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フランケンシュタインの逆襲 [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 21個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ピーター・カッシング, クリストファー・リー, テレンス・フィッシャー
言語 英語
稼働時間 1 時間 23 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988135593351
  • 監督 ‏ : ‎ テレンス・フィッシャー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 23 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/10/12
  • 出演 ‏ : ‎ クリストファー・リー, ピーター・カッシング
  • 字幕: ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ワーナー・ホーム・ビデオ
  • ASIN ‏ : ‎ B000V97J0O
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 21個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年6月6日に日本でレビュー済み
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月24日に日本でレビュー済み
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Very good
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年8月8日に日本でレビュー済み
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英国の映画製作会社ハマー・フィルム最初のホラー映画。
そして、失われたトーマス・エジソン版以来、
世界初の総天然色"フランケンシュタイン"映画!
独りよがりな点もあれど悩める天才だった原作小説のF博士に比べ
明らかにマッドサイエンティストに舵を切った演技設計で
後のスタンダードとなったピーター・カッシング。
実現に至らなかった本家ボリス・カーロフに替わって"怪物"役を
体当たり(と言わずしてなんと言おう?)で演じたクリストファー・リー。
原題"THE CURSE OF FRANKENSTEIN"のCURSE(悪態)は一体、誰に向けられた言葉なのか⁈
映画を見て確かめて欲しい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年2月18日に日本でレビュー済み
1957年製作の英国産ホラー映画にして、世界的な大ヒット作。ホラーといえばハマー・フィルム!のイメージを決定づけた一作であります。
メアリー・シェリー夫人原作の『フランケンシュタイン』を初カラー映画化。といっても、本作では「本当に原作を読んで脚本を書いたの?」というレベルで原作とは大違いのストーリーが展開されるのであります。
一般にフランケンシュタイン映画といえば、フランケンシュタイン博士の作り出した怪物の恐ろしさが強調されるのですが、本作(を一作目とするハマー版のシリーズ)では怪物は添え物に近い存在でして、ピーター・カッシング演じるフランケンシュタイン男爵が怪物以上に強烈な存在感。
原作のフランケンシュタイン博士は探究心から怪物を創造してしまったことを除くと正常な倫理観と人格の持ち主でしたが、本作のフランケンシュタイン男爵は研究のためには倫理観なんてどこかへ捨ててしまっているのであります。
表面的には教養ある紳士として振舞いながら、人造人間の材料として死体泥棒をするどころか、新鮮な脳を調達するために自らの手で殺人すら犯すという狡猾にして冷酷、奸智に長けたマッド・サイエンティストぶり。研究の他でもメイドを愛人にしていて、邪魔になったら保身のために怪物を使って始末してしまうんだから凶悪です。
本編の前半はフランケンシュタイン男爵の研究の描写で引っ張り続け、クリストファー・リー(後のドラキュラ伯爵)がメーキャップで演じた怪物の登場はようやく後半に入ってから。
ところが、この怪物、脳を損傷したために知性も感情もなく、動きもぎくしゃくしていて、現在の目で見るとそれほど暴れまわるというわけではありません。怪物の脅威や恐ろしさより、男爵の研究にもてあそばれる不完全な創造物の哀れさが強調された形でして、これはこれで原作の怪物像が反映されているという気がしないでもないです。その結末はあまりにあっけなくて、怪物の暴れぶりや、怪物をどうやって倒すのか?という展開を期待する向きには肩透かしなのでは。
投獄されて、処刑を前にしたフランケンシュタイン男爵のなりふり構わず命乞いをする小者ぶりは威厳や信念のかけらもないもので本編中の悪役ぶりとのギャップが無惨でしたが、本作の後も男爵は無事に生き延びて、反省することなく狂気の研究を続けることに。フランケンシュタインの怪物ではなくて、創造主のフランケンシュタイン男爵自身の怪物性が前面に押し出されたハマー版の『フランケンシュタイン』シリーズであります。
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2013年6月11日に日本でレビュー済み
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SFホラー傑作「原子人間」(55年作)の世界的なヒットにより、配給会社からの要請で、
ハマー・フィルムは本格的なホラーメーカーとして路線変更を試みる。
それは、1930年〜'40年代に怪奇モンスター・ブームを巻き起こした、
アメリカのユニバーサルによる古典怪奇ホラー映画のリメイクであった。
ハマーが最初に企画したのが、古典怪奇モンスター・ホラー名作「フランケンシュタイン」(31)の総天然色版、
テクニカラーを源流とした色鮮やかな「フランケンシュタイン」物の世界初のカラー映画である(1957年製作)。

<ハマーフィルムは当初、ボリス・カーロフをアメリカから呼び、
ユニバーサルのメイクを使ってモノクロで撮影する予定だったらしい。が、それは実現せず。
如何にジャック・ピアースの手掛けた怪物メイクと、カーロフの演技力が凄かったという事だろう。>

当時、英国アカデミー賞テレビ部門最優秀男優賞を受賞(56年)したテレビドラマ界の人気スター、
ピーター・カッシングを主演に招聘する事に成功、怪物(当時、クリーチャーと呼ばれている)役には、
無名時代のクリストファー・リーが起用された。
この二人の組み合わせが如何にハマーを...いや、ホラー映画史上の変遷の中で画期的であった事か。
長身の為スタントマンや脇役が多かったリーが、奇怪なゲテ物メイクを施し、台詞無しの姿にマスコミは交通事故に遭い、
整形手術が失敗した、と嘲弄する始末。が、本作がヒットすると第二弾「吸血鬼ドラキュラ」(57年製作)でリーは、
ドラキュラ伯爵を圧倒的風格と凄まじき迫力で演じ切り、絶賛される。(主演はヘルシング役のカッシングである。)

本作以前にも二人は同じ映画で共演した事がある。
英国産ドラマ物「ハムレット」(48)と「赤い風車」(52)の2本、共に脇役でしかない。
本作は怪奇映画黄金コンビの始祖作であり、監督には1952年からハマーの前身であるエクスクルーシヴで、
活躍して来たテレンス・フィッシャー が起用される。
これが見事に当たり、「カッシング&リー&フィッシャー」ハマー・ホラー黄金トリオと呼ばれる。
トリオによる映画は「吸血鬼ドラキュラ」(57)、「バスカヴィル家の犬」(59)、「ミイラの幽霊」(59)、
「妖女ゴーゴン」(64)と、製作され、フィッシャー監督自身も、
ハマー・ホラー映画の看板監督として知名度をあげたのが、本作なのである。

本作は文芸的な雅趣に富むユニバーサル映画とは趣が異なる。残酷度、猟奇性、怪奇色が濃厚である。

男爵が鞄の中から取り出す包みから切断された両手、グニャグニャ眼球を弄り回す、
二階から老博士を突き落とし、叩きつけられる頭と人体。
自分の研究の為なら狡猾で冷酷残忍、卑怯で手段を選ばない常軌を逸した男爵の悪党ぶりが際立つ。
美しい従妹エリザベス(ハマーとAIPを股に掛ける怪奇映画の女王ヘイゼル・コート)という新婦がいるにも拘らず、
使用人の女ジャスティン(ヴァレリー・ゴーント=「吸血鬼ドラキュラ」では伯爵の手下の女吸血鬼を怪演)と、
情事を重ねる女好き。然も最後は怪物の餌(餌食)として、始末するという残忍非道な鬼畜ぶりを描く。

リーが演じた怪物の姿は、全身包帯ぐるぐる巻きで登場。水槽で寝たきり状態から甦る。
自ら顔の包帯を毟り取ったメイクは、黒髪に爛れた皮膚、両頬に裂傷、額に大きな縫目、左右の眼の色が異なる。
確かに交通事故で炎上した車から出て来た様な焼け爛れた醜悪な顔面である。
死体をつなぎ合せた遅鈍でギコチナイ動作や歩行、そして、無言で怪力の持主。
<丸で後に作られたロメロ監督のゾンビみたいである。>
脱走した際、銃撃を受け(顔を押さえた手の間から滴る鮮血の描写が衝撃的)、
再登場した際、更なる奇怪な変貌(お色直し)を遂げている。

