呉の小原組々員門広は土岡組々員を射殺して下獄する。 服役中に門の親分である小原馨が土岡組々員に射殺された。 門広は獄中で復讐を誓うのだが、土岡組々長は、呉の梟雄人斬り哲こと佐々木哲彦に射殺される。 出所後、門広は呉のドンとなっていた佐々木哲彦に銃撃される・・・そして、 門は佐々木哲彦を襲撃する計画をたてるのであった。 こうして、仁義なき戦いと呼ばれた広島抗争は激化して行くのである。