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救命艇 [DVD]

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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

第二次世界大戦下の大西洋を舞台に、密室劇を描いた、アルフレッド・ヒッチコック監督による日本未公開のサスペンス。ドイツ潜水艦の魚雷攻撃を受けた船から脱出した、さまざまな人種、職業、身分の7人が、1隻の救命艇に乗り合わせることに。

内容(「Oricon」データベースより)

第2次世界大戦下の大西洋、ドイツ潜水艦Uボートの攻撃により一隻の客船が撃沈され、脱出に成功した7人と、爆破のあおりを受けたUボートのドイツ兵1人を乗せた救命艇。生かすか、殺すか…海上の密室で繰り広げられる心理サスペンス。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4582154107959
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • ASIN ‏ : ‎ B0012VU1KU
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 27個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
27グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年1月29日に日本でレビュー済み
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合成技術や輸送船の炎上シーンなども物足りないが、舞台が救命艇の上だけというのは映画としては雌らしい。
今ではある手法なのだろうが、いわば舞台で行われる演劇を映画にしたようなものだ。
みんなを助けるかのように見えたuボートの艦長が、やはりみんなをナチに売り渡そうとしていたところなど、そうだろうなと思ったとおりになった。もっとも見ている側は彼が方位磁石を隠し見ているのを知っているからなのだが。
ナチスは絶対悪として描かれるが、彼をみんなで撲殺してしまう遭難者も同罪なのかもしれない。
ナチを悪としたことで上映出来たろうが、彼を殺して殺人者となってしまった遭難者も苦しむ。
ぎりぎり受け入れられる展開だったのかな?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月17日に日本でレビュー済み
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救命艇内という限定された空間の中での濃密な90分、実に面白い作品だった
状況の変化に応じてそれぞれの立場や感情が目まぐるしく変化する

当初見せていたステレオタイプの一面から、次々と別の側面が描き出されその人間の評価を変えていく
いい面も悪い面も、いろいろあるのが人間というお約束ではあるが
2021年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間模様を描くものだが、昔は画期的な手法だったんだろう
個人主義やら民主主義、それに黒人の描き方 昔を感じる
ドイツ兵を助けるところで、博愛主義まで盛り込んで
色々とてんこ盛りだが、初期の描き方が簡潔で好感を感じる
2020年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはりスターが出てないと、難しいのか
人気がありません、レビューなし。。。。
私女優みたいな女性も、ドイツ語が堪能であるのがキャスティングの理由でしょうか
その分、狭い場所での演技に無理がなくバランスもいい感じです
ありがちな戦争ドラマ劇ですが。。。
2021年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ヒッチコックの映画で、ここまでストレートな人間ドラマって、あっただろうか。全編を小さな救命ボートに舞台を限定している実験的な試みともいえるが、観ているとそういうことは忘れてこの生存者たちのドラマに引き込まれてしまう。シーンの描き方としては一つの話をボート上の全員で進行させるのが基本になるとは思っていたが、幾人かのグループ、カップルの会話をオーバーラップさせたり、それぞれの人物を短いカットでつないで場面を展開させていったりと、小さいボート上での語り口に、演出の工夫がさりげなく凝らされていて面白い。登場人物たちのキャラクターがきっちりと描き分けられているのは、原案ジョン・スタインベックというのもあるかもしれないが、ヒッチコックの演出力によるものではないかと思う。ディートリッヒ風メイク(?)の勝気でリッチな女記者、次第にリーダーシップを取り始めるドイツ人捕虜が特にキャラが立っているように思うが、他の人物たちも皆、それぞれの人物が描きこまれていて印象に残る。役者たちが、皆、好演で、それぞれの役を演じきっているようにみえるのも、ヒッチコック映画として珍しいことではないかと思う。舞台が限定されていると、とかく演劇的になりそうなものだが、この作品はすごく映画的に撮られているように感じる。はじめにストレートな人間ドラマと書いたが、全編をつく反戦、厭戦的なヒューマニズム的な感動よりも、小さなボートの上での映像(演出、役者の演技も含めて)で描かれるドラマの積み重ねの面白さが、観終わってしばらくすると印象に残っていることに気がついた。ほかのヒッチコック作品同様に、ヒッチコックの演出を楽しむ映画だったのかなと思い直している。この作品は、ヒッチコックの演出テクニックと人間ドラマが結びついた稀有な作品なのではないかと思った。ヒッチコックの登場シーンは傑作!!あと、ボートを漕ぐドイツ人捕虜の姿に、なんとなくサスペンスを感じた。そんなふうにサスペンスをにおわせるシーンが多い作品である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月27日に日本でレビュー済み
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アメリカ人だらけの救命艇にドイツ人が一人入り、そこからの登場人物たちの心理描写が面白い映画でした。
2020年12月20日に日本でレビュー済み
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海に沈む煙突と浮遊物だけで大型船の沈没を表現。やわらかい質感の手と硬質なナイフのコントラスト。足を切り落とすシーンは、投げ捨てた靴で描写。その簡潔な表現の背後にある緊張感を視聴者にイメージさせる。その描写は絶妙。
内容的には、生存がかかったボートで、ナチスドイツ人とアメリカ人が国・政治的対立の壁を越えて共存…を描いた作品を期待したが、必ずしもそうではなかった。ナチスドイツ人は、たとえ親切にしても人を欺く悪質な人間として描かれている。1944年公開の作品であり、やむを得ないがこの名作も時代の壁は越えられなかったか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月20日に日本でレビュー済み
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タイトルの通り「救命艇」!
回想シーンですら部屋のセットが出てこない。完全に舟の上と海原、嵐で構成されて、
なのに引き込まれました。戦争で船が沈没。あらすじにある通りいろんな境遇の人が小さな救命艇に乗り込み
長い漂流生活をする話。登場人物のテンポの良さで中だるみなしで一気に観ることができました。
シンプルだからこそこの引き込み方は・・・脚本なのか演技なのか、とにかく素晴らしかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート