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女の園 [DVD]

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木下惠介生誕100年 「女の園」 [DVD]
¥2,528
(21)
残り5点(入荷予定あり)
フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ 岸惠子, 高峰秀子, 久我美子, 木下惠介, 高峰三枝子
言語 日本語
稼働時間 2 時間 21 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988105059207
  • 監督 ‏ : ‎ 木下惠介
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 21 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/27
  • 出演 ‏ : ‎ 高峰三枝子, 高峰秀子, 岸惠子, 久我美子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 松竹ホームビデオ
  • ASIN ‏ : ‎ B001GMTBV0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 21個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画は、サブスク・プレミアムにかろうじて?
鑑賞出来ました。
かろうじて というのは、プレミアム企画にない
映画も時にはあります、こちらが探す時。。
木下惠介監督では、池辺良さんの「破戒」、久我
美子さんの「夕やけ雲」など。
この映画年の1954年で探すと、「金色夜叉」「山椒
太夫」「国定忠治」等です。(以上希望的観測)

さて、この映画ですが終戦より九年目の映画最盛期に
製作されたこの映画。(ネットwikiにこの映画がモレて
いるくらい、この年は映画が多い)  

映画の全体的内容を掴むと、この女学校組織の悪気は
ない?今から思えば~組織者「無知の悪」でしょうか?
(現実、現在は某男系大学の金銭による「悪意ある?」
組織悪のことが昨年来ニュースされている)
しかし映画のこの学校、規律・規律といえどそんな時代
は過ぎようとしている時代です、組織者の方が無知。

さて、俳優さんから追ってみます。
この学園の校長・東山千栄子さんはめずらしく悪ーです
ね、巨悪?。学長:毛利菊枝さんもいつもながら。。(失礼)
寮母・高峰三枝子さんもそう見えなくもない悪が役どころ
よく合っていました。
では、いい役ー主演の高峰秀子さん、家は姫路の名のある
店の娘、この映画では木下監督により輝いた「瞳」が特に
印象的でした。・・かわいそうな結果は、大きくいえばー
戦争による「日本の悲劇」(55年同監督) でもあるかもしれ
ません。(遠くは、明治前代よりつづく封建的規律)
自由の旗印を掲げる生徒・久我美子さん、強い女性。
学校からの罰則・お寺修行を跳ね除けた生徒・岸恵子さん
も強かった。
この三女性を見ても、時代の新しいうねりだったので
しょう。
映画題名が「女の園」とは少し、言い得ていない感じ。
元原作は 阿部知二『人工庭園』だと知りました。
「庭園」は活かされたがよかったような、それだけは
一寸思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画の封切りを観ました。懐かしかったので今一度と思って購入しました。実在の学校がモデルになって当時騒がれました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月1日に日本でレビュー済み
映画の最初にテーマを文章で明示する形式は珍しいと思う。なぜ、わざわざ文章にしたのだろうか。映画は映像と音楽で語るものではなかったか。別の意味に解釈されることを避けようとしたのか。構図が明示されているので、まずその視点が強化される、その視点以外は退けられる、それは木下恵介監督の考えだろう、そうでなければ文章は入れないはずだからだ。
住江を演じる高峰秀子を観ていて大竹しのぶを想起した。しゃべり方、何者かへのとらわれ、感情の爆発等、これが日本の女優のひとつの系譜だろうか。
住江に対して、しきりに神経衰弱ということばが発せられる。テーマの狭間で、彼女の神経衰弱を救える者は誰もいなかった。
下宿のおばちゃん役の望月優子を観るとホッとする。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
観たかった映画
美しい言葉遣い
感慨深いものがありました。
2021年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女子校の学生運動(?)的な映画は初めて見たので新鮮だった。
女性の生きづらさ、プレッシャーも描かれていて、時代が変わったにせよ、今でも十分通用すると思う。女のドロドロとした関係や、性格悪い口喧嘩も見てておもしろかった。
生徒が学校を変えようとするのは認められるべき行いだと思うが、校風、校則を事前に確認しろよとも思った。
1:43の泣く演技がすごい。嗚咽の演技に圧倒された。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お城の天守閣から、ハンカチをふる、高峰秀子が、とっても、綺麗でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年5月21日に日本でレビュー済み
姫路で長く教員をしていた伯母と共に
鑑賞。今は子供服のほうが有名になった
姫路の呉服屋、西松屋の本店が主人公の
実家という設定である(出石屋呉服店と
して登場)。西二階町を歩くたびに「ここ
は映画になったんやで」と聞かされ続けて
きたが、やっと見ることができた。

戦後10年にも満たない姫路は、伯母に
とっては大変懐かしく感じたようで、
私にとっても、細かな場所がわかるだけに、
楽しく鑑賞できた。戦果を逃れたお城
だけでなく、完成間近の大手前通りも
眩しく写っている。

市川の橋を渡る列車から手を振るシーン
がなんとも印象的で、高架になった今も
この橋だけは当時のままであるのが嬉しい。

ただ映画では駅から橋を渡りきるまで、
城から列車がずっと見えている設定だが、
子供の頃の70年代でも半分はすでに見えず、
高層ビルの増えた現在では一瞬しか見る
ことができなくなった。どこからでもお城
が見えていた時代が羨ましい。

なお、当時ロケが始まると姫路では大変な
話題になったとのこと。登場シーンは
長くはないが、姫路の貴重な記録としても
楽しめる映画だと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月13日に日本でレビュー済み
この頃の日本映画は、どうしてこう重厚で格調高いのだろう。場面の1つ1つ、台詞の一言一言まで細かく気が配られ、丁寧に作り込まれているのがわかる。最近の邦画が薄っぺらに見えてならない。女子大を舞台にしたレジスタンス映画だと思っていたので敬遠していたが、こんな名作を今まで見逃してきたとは不覚であった。一人一人の女優の強さを映像の中に描ききった木下恵介監督の手腕は、流石と言わざるをえない。個人の人権を抑圧しようとする権力に対する抵抗を描いているので、テーマが普遍的でけっして古くさい印象を受けない。それにしても、共産党を(不当に)悪く言う当時の世相には、思わず苦笑せざるをえない。今まで木下恵介監督の最高傑作は「二十四の瞳」だと思っていたが、同点首位でこの作品を入れざるをえない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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