フェイク シティ ある男のルール [Blu-ray]
フォーマット | 色, ドルビー, Blu-ray, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え, DTS Stereo |
コントリビュータ | フォレスト・ウィテカー, ヒュー・ローリー, デヴィッド・エアー, アマウリー・ノラスコ, キアヌ・リーブス, クリス・エヴァンス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 49 分 |
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商品の説明
「L.A.コンフィデンシャル」以来の衝撃、
キアヌが挑むクライム・アクション
最期に頼れるのは、魂か。弾丸か。
<キャスト&スタッフ>
ラドロー…キアヌ・リーブス(森川智之)
ワンダー…フォレスト・ウィテカー(立木文彦)
ビッグス…ヒュー・ローリー(牛山茂)
ディスカント…クリス・エヴァンス(土田大)
監督:デイビッド・エアー
脚本:ジェームズ・エルロイ/カート・ウィマー/ジェイミー・モス
製作:ルーカス・フォスター/アレクサンドラ・ミルチャン/アーウィン・ストフ
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:髙山美香
<ストーリー>
ロス市警のラドロー刑事は正義のためなら手段を選ばず、誰もが嫌がる闇の仕事に手を染めてきた。そんな時、彼はかつてのパートナーを目の前で殺され、犯人を取り逃してしまう。ところがそれは単なる殺人ではなく、事件の裏には想像を超える"何か"が隠されていた。彼は巨大な悪に操られていたに過ぎなかったのだ。やがてラドローは踏みにじられたプライドを賭け、決して後戻りできないエリアに足を踏み入れるのだった・・・
<ポイント>
★ピクチャー・イン・ピクチャー(BONUSVIEW)機能対応コンテンツ収録!※
★1080p HDの超高画質ハイビジョン映像
★ピュアなデジタルサウンドを体現するロスレス・オーディオ
★本編を観ながら操作ができるポップアップ・メニュー
●プライドをかけた男の生き様、葛藤を描いた衝撃のクライム・アクション!
●実力派スタッフの結集!
・脚本は「LAコンフィデンシャル」「ブラックダリア」の原作者ジェームズ・エルロイ
・監督も「SWAT」「トレーニングデイ」の脚本を手掛け、LAの警察事情に詳しい凄腕
●ブーム再燃!キアヌ・リーブス主演、渾身の一作!
●脇を固める豪華キャスト陣
・アカデミー男優フォレスト・ウィテカー「ラスト・キング・オブ・スコットランド」
・新TVシリーズ「Dr.HOUSE」主演ヒュー・ローリー
・クリス・エヴァンス「ファンタスティック・フォー」
・アマウリー・ノラスコ「プリズン・ブレイク」のスクレ役
※このコンテンツはピクチャー・イン・ピクチャー(BONUSVIEW)機能対応の機器でのみ再生可能です。
<特典>
●デイビッド・エアー監督による音声解説
●トリビア&サイドストーリーズ (ピクチャー・イン・ピクチャー)(←ブルーレイディスクだけの収録特典)<インタラクティブ>
●トリビア&サイドストーリーズ (ピクチャー・イン・ピクチャー非対応機器用)(←ブルーレイディスクだけの収録特典)
●未公開シーン集(監督による音声解説付き)(15種)
●別テイク集(10種)
●ストリート・ルール:監督とアドバイザーのLAドライブ(←ブルーレイディスクだけの収録特典)
●脚本について
●ストリートの顔
●メイキング映像集 (4種)
●撮影の舞台裏 (4種)
●劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 99.79 g
- EAN : 4988142741127
- 監督 : デヴィッド・エアー
- メディア形式 : 色, ドルビー, Blu-ray, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 49 分
- 発売日 : 2009/6/5
- 出演 : キアヌ・リーブス, フォレスト・ウィテカー, ヒュー・ローリー, クリス・エヴァンス, アマウリー・ノラスコ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B0026MEGY6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,909位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,678位ブルーレイ 外国映画
- - 10,464位外国のアクション映画
- - 12,973位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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何処の組織でも金しだい。
警官だろうが悪党だろうが即刻殺しても許される。
この組織は何も変わっちゃいない。
とするとヒューマニティのエッジを覗き込む感じなのかも。ウォッカの小瓶をあおるキアヌ・リーブスは不安を感じていてもそれを上手く認識できない、悪人に罰を下すことにのめり込んで、理性を働かせるには追い詰められなくてはならないと言う。警察官でさえ法の隙間で手を汚すことにためらいが無いとは、法律が言葉であり、その隙間が有ると言うことです。言葉の間に隙間が有りそこを覗き込むと黒いものが認識されることがノワールと言う事なのだと感じるんです。
キアヌ・リーブスの役どころはダーティ・ハリー的なところが有るのですが、ハリー程シンボリックにはならない様に思えます。それはキアヌ側の問題、スター性の問題の様な気がします。男たちは彼に嫉妬し、女性たちは靡いてしまう様な。
観始めて10分ぐらいで、これ観たことが有ったなと気づく位の印象しかなく、この後もそうなると予想されますが、これはシティの映画ではなくP.D.の映画だからかもしれないですね。
exigent circumstance(緊急事態)という言葉が2回出てくる。
トムが双子誘拐事件のしりぬぐいのため、審問会ででっちあげの供述をした時に使った言葉。
同じ言葉を敵の口から聞いたとき、戦慄の正体に気付くヒントになる。
これはトムが既に物語の始まりから「悪に手を染めていた」ことを表しているのだろう。
悪人を追いかけながら、知らぬ間に悪人の権力を傘に着ていた。
正しいことをしようとしたつもりでも、知らぬ間に悪の手先に使われていた。
重要な場面でexigent circumstanceを再度使わせることで、トムと悪人達が、対立しながらも同じ穴のむじなで、トムがそのツケを払う場であることを示していた。
we are all bad, 腐敗のキングはそう言った。
人を裁こう、悪を正そうという立場にある人間たちでも、力を持った途端、腐敗していく。
主人公も飲酒運転をしたり、初めから犯人確保ではなく殺すために追っていたり、
悪が付け入る隙があったのだから、取り込まれてしまった。
警察の腐敗に目を開いて、戦ったトムは、少し変わっただろうか。
法で裁ききれない悪人を倒す、という役割は必要とされていることは確かで、着る傘を代えながら、彼はそれを続けていく。
映像もそこそこよくて、アクションもそこそこあって、サスペンス要素もそこそあって、テンポもかなりよかったですね。感動感銘こりゃすげえ!ってレベルではないけれど、飽きることなく観ることができました。
「まさに★4つの映画!」って感じで、まあ満足です。
出演俳優の格付けでなんとなくストーリーが読めてしまう単調さは、一昔前の映画だからしかたないかな。。
スークレ(プリズン・ブレイク)やエイダン(SATC)が出てるので、米ドラマ好きな人は楽しいかも。
そして、登場人物にも注意して観てほしい。
ラストまでいけば、「なるほどね」というキャスティング。
この作品、ただのドンパチ刑事物語ではない。
本当の善は誰なのか?本当の悪は誰なのか?
ストーリーが展開すると真実が明らかになる!
観て損はない!
アマプラ会員ならば、観ないと損かもしれない。ぜひ観てほしい!
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