X-MEN:ファイナル ディシジョン (ベストヒット・セレクション) [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 字幕付き, 吹き替え |
コントリビュータ | ヒュー・ジャックマン, ブレット・ラトナー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
全米映画史上に残る大ヒット!
「X-MEN」シリーズ最終章
すべてが終わる時、究極の選択に委ねられた
<キャスト&スタッフ>
ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン(山路和弘)
ストーム…ハル・ベリー(本田貴子)
マグニートー…イアン・マッケラン(有川 博)
ジーン・グレイ…ファムケ・ヤンセン(日野由利加)
ローグ…アンナ・パキン(小島幸子)
監督:ブレット・ラトナー
製作総指揮:スタン・リー/ジョン・パレルモ/ケヴィン・フィージ
脚本:ザック・ペン/サイモン・キンバーグ
●字幕翻訳:林 完治 ●吹替翻訳:久保喜昭
<ストーリー>
プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが……。
<ポイント>
●遂に最終章! ミュータントの超能力を消し人間に変える新薬“CURE”の登場で、X-MENのメンバーにも“究極の選択”が迫る……
●全米興行成績、初登場第1位、5週連続TOP10入り
公開初日成績、最速1億ドル突破、オープニング3日間成績において各歴代5位入り
●“X-MENメニュー”と“ブラザーフッド・メニュー”、あなたも“選択”できる、2つの特典メニュー
●6.1chDTSES、究極サラウンド&究極のVFX映像!
<特典>
【X-MEN メニュー】
●ブレット・ラトナー(監督)、サイモン・キンバーグ(脚本)、ザック・ペン(脚本)による音声解説
●未公開シーン集――監督・脚本家による音声解説付き(13種)
●隠しコマンド(3種)
【ブラザーフッド・メニュー】
●アヴィ・アラド(製作)、ローレン・シュラー・ドナー(製作)、ラルフ・ウィンター(製作)による音声解説
●未公開シーン集――監督・脚本家による音声解説付き(12種)
●FOX最新情報(INSIDE LOOK:THE SIMPSONS MOVIE PREVIEW)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142599728
- 監督 : ブレット・ラトナー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 字幕付き, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2007/11/21
- 出演 : ヒュー・ジャックマン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 6.1 EX)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B000W6H2FI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 273,522位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,643位外国のSF映画
- - 20,738位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どの作品も楽しく見せていただきました。
何が悪で誰が敵なのか、普通の人類はミュータントと共存できるのか。
抑圧と差別。持つものと持たないものとの確執。
人間は、感情を完全にコントロールするのは難しいし、まして特異な能力を持ったなら・・・。
また、それを利用する者や脅威に感じて排除しようとする者が出てくるのが人間の社会。
しかし、他人を力でねじ伏せようとするよりも、自身の感情や力を抑制する方が知性を持った
人間として選ぶべき道なのだ。
本シリーズでは、このような苦悩を持つミュータントたちを描いているが、ミュータント同士
の戦いに発展するという悲劇が本作だと思う。
シリーズの中では重要な位置づけになる本作だが、ストーリーの面白さという点では他の作品
の方が個人的には良いと感じています。
人間には(も)「勘」というのがありますね。なんとなく危険だぞとか、なんとなく居辛いとか、なんとなく時間が掛かりそうだとか。経験や観察からの場合も多くあるし、説明が出来ない事もある。一方全く勘が働かない人もいる、鈍いとも言える。明らかに無理な高さから飛んで足を挫くとか笑。
その勘の振り幅がかなりあって、特にアメリカなんかの人種を取り混ぜた中ではホントに多様にその「勘」があるのだと思う。音感が抜群に発達している人や、寒中雪中の森林原野が平気な人も。そんな「勘/個性/能力」の人の中にも穏やかなタイプの人と、同じ勘や個性なのだけれど危険なタイプがいて。そういう人の暗喩として物語を考え付いたのかも知れないなぁとこの作品から強く思いました。つまり4種類。「勘」の効かない人間の穏やかと危険なタイプ。「勘(特化した個性)」の効く人の穏やかと危険なタイプ。
そして、4種がどうなったらいい、どうやったら上手く協調出来るかが分からないから、これほどシリーズが延々と終わらないのだと思えます。それが分かれば世界は揉めていないと。無断でミサイルを飛ばしてみたり、暗殺疑惑があったり、何千年前の怨みも覚えていたりとか。色んな人との平和の鍵は何か、そっくりアメリカと私達の世界の縮図に思えます。価値観が一元化すればいいのかなぁ。宗教の様に、他を排除するのでなくそれが出来たらいいのかも。理性的な会話が出来る人を作る教育とか。こうしたら儲かるとかの我の得はでなしにねぇ。
1作目はアメリカンB級のスカスカした感じがあって、そのチープさがアメコミぽくて良くもあったけれど、
この3作目はかなりコンパクトヘビーな造りです。
監督が変わって、より一般受けする形となっているけれど、マニアもまあ満足なんじゃないでしょうか。
秘かにアメコミ読者の自分もかなり楽しめました。
ブライアン・シンガー監督だったら、仮にもああいう平和場面では終わらなかったでしょうね。
もうちょっとマイノリティの屈折を入れたはず。
少なくとも、ウルヴァリンが表面的にもあんな優等生になろうとは夢にも思わない。
でも、ウルヴァリンの内面は確かにあの通りの律儀な奴だから、あれはあれでいいのかも。
元になったダークフェニックス・サーガも、改編ながら映画用にうまく話を造りあげてたし。
つい先頃、原作の後話のアメコミ『Phoenix Endsong』を読んだばかりなので感慨深いものがありました。
ただ、サイクロプス=スコット・サマーズを死なせたのだけが唯一の不満。
だってね、X-menって、自分にとってはなんといってもサイクだから。
ジーンを看取るのもサイクじゃないと、なんだか違和感がある。
まあ、マーブルユニバースは基本、パラレルだから、それでも構わないけれど。
サイクロップスだって、アポカリプスと融合したって復活するんだもん。
あと、1、2作目からの若手(アイスマン、パイロ、キティ・プライド、コロッサスら)が
きちっといい観せ方していて、気持ちよかった。
なんにしても、3作目まで徐々に盛り上げていったのは、最初のキャスティング勝ち。
