¥5,040 税込
無料配送5月30日 木曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 明日 8:00 - 12:00の間にお届け(8 時間 23 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥5,040 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥5,040
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら

間諜X27 [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

¥5,040 税込
仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥5,040
¥5,040 ¥3,190
今すぐ観る レンタル 購入
無料のプライム配送を提供していない他の出品者からより安く入手できます。
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥5,040","priceAmount":5040.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"5,040","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"3hSZYRCJ05vvbNm5hR2JQuy7DtLmXAzDgvK2wv5OcnMWF35X0TZGerwF%2Byi8s3AQDEpATXOgtALIuJx0Xy8yIWIrIbj2tNNYufwt%2FaLyit3TtKtEzEKaaVSjetRii%2BGP","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ ヴィクター・マクラグレン, ダニエル・N・ルービン, マレーネ・ディートリッヒ, ジョセフ・フォン・スタンバーグ, ワーナー・オーランド, グスタフ・フォン・セイファーティッツ
言語 英語
稼働時間 1 時間 31 分

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988182110211
  • 監督 ‏ : ‎ ジョセフ・フォン・スタンバーグ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/10/25
  • 出演 ‏ : ‎ マレーネ・ディートリッヒ, ヴィクター・マクラグレン, グスタフ・フォン・セイファーティッツ, ワーナー・オーランド
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジュネス企画
  • ASIN ‏ : ‎ B000V3KMY0
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ディートリヒの美貌と音楽の素養,そして重厚な台詞が印象に残る作品です.
ディートリヒ自らのピアノ演奏によるイヴァノビッチ作曲の『ドナウ河のさざ波』が,各所(グランドピアノのある豪邸から質素なアプライト・ピアノが置かれた独房まで)で効果的に使われ,哀調を醸し出しています.
 また,ロシア軍の軍事機密を記入した五線紙を一度は失いながら,自身の音感だけを頼りにそのスコアを復元するシーンは緊迫感にあふれています.知り合いの女性ピアノ奏者は,このシーンを『どうしても音楽家として感情移入しすぎてしまうので,見るのがつらい』と評していました.
 ラストで銃殺刑に処せられる直前,独房を訪れた教誨師に対して彼女が静かに吐いた名セリフ:
『Could you possibly have me to die in an uniform of my own choosing? --- Any dress I wore when I served my countrymen instead of my country.』
[私自身が選んだ“軍服”を身につけて死なせていただけないかしら? --- 祖国ではなく,祖国の男性達に(娼婦として)奉仕していたときのドレスで・・・]が,今でも私の心に刺さっていて忘れられません.
捕虜の逃亡幇助を問われ,不名誉な銃殺で人生を終えたにもかかわらず,最後まで誰にも媚びなかった彼女.軍装よりも娼婦のドレス.『不名誉の中の名誉』.
彼女のセリフの重さが理解できるようになって,やっとこの映画の原題『Dishonored』の逆説的な真意がわかったような気がします.
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月26日に日本でレビュー済み
スパイ映画ならではの緊迫感は全くなく、スリルがなくて「ぬるい」映画です。
その点を言及すると★3くらいだと思います。
この映画の最大の魅力は、M・ディートリッヒではないでしょうか?
M・ディートリッヒの妖艶さと変装後の可愛らしさが見られる点、伝説に残るラストシーンのクールさと優雅さ、いい女っぷりをプラスして★4にしました。
M・ディートリッヒをいかに美しく魅力的に撮るか〜その事を一番重点的に置いて作られた映画だと思います。
この映画の大きなテーマである戦争の虚しさは、ラストシーンの将校の台詞に集約されていました。
スタンバーグ監督が愛する女=ディートリッヒの魅力を知り尽くしているからこそ、こういう映画が撮れたのだろうなと、強く感じた作品です。
エレガントな映画、女優を観るための映画ではないでしょうか。
ディートリッヒが恋に落ちる敵の大佐役は、名優ヴィクター・マクラグレン(「男の敵」「静かなる男」「黄色いリボン」など)。
ウィーンの街の「夜の女」(ディートリッヒ)が女スパイ=間諜X27として雇われ、女の武器を最大限に生かして活躍するストーリーです。
X27(ディートリッヒ)の醸し出す色香、退廃的なムードとディートリッヒの代名詞でもある脚線美、伝説のコスチューム・デザイナー、T・ヴァントンによる贅を尽くしたエレガントな衣装に目を奪われ、多くの洒脱な台詞には心惹かれました。
特に伝説に残るラストシーンが見所で、このシーンだけでも一見の価値があると思います。
X27の猫とピアノとストッキングとルージュが効果的に使われ、強く印象に残りました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画解説者・淀川長治さんの話を聞きき、ほしくなりました。マレーネ・ディートリッヒが綺麗で、ストーリーも面白いです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月9日に日本でレビュー済み
この作品は実在した女スパイ(マタ・ハリ)をモデルにしてマレーネ・デートリッヒが魅力的に女スパイを演じた作品であるが、同年にグレタ・ガルボの「マタハリ」という作品もあり、1931年はグレタ・ガルボ対マレーネ・デートリッヒの女スパイ(マタハリ)対決があったことになる。
ストーリーは1915年の第1次世界大戦下のオーストリアが舞台。戦争で夫に死にわかれた女が娼婦(マレーネ・デートリッヒ)になり下がってしまっているが、他の娼婦の自殺を見ても「自分は生きることも死ぬことにも恐れない」と毅然として語る。これに興味を持った情報部が彼女をスカウトするところから話が始まる。ここで面白いのが、客を装って彼女に近づいてスカウトする情報部のヘッドが警察に突き出されるくだりの軽妙さ。女スパイになる娼婦の機転の良さを見事に描いている。
その後は、内部に潜むスパイを暴き、ロシアのスパイと対峙して恋に落ちてからの運命の出会いと別れはサスペンスではなく完全にラブロマンスの世界だ。この作品をサスペンスと見てしまうと、完全に拍子抜けになってしまうだろう。

最後に愛する敵方のスパイを逃がし、銃殺刑となる間諜X27の毅然とした態度が素晴らしく魅力的。あくまで女を意識し、銃殺される際の衣装を指定し、最後の最後までストッキングを直そうとする色っぽさを忘れない。そんな女スパイにおもいっきり惹かれるのがこの作品だ。実際のマタ・ハリも銃殺刑の際に目かくしを断り毅然とした態度を取ったということだから、かなりマタ・ハリ伝を意識して作ったのだろう。
ストーリー展開の面白さよりもマレーネ・デートリッヒの魅力が前面に出た作品(色々なコスプレも見られることも魅力)だろう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月3日に日本でレビュー済み
他の方も書かれているがこの作品のモデルは実在した女スパイのマタ・ハリ。
マタ・ハリも娼婦(というか踊り子)のような生活をしており、その魅力的な容姿を買われてスパイとなり最期は国に銃殺された。

とにかくディートリヒがカッコよくて美しい。スタンバーグ監督の作品はディートリヒを美しく撮ることにひたすら拘っている。
台詞も間も、目の流し方、どれも全てが粋で美しく、流石と見惚れてしまう。

衣装も家具や調度品、建築物などもどれもとても素晴らしく見ていて飽きない。
また間諜X27がメイドに扮する時は、声のトーンも上げて少し田舎っぽい感じになっている。それを別人のように感じるほど演じたディートリヒの演技力がすごい

やはりディートリヒといえばこんなにかっこよく煙草をふかす人はいないのではないかというくらいカッコイイ。この映画では煙草を吸いながらピアノを弾くシーンがありその姿が圧巻の退廃美。

ディートリヒファンは絶対見たほうがいい映画です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月1日に日本でレビュー済み
フォン・スタンバーグとディートリッヒのコンビの作品です。
この二人は、嘆きの天使、モロッコ、そしてこの間諜X27のほかに、上海特急など、全部で7本くらい作品を世に送り出しています。
ヨーロッパでいつどこで戦争が起きてもおかしくない、きな臭いご時世に、各国のスパイうごめく中、さんざん苦労して孤独がしみついている、頭もよく、度胸もあり、しかも愛国心だけがある娼婦の女性が
ふとしたことからスパイに雇われ、活動する話です。
戦時下のスパイ、などというものは、汚くて辛すぎる仕事だと思いますが、実際よく、娼婦がそれまでのマイナスを払しょくするためかのように、スパイとして雇われ、殺されたりしていたようです。
女の手練手管を使ってスパイをし、しかも、ばれて殺される、なんて、残酷すぎる生き方だと思います。
そのような、あまりにもショッキングな日陰の人生を、ディートリッヒのファッション、気の強さ、などで、超おしゃれに描いています。

ディートリッヒは強烈な個性でファッショナブルでありますけれども、ものすごくわがままでもあったようで、本を読むと、非人間的で、人間として欠陥があるといえるほど個性的だったと思うのですが・・・確かに大女優になりましたが、自分のことを、支配階級の人間、ととらえていたようです。貴族的差別意識の激しい人でした。スタンバーグのように才能のある、映画も作れる男が、なぜ、ディートリッヒのような、考えが偏った女を深く愛したのか、と思ったのですが、つまり、このスパイのような、強い女性を、演じて見せることができる、その強さと外見の美にほれたんだろうなー、と想像できました。
スタンバーグは映像の天才と言われておりますが、モノクロのこの映画において、画面は素晴らしいですし、また、衣装から入るディートリッヒも、時間をかけて工夫したベールのついた帽子や、さまざまな
衣装は、見ごたえがあります。やはり、この二人は、映画の中に美を作り上げた、と感じます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月30日に日本でレビュー済み
デートリッヒは、綺麗で哀しく、
嫌な時代もひしひし痛感する、凄い映画です。
彼女が想いをぶつける「ドナウ河の漣」も、最高!
ストッキングに口紅、ピアノ、黒猫の小道具も粋で、
エレガント&時代批判も詰まった90分の別世界。
1931年公開、凄い凄い映画です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月3日に日本でレビュー済み
舞台は第一次世界大戦中のウィーン。ファーストシーンは、凍てつく雨の中に佇む街娼役のディートリッヒ。カメラはストッキングを直すディートリッヒの脚の先から上へと嘗めるように移動し、マレーネのアップになる。スタンバーグ監督のカメラワークが冴える。彼女は、諜報局の局長に度胸のよさを見込まれ、「間諜X27」と言う名前のスパイに。初仕事で、仮装パーティに潜入した時の中世の騎士の衣装をイメージした、魅惑的なコスチュームを纏ったディートリッヒは、彼女の両性具有的な魅力をまざまざと見せつける。全篇に名曲“ドナウ河のさざ波”が流れ、(もちろんマレーネ自身がピアノを弾くシーンもふんだんに有り。)哀調を盛り上げる。最後、敵のスパイを愛してしまったX27号は銃殺刑に。若い兵士のサーベルを鏡代わりに洋服を調え、毅然として刑場に向かう。そして衝撃のラストシーン。(これは観てのお楽しみ!)スパイとして、様々に変装するマレーネは、彼女の大変複雑な魅力を余すところなく披露し、ファンとしては、言うことありません!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート