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劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【完全生産限定版】 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 58個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 坂本真綾, 鈴村健一, 野中卓也
稼働時間 58 分

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商品の説明

商品紹介

【完全生産限定版特典】 ・2枚組(本編DVD+第二章サウンドトラックCD) ・武内崇描き下ろしBOX ・第二章パンフレット縮刷版/特製ピンナップ/オリジナル特製小冊子封入 ※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。 ※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。 ■原作・奈須きのこ。新伝綺ムーブメントを招いた全七章からなる物語、作品世界そのままに全七部作の連続映画として完全映像化!
■単館公開作品の歴史を塗り替える大ヒット映画公開を受け、前半三章が待望のDVD連続リリース開始!
■ STAFF 原作:奈須きのこ
キャラクター原案:武内崇 キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ
脚本:平松正樹(ufotable)
音楽:梶浦由記
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
監督:野中卓也
製作:劇場版「空の境界」製作委員会(アニプレックス、講談社、ノーツ、ufotable)
■CAST
両儀式:坂本真綾
黒桐幹也:鈴村健一
蒼崎橙子:本田貴子
秋巳大輔:東地宏樹
白純里緒:保志総一朗
荒耶宗蓮:中田譲治 【ストーリー】 ――1995年4月 僕は彼女に出会った 高校で出会った黒桐と式。人なつこい黒桐、人嫌いの式。余りにも違いすぎる二人だが、ゆっくりと距離を縮めていく。そして黒桐は式の二重人格を知る。その頃、街では連続猟奇殺人事件が起こっていた・・・。 《Copy Right》 奈須きのこ/講談社・アニプレックス・ノーツ・ufotable ※ジャケット写真、商品仕様、映像特典ならびに初回限定封入特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

Amazonより

まるで針を一本落としたとしても音が聞こえてしまいそうな静謐なビジュアル。禍々しくも美しい映像は、まさに原作への最大限のリスペクトといえるだろう。本作は全七章の二作目。時系列的には最初の物語(本シリーズは原作同様、順番を入れ替えてリリースされているので、混乱なきよう)。まだ高校生の黒桐と式の出会いが描かれている。初々しいふたりの距離感がなんとも青春を感じさせる。式が二重人格だったり、殺人衝動を持っていたりと、次々と衝撃のエピソードが展開していくが、第一章『俯瞰風景』と違って、最小限の動きと静かなビジュアルで画面が構成されている。視聴者に自然な緊張感を抱かせる、スキのない作品になっているので、ぜひ、観る前には心の準備をしておいていただきたい。もうひとつのポイントは音楽。圧倒的な音圧と音色で、音に包まれるような気分が味わえる。家で視聴するときは5.1chサラウンドで楽しみたい。(志田英邦)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.2 x 14.4 x 2.8 cm; 399.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4534530024886
  • 監督 ‏ : ‎ 野中卓也
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 58 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/6/25
  • 出演 ‏ : ‎ 坂本真綾, 鈴村健一
  • 販売元 ‏ : ‎ アニプレックス
  • ASIN ‏ : ‎ B0015ONF34
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 58個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
58グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年6月6日に日本でレビュー済み
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空の境界が始まり、眼鏡と式の初めて?の出会いを描いた物語です。
この物語の見どころは、眼鏡が式嬢をストーカーするところです。
いつものように物語の終わりに、眼鏡にデレる式の姿を観て、鑑賞者がデレるという感じで、ありません。
2008年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方が書かれているように、この作品は空の境界の中でも特に静かで動きが少ないです。
主人公たちの日常、そしてゆっくりと侵食する非日常が描かれているので人によっては少し退屈かもしれません。
戦闘シーンなどのアクション部分がほとんどないのもその一因となっています。

ですがその分、空の境界独特の映像美・空気感・音楽が際だって表現されており、けっして他のエピソードに劣るものではないと思っています。
ストーリーも時系列的に一番最初で、空の境界を理解する上で欠かせないものになっています。
激しいアクションはちょっと一休みした、時間のある時にゆっくりと見てもらいたい作品です。
あとは、テレビや音響設備は整えておくとより楽しめると思います。

星が−1なのは、流血などの過激でグロテスクな描写が多いのでそういうのが苦手な人には
あまりオススメできないからです。
空の境界が好きな人・よく知らないけど興味がある人、どちらの方にも見てもらいたいです。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一番退屈になるかと思われるこの第二章。

終盤に少し、緊迫した状態の場面があるが、他にこれといって面白い場面はない。

ではなぜ☆5なのかと聞かれると、会話に妥協がないからである。

黒桐幹也と両儀式との会話のひとつひとつに意味がある。日常的な会話の中でも常に警告を発していた式。

対してそれに気づかずに式に話しかける黒桐。

アクション系を好む方は退屈かもしれないが、話を読む、理解するといったことが好きな方や

得意な方にはぜひ購入していただきたい。アニメだと思ってなめていると結構痛い目見るんで・・・。

それにしても値段が高いのがいただけない。もう少し安くはならないのだろうか?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月25日に日本でレビュー済み
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『劇場版 空の境界』の第2章「殺人考察(前)」。
今作は黒桐幹也と両儀式との出会いを描いた話。高校で出会った二人は友人として付き合うようになるが連続殺人事件をきっかけに式は黒桐と距離を取るようになる。それは式の心の底のある殺人衝動の恐れからだった・・・。

今回は心情面の表現ということで音楽がとても冴えわたってました。
とくに始めの雪の降るなかに出会う黒桐と式のシーンからもうじーんときてしまった。それはまるで楽しい日々もいつか終ってしまいそうな明るいけどどこか儚げな音楽でした。
また、式が男性の人格をもつ「織」と女性の人格をもつ「式」という2つの人格を持ち合わせていることが明らかになります。それが如実に表れているのが黒桐と織のデートシーン。ここでは男性の人格ということもあってか、快活で無邪気な織の笑顔とそれにうろたえながらも付き合う黒桐がとてもほほえましい気持ちになる場面でした。

私は異常者だと告白する式とそれを頑に否定する黒桐。
かれらの感情の揺れがよく表れた「殺人考察(前)」は見ておいた方が良い。
ラストの黒桐の名前を叫ぶ式とその寂しい眼差しはこの章のハイライトだと思う。

パンフレットのゲストイラストは『School Rumble』の小林尽。めっちゃ巧い。それにしても劇場に行けなかった人への配慮として(縮刷版だが)パンフレットも付けてくれるのは個人的にとてもありがたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月16日に日本でレビュー済み
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原作未読です。
2人がどうやって仲良くなっていったかがわかります。
事件が起こる前の、嵐の前の静けさをひしひしと感じる日常、たまらないです
全部の章を見たあとだと、心地良く感じると思います
2008年6月26日に日本でレビュー済み
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「俯瞰風景」につづき、こちらでも通常版を購入しました。
本編映像と、クレイアートの劇場用マナーCMの特典映像以外、
なにも付け加えてありません。それでもいいかなと
思われるのでしたら通常版で十分でしょう。

ただ、前作でもそうでしたが、劇中のBGMやボーカルトラックが
なかなか良かったので、サントラが特典としてついている
限定版を買ってもよかったかなあ、とちょっぴり感じています。

作品の内容そのものに関しては特に不満はないので
星5つです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が難しい作品ではあると思います。1章や3章と比べると、どうしてもインパクトには欠けてしまいますから。仮に「1章とどっちがいい」と聞かれたら、自分もたぶん1章を選ぶでしょうし。

ただ、だからと言ってこの作品が貶められるということでは全くないと思います。1章と比べると、きめが細かいとでもいうのでしょうか。冒頭の雪のシーンなんかは綺麗ですし、あと黒桐と織のデートシーンなんかは思わずはっとしたりなどなど。評価が−1なのは、流血シーンが極端すぎるかなぁ、と個人的に思ったからです。ただし、それは敢えて踏み込んだようなことがインタビュー記事に載っていたので、好みが大きいかもしれません。

最後に、他の方が書かれていますが、「空の境界」前半の分かりづらさは相当なものです。「丸投げ」の評価がありましたが、まさにその通り。原作でも2章の最後はまさに丸投げで、少なくとも4章まで読まないと、何がどうなったのかがわかりません。しかし、時間軸が統一されてないのもある意味「味」なので、分かりづらくてもぜひ見てもらいたいです。章を追って見続けていけば、見えてくるものがあるかと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年6月24日に日本でレビュー済み
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全7部作の2作目。
時間軸でいえば、前回『俯瞰風景』から遡る事約3年前。1995年が舞台となっており、式と幹也が初めて出会った頃のお話です。

まだ幼さが残る二人の少年少女が描かれており、1部ではやや説明不足であった不器用ではあるがしっかりとそこにある二人の絆や、式の特異性などが理解できる重要な内容となっております。

今回に関していえば、『俯瞰風景』のような派手なアクションシーンはありませんが、ストーリー自体はとても綺麗に淡々と纏め上げられており、原作者の奈須きのこ氏、原画の武内崇氏を始めとするufotableのスタッフ、また楽曲を担当された梶浦由記さん及びkalafina、制作陣はとてもクオリティーの高い作品に仕上げてくれました。個人的には『俯瞰風景』よりもこちらのほうを気に入ってます。

日本に生まれたこと、またこういった作品に出会えたことに感謝したいと思います。正直、全身血まみれのままの式が幹也にむかって微笑むシーンには鳥肌が立ちました。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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