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釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 三國連太郎, 竹内力, 西田敏行, 山本太郎, 常盤貴子, 麻原雄三 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
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商品の説明
国民的人気シリーズ最新作。何回見てもおもしろい! シリーズ初の社員旅行! 大分県でハマちゃん&スーさんを待ち受ける獲物とは・・・!?
<ストーリー>会長になって相変わらず多忙なスーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)。一方、相変わらず会社より釣りが命、元気が取り柄のハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)。ある日、ハマちゃんが会社の健康診断にひっかかった。胃カメラを飲む、飲まないの大騒ぎとなり、総務部の派遣社員、河井波子(常盤貴子)はお手上げ。そんなやりとりを見過ごせず声をかけたのが、伝助の新しい部下・高田大輔(山本太郎)だった。実は大輔は大企業・高田製薬の御曹司なのだが、親の七光りを嫌う生真面目な若者で、一之助も大いに期待している存在だった。そんな中、ハマちゃんは部下の大輔ら営業三課の仲間たちと大分県へ社員旅行に出かける。旅行の幹事は波子。ハマちゃんは波子の兄、康平(竹内力)が漁師だと知り、「釣りのついで社員旅行に参加する」という本末転倒な誓いを胸に、さっそく釣りの手配を頼むのだが・・・!?
【特典ディスク】
●メイキング
1年ぶりに集まるスタッフ、また、レギュラー俳優陣。 スタッフ、俳優との連携そして、そこから醸し出される製作現場のアットホームな雰囲気は今や日本の誇る長寿シリーズとなった『釣りバカ日誌』ならではのもの。
最新作の撮影現から、毎回シリーズの話題となるゲスト俳優の撮影風景、またロケでの撮影風景を織り込み、国民的映画として人気の秘密に迫るメイキング
●イベント映像集
初日舞台挨拶などプロモーションイベントの模様を集めた映像集
今年もやります!大型キャンペーン
監督賞:「釣りバカ日誌」次回作出演権!
その他、ロケ地大分県名産品、郷土品が当たる!
※以上抽選プレゼント応募用ハガキ封入
※プレゼント内容は変更になる場合があります
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 158.76 g
- EAN : 4988105059696
- 監督 : 麻原雄三
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2009/3/13
- 出演 : 西田敏行, 三國連太郎, 常盤貴子, 竹内力, 山本太郎
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B001P3SATO
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 186,032位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,570位日本のコメディ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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浜ちゃんの意外な一面が見られます。
浜ちゃんが会社の健康診断にひっかかり、注射も嫌いな浜ちゃんは頑として胃カメラ検査に応じない。
担当者であるミス総務部の派遣社員・河井波子(常盤貴子)は困り果てる。
そんな浜ちゃんを説得すると約束したのは、営業三課の高田大輔(山本太郎)だった。
家では胃カメラを拒みつつ、暴飲暴食を続ける浜ちゃんに、
みち子さんだけでなく、鯉太郎も「意気地なし」と怒る。
鯉太郎も大きくなったが、性格が父親に似ず真面目な子に育って良かった・・・・・。
八ちゃんも「会社の費用補助で検査が受けられる浜ちゃんを贅沢だ」とたしなめる、
自営業は病気になれば収入が断たれ、病院にかかればすべて自費だとこぼすが、その通りである。
さて、鈴木建設では波子の故郷でもある大分県へと社員旅行に行く事となり、
営業三課の面々は、幹事の波子の引率で九州へと向かうがその先には・・・・、
波子の兄で地元の漁師・康平(竹内力)が待ち受ける、
*竹内力は大分県佐伯市出身です。
*常盤貴子は横浜市出身、旦那は長塚圭史・・・まさに美女と野獣だ!
