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ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 14個の評価

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価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥667 ¥500
DVD 通常版
¥980
DVD 通常版
¥1,389
DVD 通常版
¥1,430
DVD 通常版
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ロバート・リプサイト, シンシア・ボスティック, エド・ネルソン, ハーヴェイ・カイテル, シグ・ショア, バート・パークス
言語 英語
稼働時間 1 時間 40 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4523215035866
  • 監督 ‏ : ‎ シグ・ショア
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/28
  • 出演 ‏ : ‎ ハーヴェイ・カイテル, エド・ネルソン, シンシア・ボスティック, バート・パークス
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ IMAGICA TV
  • ASIN ‏ : ‎ B000QCQAN8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
EWFのオールドファンです。
初めてEWFに触れたのが、このサウンドトラックLPでした。
タイトルチューンは死ぬまで聞きたい曲です。
M・ゲイの「WHAT'S GOIN’ ON」に匹敵します。
2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレヴュアーの方が書いているように、この映画に関心を抱くのはEW&Fのファンくらいだと思います。その割には彼らの出番は少ししかなく、ちょっと残念。まずは普通に本編を見てみて、買うほどでもなかったな、と後悔したのですが、副音声のオーディオコメンタリーを聴いて、やっぱり買って大正解!と思い直しました。
副音声について触れている人がいないようなので、詳しく書きます。
EW&Fのメンバーであるヴァーディン・ホワイトとラルフ・ジョンソンが、ほぼ全編に渡って対談風にコメントを入れています(収録は2007年頃?)。この人選は絶妙です。一般的視点から言うと、フィリップ・ベイリーや存命中だったモーリス・ホワイトにコメントしてもらいたいところでしょうが、ヴァーディンとラルフはメンバーの中でも特に仲のいいコンビらしく、和気あいあいと話が弾んでいます。二人とも話が上手い!
EW&Fの出番が少ないだけに、それ以外のシーンでは話をするネタがあるのだろうか、と懸念しましたが、「俺たちなかなか出てこないね」「まだかな」なんてぼやきながら、周辺的な情報をかなりマメに入れてくれています。
もちろん、EW&Fが出演していないシーンでもBGMとして彼らの音楽が流れるので、そういう楽曲解説もしてくれていますし。また、この映画は70年代前半に流行った「ブラックスプロイテーション」というジャンルの一作品として作られたとの説明もあり、唐突に見えるEW&F映画出演の背景には、当時のそんな流れがあったのかと勉強になりました。
他のレヴュアーさんも言うように、この映画の最大の見どころ(?)は、ダサい新人の間抜けな曲を主人公がまともな音楽に仕上げていくくだりですが、この部分は実際にはEW&Fのプロデューサー故チャールズ・ステップニー(主人公の助手役として出演もしている)が指導監修したとのことです。スタジオミュージシャンたちも本物で、まさにステップニーの音作りが再現されているそう。亡きステップニーの仕事ぶりをこういう形で見られることに、ラルフもヴァ―ディンも感慨深げでした。
劇中に本人として登場する当時の人気DJたち、ローラースケート場の流行、サンセット大通りの人気店など、当時の世相を彷彿とさせる貴重な証言がいろいろと飛び出し、聞いていて飽きさせません。映画自体ははっきり言って退屈な凡作なので、アホな描写や演技に対する冗談交じりのツッコミも多々繰り出されていますが。
EW&Fの裏話としては、アル・マッケイのお茶目エピソードなども語られ、アルってそういう人だったんだ~(何となく想像はしていたけど)とニヤニヤ。当時のメンバーの仲良さそうな様子が目に浮かぶようです。
コメンタリー音声を聴いていると、なんかEW&Fのメンバーたち本人と一緒にリビングでくつろぎながら面白可笑しく映画鑑賞している、みたいな気分になってきます。というわけで、コアなファンにはお勧めです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月22日に日本でレビュー済み
EW&Fで十代の頃から一番好きな曲が「暗黒への挑戦」なのに、サントラに使われてる、映画の方のThat's the way of the worldをまだ観たことがなかったなと、追悼モーリスホワイトを兼ねて初めて観ました。
ら、当時の映画のキャッチコピーも、音楽業界の裏側を大暴露!で、レコード会社で働く敏腕プロデューサー演じるバックこと、若かりし頃のハーヴェイ・カイテル!がEW&F演じるグループというバンドの担当というストーリーで、音楽を全く分かってない新社長とバックとの葛藤や、バックの音楽センスに相反する、売るためだけに押し付けられた新人家族デュオの担当を押し付けられたり、、、音楽業界あるある!状態で、レコード会社に勤務する人間としても個人的に楽しみました。
ローラースケート履いて踊る当時のディスコ?でのEW&Fの演奏シーンも70年代のUSはこんなだったのかーと勉強にもなり。
ところで、映画の邦題は暗黒への挑戦ではなく、原題ままなんですねw 映画のストーリーとかみ合わないもんな。
しかしなぜ、EW&Fのアルバムの方の邦題は「暗黒への挑戦」なのか・・・誰か教えてほしいです。この邦題好きですが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
70年代、時代を感じさせてくれる作品。まぁ、もっとES,Fの出番が多くても良かった感じです。
2015年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それにしても購入価格が"540円"というのは、何かの間違いか(笑)

