フライト・オブ・フェニックス (特別編) (ベストヒット・セレクション) [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン, 字幕付き, 吹き替え |
コントリビュータ | ジョン・ムーア, デニス・クエイド |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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商品の説明
飛べ! 生き延びろ!
輸送機墜落。砂漠のど真ん中でたった一つのチャンスに賭ける10人の運命――
「エネミー・ライン」のジョン・ムーア監督最新作で放つ、究極のサバイバル・アクション!
<キャスト&スタッフ>
フランク・タウンズ…デニス・クエイド(磯部 勉)
エリオット…ジョヴァンニ・リビシ(三ツ矢雄二)
ケリー…ミランダ・オットー(日野由利加)
AJ…タイリース・ギブソン(楠 大典)
監督:ジョン・ムーア
脚本:スコット・フランク/エドワード・バーンズ
製作:ジョン・デイビス/ウィリアム・アルドリッチ/ウィック・ゴッドフリー/アレックス・ブラム
撮影:ブレンダン・ガルヴィン
作曲:マルコ・ベルトラミ
●字幕翻訳:林 完治 ●吹替翻訳:石原千麻
<ストーリー>
それは、毎度お決まりの無難な仕事のはずだった。貨物飛行機の操縦士フランクは、閉鎖された石油採掘所のスタッフと廃材を運ぶため、ゴビ砂漠上空を飛行していた。が、突如発生した巨大な砂嵐により、アンテナと左翼エンジンが損傷、やむなく砂漠のど真ん中に不時着する。着陸のショックで激しいダメージを受けた機体はもはや離陸不可能、外部からの救援を待つしかなかった。しかし、コスト削減のため採掘所を閉鎖した本社が、彼らの捜索部隊に予算を費やすとは考えにくかった。奇しくも時期は7月、ゴビ砂漠が1年のうち最も暑い季節であった。苛酷な環境、残り少なくなっていく物資、そして砂漠に群生する武装集団による襲撃……数々の困難に直面しながら、彼らは生き延びるために残された唯一の道を辿ることになる。まさに“不可能”としか思えない道、それは、機体の残骸から新しい飛行機を造り、この砂漠を脱出することだった――。
<ポイント>
●1965年製作、アカデミー賞ノミネートの名作、ジェームズ・スチュアート主演の「飛べ!フェニックス」を「エネミー・ライン」の俊英監督ジョン・ムーアがリメイク!
●エア・パニック、ディザスター(砂嵐、砂漠の自然現象)、サバイバル、アクション、そして人間ドラマとすべての要素がつまった傑作サバイバル・アクション。
●主演は「デイ・アフター・トゥモロー」のデニス・クエイド、共演に「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔/王の帰還」のミランダ・オットー、「スカイ・キャプテン」のジョヴァンニ・リビシ。
●オープニングのVFXシーンは必見、さらにDTS音声も収録! DVDならではの特典も満載!!
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18 x 13.8 x 1.5 cm; 99.79 g
- EAN : 4988142599827
- 監督 : ジョン・ムーア
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン, 字幕付き, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2007/11/21
- 出演 : デニス・クエイド
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B000W6H2FS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 293,368位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,620位外国のアドベンチャー映画
- - 22,126位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まぁ状況が状況ゆえ、人間的といえば人間的なんですが。
名作のリメイクって、なんか変わったことをしたいのよね。それがいいかどうかは別にして。
で、結果的に良くなかったとか、けっこうよくある話。
子供の頃夢中で観た白黒映画のリメイクに
懐かしさが重なり、また新たな展開に期待しつつ観ました
時代の流れで人物像の表現より映像表現に重きが置かれた様な印象
それでも面白楽しく観られました。
人間と人間の醜い部分がぶち当たる作品で、子ども心に強烈な印象が残った映画でした。
今回の作品はそのリメイクということで、現代劇ではどうなるのか楽しみに観てみました。
冒頭から主人公であるCー119輸送機の美しいフライトシーンから始まります。模型ではなく本物を飛ばしているだけに、迫力の映像です。
その後すぐ、恐怖の墜落シーンとなり、砂漠に墜落した乗組員のサバイバルが展開するわけです。
この作品、軽いロックのBGMに乗って、出演者も目玉なしで、B級映画の臭いをプンプン漂わせていますが、それが逆に新鮮で面白く十分楽しめました。
VFXバリバリの妖怪退治映画や宇宙人をやっつける映画などがまんえんするなかで、人間同士がぶつかり合う男と男の対立や友情を描いていて、極限状態のなかでいかに生き延びるかに引き込まれました。
主役のデニス・クエイドは平凡でしたが、サディスティックな役柄のジョヴァンニ・リビシが良かったです。紅一点、ミランダ・オットーも花になってました。
最後、生還したメンバーのその後を紹介するフォトが面白かったですね。
DVDの仕様では、とにかく音がスゴイです。重低音で響いてきます。
風景は砂漠以外のなにもない作品ですが、久しぶりに現実的で化け物の出てこない男っぽい傑作に出会いました。
救助もないまま時だけが過ぎ、水も尽きてくる。
このままでは全員死ぬと思い、墜落した飛行機の部品で新たに飛行機を作る。
乗員の中に飛行機の設計士が運良くいたが、その人物は実は・・・。
乗員も全員生き残るわけじゃないし、途中で遊牧民らしき奴らに襲われたり、
仲間割れが起こったり、燃料が爆発したり、かなり波瀾万丈の課程でみんな必死だ。
個人的にはめちゃめちゃ面白いと思った。