ロケ地は、
大分ホーバークラフトに乗って市内へ向かう。
別府地獄巡りを楽しむ社員たち、そして国立公園高崎山自然動物園でサルたちと戯れる。
浜ちゃんは波子の故郷佐伯市で釣り三昧。
鈴木建設一行は飯田高原長者原でバーベキューを楽しむ。
ラストの、浜ちゃんとスーさんが釣りをするのは、佐伯市公設水産市場前。
早朝の東京湾、出勤前の浜ちゃんが太田丸船上で粘って釣り上げたのはウナギ目・アナゴ科のアナゴ。
大分県臼杵市の豊後水道で康平の漁船に乗った浜ちゃんが“浮き流し釣り”でヒットしたのは、
スズキ目・イサキ科のイサキ。
あまり仲が良くないようなことを聞いていたので驚きました。
遅まきながら、釣りバカ日誌シリーズを最初から順番に見てきました。
残すところ最後の一作となってしまい、ちょっと釣りバカ日誌ロスになりそうです。
とにかく、西田敏行さんの愉快な演技がとても楽しい。
三國さんは既に亡くなられてしまいましたので、もうこの組み合わせは見られないんですね。
社内旅行で大分に飛んで社内恋愛と話は発展する。
総務部長の披露宴挨拶でコケ落とされたハマちゃん、ショックを受け自らの挨拶場面で絶句する。
日頃のハマちゃんにしては真逆の結末が不自然だが、寧ろ面白いというべきか。
本シリーズも19回となり、会長に退いたスーさんの三國連太郎氏がだいぶ齢を重ねておられ、月日の流れを感ずる。
レギュラー陣に対しゲストが用意されるというのはシリーズ作品のお決まりで、今回のゲストはマドンナが常盤貴子さんで、その相手が山本太郎さん。
山本太郎さんは大手製薬会社の御曹司役で、その出自がコンプレックスとなって苦しんでいる。同僚の全く悪気のない言葉にもコンプレックスが邪魔して腹を立ててしまう。
なんてことはないシーンなのかもしれないけど印象的でした。山本さんの器が小さいわけでなく、同僚が悪いわけでもなく、どっちが悪いわけでもないんですよね。ま、同僚は山本さんを怒らしても全く気にもとめず、一枚上手な大人の態度。彼らに限らず、この映画シリーズのレギュラー陣は、精神的に余裕がある人=大人な対応ができる人が多い。年齢層が高いっていうのもあるけど、ハマちゃんだって、スーさんだって、スーさんの奥さんも、息子も大人。
学生の頃に観た時は、こういう落ち着いた大人を見て自分も将来はこういう大人にならないとと思ったし、憧れた。
あとは、竹内力さんと常盤さんの兄妹の絆に泣かされました。なんてことはない普通の兄妹の関係かもしれないけど、すごく感動した。役柄にビターっとはまっていて迫力があった。兄弟の絆というシンプルな題材であればあるほど人の心に直球で訴えかけてくるから、インパクトも大きくなる。
ラスト、常盤さんが結婚式を前に竹内さんに、「今までありがとう」と言うシーンはお決まりのべたな設定ですが、竹内さんが何も言わずに部屋を出ていくのがよかった。普通は言葉にならなくても何か言いそうなものですが。この兄弟の絆がいかに強いかというのは映画のシーンでは特に詳しく描かれませんが、このシーンだけでああ、二人は深い絆で結ばれていたんだなと思わせる説得力がお二人の演技からにじみ出ていました。
竹内さんが堅気の役をやっていても、やくざっぽく見えてしまうのは仕方ないです(笑)。ただ、漁師というイナセな役で荒っぽい男らしさが必要とされるからには、そう見えても問題ないと思います。
常盤さんは名女優というタイプではないですが、美しく純粋な心をもったキャラクターを演じると最大限にその魅力、女優オーラが発揮されます。
若い女優さんっていうのは、複雑な内面をもった難役、珍役よりも、やっぱり見た目(美貌)を最大限に活用するということを第一条件に、観ていて気持ちよくなるような心意気、心の美しさを持ったキャラクターが用意されれば、それ以上のものはない。
釣りバカ日誌が今年で終了と聞いて大変ショックでした。
20年間有難う