ヘイズ
稼働時間 1 時間 12 分

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商品の説明

Amazonより

低予算B級映画のカリスマとして知られるロジャー・コーマンが、他の映画で余ったセットを使用し、わずか2日で撮影をすませたという、伝説の傑作。後にミュージカル化され、さらにそのミュージカル版がリック・モラレス主演で映画化された。
小さな花屋の店員シーモアは不器用で、店主に叱られてばかり。クビになりかけた時、彼が育てた新種の植物が大人気となり、店は繁盛するように。だが、「オードリー・ジュニア」と名付けられたそれは実は人食い植物で、夜な夜なエサを欲しがる…。
アメリカで映画を学ぶ者なら必ず通る道の一つがこのコーマン作品。いかにも“低予算”な作りながら決して安っぽくはなく、むしろその映画技術にはある種の格式さえ感じさせる。きっちりコントロールされたブラックユーモア、想像力を刺激される個性的な登場人物など、“お金がなくてもできることすべて”がこの1本に封じ込められているのだ。歯科医の客役で出演している若かりし頃のジャック・ニコルソンにもご注目あれ。(安川正吾)

レビュー

製作・監督: ロジャー・コーマン 脚本: チャールズ・B.グリフィス 撮影: アーチー・ダルゼル 出演: ジョナサン・ヘイズ/ジャッキー・ジョゼフ/ジャック・ニコルソン/メル・ウェルズ/ディック・ミラー/マリー・ウィンザー
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4933672226873
  • 監督 ‏ : ‎ ロジャー・コーマン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 字幕付き, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 12 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/11/25
  • 出演 ‏ : ‎ ジョナサン・ヘイズ
  • 販売元 ‏ : ‎ アイ・ヴィー・シー
  • ASIN ‏ : ‎ B00006RTTF
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 34個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち3.9つ
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リメイクと大いに異なる魅力を持つボタニカル・ノワール・ブラックコメディ
4 星
リメイクと大いに異なる魅力を持つボタニカル・ノワール・ブラックコメディ
1986年の『リトルショップ・オブ・ホラーズ』のもととなったオフ・ブロードウェイのミュージカルの、そのまたもとになった1960年の作品。すべてはここから始まりました。低予算・早撮りで有名なロジャー・コーマン製作監督による非ミュージカル、モノクロ作品。リメイクと比して非常にストレンジでブラックな逸品でした。吸血植物と「彼」を育て、振り回される花屋の店員を巡る騒動を描きますが、くわしくは本商品頁をご参照ください。星はともかく、リメイクとの優越をつけることはせずに本作の特徴と魅力を少しばかり綴ろうと思います。リメイクも奇妙な(でも楽しい)作品でしたが、本作はシュールさ、ブラックさグロテスクさではリメイクより際立っているのです。コメディの衣を着てはいますが、それだけに笑った直後に少しゾッといたします。本作では人々の、特にシーモアの無頓着さがコワイのです。リメイクでは不遇で気弱で奥手ではありましたが、人間的でした。一方本作では言葉は悪いですがちょっと至らないというか大事なものが欠けている風に描かれています。リメイクは(キケンな方が多数出ておられましたが)俳優たちに親近感を覚えるつくり、映画が終わる頃には観客は彼らを愛していることに気づかされるつくりでした。本作品は、中盤以降の「栄養」を巡るサスペンス、夜のニューヨーク描写もあり、終盤ではどこかフィルム・ノワール的なタッチも感じられます(全編に流れるスモールサイズバンドらしきジャズがこのタッチにマッチしています。クレジットはフレッド・カッツ)。発砲やチェイスもあり、影を使った構図などちょっとしたものです。リメイクで吸血植物の「栄養」になる方には少しですが因果応報的な部分もあり、シーモアも切羽詰っての「行動」でしたが、こちらはシーモアと店主の「栄養」に対する扱いがあっけんからんとドライに感じられ、引きつった乾いた笑いを生んでいます(人を喰わせる親切な人間がいるのか、とオードリー・ジュニアに逆切れするところは笑ってしまいました)。自身のしたこと、事態の意味をスルーする彼らに尊敬の念さえ抱かせる潔さでございます。主人公たちよりも「栄養」にされる方たちに同情すら覚えてしまうのですが。人数も多いですし。そういえば最初の「栄養」の方の片足を与えるところは、後に『ファーゴ』でなぞられていると思うのです。ハードボイルド風なナレーションに、シンプルで繊細なペン画の可愛いタイトルバックがいいセンスをしています。店主役のメル・ウェルズがいい味。母役マートル・ヴェイルも怪演でした。これはひろいもの、といえば失礼でしょうか。ありきたりな言い方ですが、大変ユニークな独特の魅力を持っております。The Little Shop of Horrors 1960 U.S.
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年6月16日に日本でレビュー済み
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1986年版が元ネタだと思ってました。
当時、レンタルビデオ(若い子は知らないだろうな)で見ました。
主にお花屋さんの中での話だから、ブロードウェイでミュージカル化してるんだなと思ってた。
日本でも、何回も舞台化されてますね。新橋に見に行った子供の頃の記憶…
子供すぎてロッキーホラーショーとよく混ざってた。

そしてこっちが元ネタだったとは知らなかった。
制作が1960年代だから、セリフ多い、カメラワークもシンプル、
あの時見た映画よりも肉食花が原始的。だから舞台化し易かったのかと納得。
ただ、結末がこちらの方がショッキングw
1986年版とはかなり違うので、両方オススメします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年10月20日に日本でレビュー済み
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ロジャー・コーマン監督作。ちゃんと作られているのでびっくり。

白黒作品だから、内容もレトロで、まあそんなもんかって感じだけど、植物が食った人の顔が花に浮き出るというブラックすぎるアイデアが良いですね。ストーリーにもかかわっていて秀逸。

ジャック・ニコルソンが出てるシーンはあまりストーリーに関係なく、ただ単にギャグなだけで、この辺、やっぱり昔の映画の洗練されてなさを感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年2月18日に日本でレビュー済み
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後にリック・モラレス(ゴーストバスターズ)主演でリメイクされるオリジナル版がこちら。
監督がロジャー・コーマンだった
歯医者に来院するマゾの患者が、若きジャック・ニコルソンなににエンドクレジット見るまで気がつかず。最後まで見て下さい。
花の名前がオードリージュニアなのはリメイク版とは違うのでチェック項目かも。ちょっと時間があるときに気楽に見られるホラー(笑
【引用開始】
風変わりな青年がある植物を育てるとそれは肉食性であり、話すことが出来るのであった。そしてその植物は食べるために彼に殺しを要求する。
【引用終了】
2022年1月5日に日本でレビュー済み
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お花屋さんで働く青年がかわいらしい植物を育ててたら
その植物がすごく珍しい植物だった!で展開していくのですが
サボテンかな?日本人が持ってた?ぷくぷくしててかわいい!育つの早い?
だいたいお花屋さんと歯医者さんで話が進むコメディです
2022年3月20日に日本でレビュー済み
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恐怖よりは突拍子もない事故の連続で頭がついていかないかも
サクサクと物語は進んでいきますが面白いかというとちょっと首をかしげます
主人公が粗忽者で済まない行動と判断をするので観る場合は共感するのではなく
そのマヌケさや展開の不条理さを楽しめるならイライラしなくで済むでしょう
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月16日に日本でレビュー済み
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レオナルド・ディカプリオがジェームズ・キャグニーやジャック・ニコルソンそっくりの演技をするようになってから
レオナルド・ディカプリオ出演作品はまるでジェームズ・キャグニーやジャック・ニコルソンを観てるかのようなのが結構あったが、これは鼻にかかる声質や顔の表情までまるでレオナルド・ディカプリオが演技してるのかと錯覚するぐらいそっくりだった。根本的に二人は似てるのかもしれない。
60年代のジャック・ニコルソン出演作品はなかなか観れないのでそれだけでも価値はあった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年8月17日に日本でレビュー済み
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先入観抜きで観た方が純粋に楽しめます。
ブラックホラーコメディはこうやって出来てただろう。
舞台演劇を見せてもらってるようなクオリティ。
オードリーのようなお馬鹿さん役は世界共通?
2022年11月8日に日本でレビュー済み
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内容はB級映画のノリですが、逃げ回るシーモアと追いかける警官たちが初期のルパン三世のドタバタを思い起こさせます。年代的にも洋画の影響ってあるんでしょうね。