ギャラだけで製作費食われちゃわなくて良かったねっ、と思わず言ってしまいそうな、
そんな出世魚がいっぱいのメンバー。
DVDでは、他のX-menキャラクターもじっくり確認するつもりです。
他の国からのトップレビュー
Die größte Überraschung ist die hohe Zahl an Hauptcharakteren - gute wie weniger gute ("böse" wäre zu einfach gebraucht) -, die auf der Strecke bleiben. Glaubt man den Aussagen der Darsteller und des Regisseurs, ist Teil 3 auch als letzter Akt der Saga in der bekannten Zusammensetzung angelegt. Obwohl man es sich nicht verkneifen ließ, nach dem Abspann noch die Andeutung einer Fortsetzung zu platzieren.
Zur Story: erneut geht es um Akzeptanz und Toleranz der "normalen Menschen" gegenüber den mit besonderen Fähigkeiten ausgestatteten Mutanten. Allerdings wird diesmal eine innovative, gut durchdachte Variante präsentiert: nämlich die Prämisse, dass ein Heilmittel gegen die Mutationen entwickelt werden konnte, das auf freiwilliger Basis in Anspruch genommen werden kann. Die daraus resultierenden Konflikte kann man sich ohne große Fantasie ausmalen, die kaum verhohlenen realen Bezüge (AIDS, Rassismus u.ä.) liegen auf der Hand. Schließlich wird das Heilmittel wie so oft vom Militär missbräuchlich als Waffe gegen die Mutanten eingesetzt, ein Umstand, der Magneto - sinister und würdevoll wie immer: Ian McKellen - natürlich zum Kochen bringt.
Charaktere: wäre man pingelig, könnte man die Behauptung aufstellen, dass Wolverine wieder einmal ein paar Minuten mehr Screentime eingeräumt bekommt. Andernfalls kann man auch festhalten, dass so gut wie alle Hauptfiguren wie Storm oder Magneto gleichberechtigten Anteil am Geschehen haben. Neu hinzu kommen - wie gewohnt spektakulär und State-of-the-Art kreiert - das blaue, charismatische Beast (Kelsey FRASIER Grammer ist unmöglich zu erkennen) und auf der dunklen Seite Juggernaut, verkörpert vom für einige Lacher sorgenden Vinnie Jones, um nur zwei der zahlreichen Neuzugänge zu nennen. Enttäuschend - weil irgendwie bemüht eingeführt - und in der Qualität der Animation erstaunlich abfallend ist lediglich Angel.
Effekte: waren bereits die Vorgänger nicht arm an Schauwerten, wird das Niveau auch dieses Mal mühelos gehalten, mit einigen Szenerien gar die Messlatte wieder ein wenig höher gelegt - in der heutigen F/X-Generation überhaupt nicht selbstverständlich, angesichts der mindestens zehn im Abspann zu lesenden Effektfirmen, darunter der für LORD OF THE RINGS und KING KONG verantwortliche WETA-Workshop aber nachvollziehbar. Abgesehen von durch die Luft wirbelnden PKW, die mittlerweile zur Grundausstattung jedes Event-Movies gehören, und der sensationellen Demontage der Golden-Gate-Bridge verursachen die meiste Gänsehaut die unerbittlichen und vom fantastischen Soundtrack John Powells drohend untermalten Auftritte des Dark Phoenix - Stichwort: Hauszerlegung, eine der spektakulärsten Sequenzen des Films.
Sollte Teil 3 tatsächlich den Abschluss einer Trilogie mit den lieb gewonnenen Charakteren Wolverine, Storm, Xavier, Magneto etc. bilden, so hätte er würdiger und Aufsehen erregender nicht ausfallen können. Fakt ist, dass X-MEN 1-3 die Top 5 der Comicverfilmungen mühelos noch lange verteidigen werden, allenfalls sich den ein oder anderen Rang mal mit einem ebenso beliebten Netzschwinger teilen müssen...