ジェームズ・バーナード担当による音楽効果が、強烈に活かされた戦慄場面の数々も印象的である。
男爵に騙された使用人の女が男爵の悪事を暴く証拠を掴む為、博士が出て行った研究室に忍び込む。
背後からゆっくりと伸びてくる怪物の手の影、振り向いた女の顔に斑に照らす照明効果。
明暗と光と影を巧みに駆使した照明技術は秀逸である。

奇怪な変貌を遂げた怪物の顔面大写し、あまりの恐怖で悲鳴を上げられない(窒息状態)女の悲痛に満ちた表情。
咄嗟に扉に駆け寄るが、外側から男爵が鍵を掛けてしまう。差し迫る怪物に今度は絶望の悲鳴をあげる女と、
外でほくそ笑む男爵の姿...。直截的な殺人シーンが無くとも、猛烈に死を感じさせる怖さである。
断末魔の光景まで光と影の映像を見せ、最後は聴覚的表現で止めを刺すというフィッシャー監督の演出の手腕が光る。
<マリオ・バーヴァにも影響を与えた照明効果や怪奇映画の演出手法だと思われる。>

本作は牢獄の中でフランケンシュタイン男爵が、回想するシーンで始まる。観る者の目を引く展開、
秀逸な脚本を担当したジミー・サングスターは以後、数多くの作品を手掛けるなど、ハマーやイギリス映画に貢献している。
<リチャード・マーカンドの傑作オカルト映画「レガシー」もその1本。>

物語全編、男爵の一人称で語られている為、彼の妄想であったかの様な捉え方も出来る。
「カリガリ博士」(19)を彷彿させるところもある。奇抜で斬新なラスト・シーンは劇的な余韻を残す。
マッドサイエンティスト映画史に刻まれる最高傑作の1本。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月2日に日本でレビュー済み
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クリストファーリーのフランケンシュタインの怪物、博士役のピーターカッシングが、若い!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月4日に日本でレビュー済み
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 50年代末から60年代中盤に掛けてのハマーホラー黄金時代の幕開けを告げる傑作です。
 監督:テレンス・フィッシャー、脚本:ジミー・サングスター、音楽:ジェームズ・バーナード、美術:バーナード・ロビンソン、主演:ピーター・カッシング、そしてクリストファー・リーと言ったその後のハマーフィルム隆盛の立役者となったスタッフ・キャストが揃い踏みです。
 テクニカラーで初めて撮られたフランケンシュタイン物は現代の目で見ても非常に禍々しく、博士の実験室のレトロフューチャーな美術と言い、処刑場からの死体盗難の場面と言い、謎の培養液中に浮かぶ包帯に包まれたクリーチャー言い、彩色、デザイン共々綿密に計算されていた事が良く解ります。
 原作にアレンジを加えた、人の道を踏み外したフランケンシュタイン博士とパートナー、ポールの愛憎入り混じった人間関係に重点を置いた脚本も見事です。
 回想方式で神父に告白される信じ難い事柄が事実なのか博士の幻想なのか、証明出来るのはポール一人なのですが…。
 
 リー演じるクリーチャーは首のメイクに甘さがある物の、長身を利したシルエットとギクシャクした動きにて哀れだが何をしでかすか判らない脳損傷を受けた怪物を熱演しています。
 まだ脂が抜けていない若々しいカッシングが科学のみならず己の私利私欲の為に怪物を殺人手段に使うアクの強いフランケンシュタイン博士を好演しています。
 本家ユニバーサルのフランケンシュタイン共々、時代を乗り越えた恐ろしさ、面白さを持った傑作です。
 とても6万5千ポンドの低予算(当時のレートで約6,500万円)で作られたとは信じられません。
 大いにお薦め。

 DVDは紙カバー付きで豪華な仕様でした。
 映像特典が予告編だけだったのは少々残念ですが、画像はDVDとしては充分美しいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月17日に日本でレビュー済み
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まず、ワーナー。スピードラーニングを意識したのか。今回は、英語音に英語字幕。なんで、普通のことができないのかねぇ~?
イマジカBSで、ドラキュラをやった後だったからかもしれないが。どうもピンとこなかった。髪型が最初ビートルズカットで、後半はザンバラ髪。
確かに、悲劇としてのフランケンシュタイン物語としては、良いできだろう。しかし、あの暴れキャラを求める人にはおすすめできない。だいたい、スマートすぎるのよ。クリストファー・リーは。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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