業界の内幕モノをメインに描いているが、いたって普通ですわ・・・怖いお兄さんとか、枕営業とか、クスリとか、チケット買い占めとかね。約100分の収録時間で要領よく進行するので退屈しない。で、音楽に愛情を持ち合わせないレコード会社の重役面々が、何かに取り憑かれたように、おバカ白人3人組に肩入れし、人気をでっち上げようと必死に画策するのには嗤った。このあたりは今も昔も未来も同じようで。経営陣と反りの合わない主人公である職人肌の敏腕アレンジャー(ハーヴェイ・カイテル)が、不本意嫌々渋々腕を振るって、3人組の凡庸なデモ曲を見事にデコレートさせていく工程が大変お勉強になった。楽曲進化の道のりが大変感動的だったしw。でも一番印象に残ったのは、札束で囲い者にされた創業者(アレンジャー唯一の理解者)の無力な姿だった・・・

EW&F"総出演"といっても、台詞を吐くのは殆どモーリス・ホワイトのみ。素じゃないのか?といったファンキーな存在が嬉しい。当時のファッション、風俗、車、建築物などとマッチするEW&Fのスコア(インスト部分をメインに活用)が流れ出すと彼らのプロモーションビデオの趣。

■ アース・ウィンド & ファイアー 暗黒への挑戦
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
E,W&Fの「暗黒への挑戦」の未発表ビデオクリップが見られる。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このDVDを購入する人は、ほとんどが「アース・ウインド&ファイアー」のファンの方だと思いますが…
ある意味、アースより出番が多くて目立っている白人3人組ユニット「ペイジズ」の楽曲のインパクトが、
この映画最大の見どころのような気がします。
なんとも牧歌的でサビは「ジョイジョイジョイー」と繰り返してる間抜けな楽曲が、
主人公のプロデューサーによって、ゴージャスなサウンドに変貌していく過程はなかなかの見ものです。
かなり中毒性のある曲なので、映画が終わった後も「ジョイジョイジョイー♪」と頭の中でリフレインしてました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
監督は映画「スーパー・フライ」(72年)のプロデューサーだった人。しかし、本作が作られた75年には、いわゆる“ブラックスプロイテーション”は落ち目だった。これもEW&Fが音楽を担当した「スウィート・スウィートバック」(71年)やアイザック・ヘイズ担当の「黒いジャガー」(71年)から始まって、パム・グリア主演の「コフィ―」や「フォクシー・ブラウン」(74年)あたりまでがその短い寿命のすべてだった。本作が“ブラックスプロイテーション”かどうかは微妙なところだが、「暗黒への挑戦」というEW&Fのサントラの邦題は、まんざら映画の内容と無縁じゃない。つまり、レコード業界の暗黒部分への挑戦といったストーリーではあるからだ。EW&Fのメンバーも役者として出演しているが、主演はあくまでレコード・プロデューサーを演じるハーヴェイ・カイテルだ。映画は失敗したが、サントラは大成功し、EW&Fは一躍時のグループとなったとはよく言われることだが、これをもしマーティン・スコセッシあたりが監督していたら、もっとおもしろくなったかもしれない。ハーヴェイ・カイテルの気骨あるプロデューサーぶりはわるくないし、The Pagesという大衆受けするファミリー・グループと、EW&F 自ら演じるThe Groupの本物のグルーヴの違いが際立っているので、ここをドーンと全面に据えれば傑作になった可能性さえある。
残念ながら当方はEW&Fのファンなので、ひいき目で観てしまうのだろうが、開巻スタジオでの彼らのレコーディング風景からもう引き込まれてしまう。Shining Starというブラック・ミュージックそのものを世界に浮上させるきっかけとなった運命的な曲を含むサントラじたいが非常に魅力にあふれたものなので、そのサウンドで動いていく映像に見入ってしまうのだ。尤も、アラン・フリードが業界から葬られたペイオラ問題なんて今さらなテーマをストーリーの骨子にしているために全体の印象は新鮮さを欠く。そして、最大の失敗は、The Pagesの紅一点シンガーであるヴェロア(シンシア・ボスティック)とコールマン(カイテル)が深い関係になるパートが長すぎること。これがラストの逆転劇に思ったほどのカタルシスをもたらさない原因じゃないだろうか。
それでも、この時期のEW&Fのライヴ・シーン(口パクらしいが)などが拝めるだけでもめっけものだ。あゝやはりファン向けかなあ?いやいや、The Pagesの凡庸なヒット狙いの曲がプロデューサーの手腕によって見事に色づけされていくプロセスなんかなかなか面白いと思うけどなあ。