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花蓮の夏 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 13個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD [DVD]
¥3,199
DVD 通常版
¥4,180
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ ワン・ジーヤオ, ケイト・ヤン, ジョセフ・チャン, レスト・チェン, ブライアン・チャン, シュー・チェンピン
言語 中国語
稼働時間 1 時間 36 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 中国語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988013473140
  • 監督 ‏ : ‎ レスト・チェン
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 36 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/19
  • 出演 ‏ : ‎ ブライアン・チャン, ジョセフ・チャン, ケイト・ヤン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 中国語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B0012AGLM8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい映画です。

「朋友」実はこの言葉がくせものです。
英語字幕で観ると多くの方がラストであの波にさらわれてしまいます。そう「朋友」=「furiend」
になっているからです。中文の文法書にこんな一文がありました。

---もし“我的朋友”から“的”を取り去り“我朋友”とすると「友人」ではなく「恋人」と解釈される
 可能性が高くなってしまいます---

さてセリフはなんといってるでしょう?

ぜひ見てください。そして叱ってあげてください。試験にかまけてふりそそく愛に気づかない鈍感者を。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青春恋愛映画って、大体パターンは同じなのに、何度観ても胸がキュンとしてしまうのは何故だろう?青春を通り過ぎたた我々は、もっと要領よく、あるいは打算的に・・・良くも悪くももう少し知恵が回るはず。

しかし、思春期の彼らにとって、出会いがもたらす新たな感情は、常に予測のボーダーラインを超えてしまうの。多感な情を持ちながら思考は二者択一的。この感情と思考のアンバランスが青春なのだろう。一人がゲイという設定にもかかわらず、ゲイ映画一辺倒に感じさせないのは、青春のボーダレス的なところがその前提としてあるからで、そこのところの混沌がこの映画の魅力だ。

街や部屋を照らす薄緑色の光、それは彼らの感情を象徴しているようでもあり、あるいは東南アジアの街の色のようでもあり、色彩的にも印象的な映画だった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月2日に日本でレビュー済み
青春のもやもやが美しく描かれている。
是非再販して欲しい!!。
音楽、映像、役者さんのみずみずしさお話も素敵。
2012年4月14日に日本でレビュー済み
タイトルの影響もあって、
最初は郷愁に彩られた美しい映画だと思って観ていたけれど、
物語は進むにつれてだんだん痛々しさを加速させていく。
それはヒリヒリとひたすら痛々しく、
やがて僕は呼吸さえもままならぬほどに胸がつまっていった。
例えば、同じく台湾の青春映画の佳作「藍色夏恋」と較べてみて、
この胸苦しさはどうだろう…。

言わなくていいコトバがあふれてくる。
言わなければいけないコトバがなかなか言えない。
花蓮の青々とした田園風景から、混沌の大都市・台北へ、
重層的なもどかしさのスパイラルに、出口はないように見える。

もしかしたら、何も解決しないだろう。
意図的にかもしれないが、作劇的にハッキリしないところもある。
でも、すべてをつまびらかにする必要などないのかもしれない。
人生とはそういうものだ。
そして映画が人生の断片ならば、映画とはそういうものだ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月6日に日本でレビュー済み
ちょうど今、観終わったところです。とにかく一言、切ない!!主演の二人もインタビューで話されていましたが、自分もこの映画は同性愛を描いたというよりも青春映画だと思います。見出しにも書かせて頂きましたが、観る人によってラストの捉え方は違うと思います。ただ他の方も書かれていましたが3人は今後、友達同士の関係を続けていくのは難しいのでは?と感じました。本当に胸に深く突き刺さる作品。今もまだ余韻に浸っています・・・。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月25日に日本でレビュー済み
花蓮の美しい海岸、東海岸を走るレトロな電車など、画面も美しいが、青春の甘く、せつなく、悲しい雰囲気が、古い日本の民家、昔ながらの規則づくめで厳しい学校などのシーンとともに、良く表現されている。

頭が良く、性格が良いが、おとなしい主人公(ブライアン・チャン)は、子供の頃からの親友で、勉強の面倒を見てきた、落ち着きのない、騒がしく、でもとてもいきいきした男(ジョゼフ・チャン)に魅かれている。しかし、告白できない。男もその気持ちに気づいているが、男なので、愛情にはこたえられない。

男の周りをぐるぐると回り続ける、主人公と彼女。彼女は、主人公が好きなのだが、ゲイなので、徐々に男に魅かれて行く。代償としてなのか?男は二人をかけがえの無い存在と思うが、周囲を回る二人は、どんどん悩み、傷ついていく。

ラストシーンは見る人によって、いろいろに解釈できるのではないか。

三人が仲良く共存する関係に落ち着くことはないだろう(主人公も、彼女も、耐えられないだろうと思う)が、深い諦めと静かな理解が感じられ、とても面白く見た。

心にいつまでも残る映画。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月29日に日本でレビュー済み
幼い時からそばにいた親友が最近、自分から距離を置き始めていることに、訳が分からず憤り、詰め寄る彼。
好きで親友でいるんじゃないから、そばにいるのは辛くて悲しくて離れることを決めた彼。
男子ふたりの気持ちが分かる、よそから来た彼女。

相手の気持ちも自分の気持ちも知りたいけど分からない、言い表せなくて伝えられない感情が混ざり合って、3人の高校生はそれぞれが痛みを感じ葛藤していく。
観ていて覚えのある胸の苦しさは、今思えば青春時代特有のもの。

独特の色が美しく、心情を丁寧に追っているが無駄な部分の全く無い編集。
大好きな「藍宇」に並ぶ映画に出会えた。
最後に流れる曲の歌詞も素晴らしい。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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