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ポワカッツィ [DVD]

3.6 5つ星のうち3.6 5個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥740
フォーマット ワイドスクリーン, 色, 字幕付き, ドルビー
コントリビュータ ゴッドフリー・レジオ
言語 英語
稼働時間 1 時間 40 分

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商品の説明

失われつつある第三世界の地域文化を
豊かな色彩と美しい音楽で描いた文明ドキュメンタリー


<キャスト&スタッフ>
監督:ゴッドフリー・レジオ
製作:フランシス・フォード・コッポラ/ジョージ・ルーカス
脚本:ゴッドフリー・レジオ/ケン・リチャード
音楽:フィリップ・グラス

<ストーリー>
失われつつある第三世界の地域文化を豊かな色彩と美しい音楽で描いた文明ドキュメンタリー

<ポイント>
●伝説のカルト・ムービー『カッツィ』シリーズ第2作。
●フランシス・フォード・コッポラに加え、ジョージ・ルーカスが製作に参加。
●現代音楽の巨匠フィリップ・グラスが音楽を担当。
●『ポワカッツィ』とはホピ族の言葉で“自己の繁栄のために他人の生命力を食い物にする生き方の意味。第三世界の破壊を描く。
●第一弾「コヤニスカッツィ」と同様、ナレーションやセリフが一切挿入されず、映像とBGMで表現される、「21世紀映像黙示録」

<特典>
●インタビュー:「進化の衝撃」
●オリジナル劇場予告編
・ポワカッツィ
・コヤニスカッツィ
・ナコイカッツィ

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 0.28 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142647528
  • 監督 ‏ : ‎ ゴッドフリー・レジオ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ワイドスクリーン, 色, 字幕付き, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/19
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B0012P6CJA
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年11月25日に日本でレビュー済み
本作は、ゴッドフリー・レジオ、フィリップグラス等「コヤニスカッツィ」を制作したスタッフによる第二弾です。前作「コヤニスカッツィ」がtrans-Americaとすれば、本作はexplore the Third Worldとでも申しましょうか。人々を見つめるカメラの目は優しく、人々はとても生き生きしています。とてもpositiveな作品です。繰り返し登場するフィリップ・グラスの音楽に明確にそれは現れていると思います。「Anthem」、まさに「人間賛歌」です。
 前作「コヤニスカッツィ」では、少々耳ざわりだったブラス・セクションのリフレインも、本作では、ケーナのアンサンブルを導入することによってかなり和らげられ心地良い作品に仕上げらていて、さらにエスニックな雰囲気を醸し出しているようです。
 もしお気に召しましたら、次は「Baraka(バラカ)」をどうぞ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ながら、コヤニスカッツィで感じられたようなインパクトは微塵もない。
テーマが違うのだから表現手法も違って当然なのだろうが、再生速度のアンバランスさが浮き彫りにするような
事象の本質的な存在感や、日常の断面は感じられず、また表現方法としての独自性や斬新さもそこにはないように思える。
したがってコヤニスカッツィの延長にある内容を期待すると、肩すかしを食らうことになるだろう。

映像の美しさやクオリティ感は言うまでもないのだが、制作者の視点が私個人にはまったく合わなかった。
4回観たが、3回目までは途中で寝てしまった。すなわちそれが、この作品の魅力かもしれない(笑)
テーマは遠大で重くとも、穏やかな心境で鑑賞できる作品という点では星3つ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
星4つまでは、いきませんでした。コヤニスカッティのほうが、良かったです!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月28日に日本でレビュー済み
【顔】が印象的な映画だ。
多くの【顔】は世界各地の現地の方々の姿。
『男の顔は履歴書』などというが、多くの【顔】は何かを雄弁に語っているようで迫力がある。

この映画
前作にあたる『コヤニスカッツィ』と対になっているとのことだが、単独で観てもこの映画のテーマが『南北問題』であることはわかると思う。
環境や文明批判的な訴えは前作に比べ控えめで、代わりに訴えられるのは(いわゆる先進国とは)別の条件(環境)で生きる人々の姿だった。
それぞれにけして楽な暮らしとも見えないが、良くも悪くもそれぞれの個別性(多様性)の中で生きている姿を映画は淡々と捉える(その分前作に比べ激しさは少ない)。とくに夥しい数の【顔】を繰り返し映す。無邪気な希望に満ちた子供や生活の中で闘う大人の顔…。(どうゆうわけか若者の顔はあまり映っていない)

そして、物質的に豊かとされる先進国の姿はテレビ映像のコラージュの姿でのみ写される。
それを求める人々にとってはまるで幻のようだろう。(ゴミだらけのバラックの上に大きく掲げられた腕時計の看板広告が蜃気楼のようで象徴的だった)
これは格差と捉えるべきか、多様性と捉えるべきなのか。

明確な答えもなく映画は終わるが、最後にタイトル『ポカワッツィ』の意味を
 『自己の繁栄のために他人の生命力を他人の生命力を食い物にする生き方』
と説明された時に、それが『南北問題』を説明していると気がついた。(もちろん食い物にしている生き方をしているのは『北』)

前作よりも(ある意味)深いテーマに踏み込んでいったように(私は)思うが、娯楽性というか映画的な刺激は少なくなったようだ。
それは扱うテーマゆえだと(勝手に)思っています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート