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ピノッキオの冒険 DVD-BOX

4.0 5つ星のうち4.0 8個の評価

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新品 中古品
DVD 3枚組
¥40,318

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商品の説明

レビュー

監督: ルイジ・コメンチーニ 原作: カルロ・コルローディ 音楽: フィオレンツォ・カルピ 出演: アンドレア・ブレスティ/ニーノ・マンフレディ/ジーナ・ロロブリジーダ 声の出演: 津村まこと/田原アルノ/定岡小百合/茶風林/広瀬正志/岩崎ひろし/石井隆夫/木村雅史/山門久美/有本欽隆
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 20 x 14.2 x 5 cm; 498.96 g
  • EAN ‏ : ‎ 4510840301046
  • 時間 ‏ : ‎ 5 時間 30 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/4/25
  • 販売元 ‏ : ‎ ビデオメーカー
  • ASIN ‏ : ‎ B00008VHFY
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 3
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピノッキオを原作に近いオーソドックスな、内容で見たいなら、この映画。
テレビ映画だが、イタリアの現地ロケたっぷり。3巻、計5時間を超す大作だが、小気味良いドラマ展開に心地よいBGMもあり、一気に見てしまった。監督はイタリア映画の名匠ルイージ,コメンチーニ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品に関しては、私は批評はできません。
というのはジェペットさんとピノッキオの二人に
感情移入してしまって、のめりこんでしまうからです。
自分が子供のころはピノッキオのような男の子でしたし、
ジェペットさんの子供が欲しいという願いが、貧困の中にあって、
大きな希望、生きる力、子供の存在そのもののすばらしさが
美しいメロディーと相まってせまってきました。
作品全体を通して、人間のやさしさ、子供への無条件の愛
更にはその愛から逆に生きる力を与えられるジェペットさん、
何か貧しさや困難の中にこそ、そのような人としての愛がはぐくまれるのかな?
と思ったりしました。
何度も涙が止まらないことがありました。
DVDの再販が望まれます。このお値段はピノッキオらしくないです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さんが5☆なのであえて言いますが。 
市場性を考えても、そして「あなたは経済というものを理解していますか?」
とたとえ訊かれたとしてもたった3枚のDVDでこんなに高い値段のDVDを買った事
は私は過去にありません。 そして大きな問題があります、それはリアルタイムでNHK
の放送を観て感激した皆さんは当然理解出来ると思いますがNHKのこの番組は
日本語でした、特にピノッキオの声(多分女性の声優)は非常に可愛くて悲しくて
良かった。 マスターテープの画質はかなり良さそうなので6枚組み以上の数の
ボックスセットにするべきです。NHKがNHK Home Entertaintment Inc.なんていう
会社を作って番組そのままのDVDを発売してくれればbetterです。
まあいつ杯盤になるか分からない危険性と徹底的に照査した訳では無いけど海外では
単品はあるもののセットは見た事がないので存在価値はありますが。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生のときに見て、ずっと見たいと思っていた。
改めて見直して、傑作だと思う。
背景に大きなテーマとして置かれているのは「貧困」。
荒廃したイタリアの田園風景も悲しい。
切なくて見ていられない場面もある。
いま見ると、ピノッキオがめでたく人間になる物語というよりは
ゼペットの成長譚としての側面に心惹かれる。
その日暮らしで他人に頼り、何事にも悲観的でありながら
けっこう自分勝手な性格のゼペットが
ピノッキオという息子を持つことで、
誰かのために生きる喜びを見いだす。そこが泣ける。
クジラからの脱出のシーンには思わず涙。
吹き替えはたぶん放映当時のものではなく、新しくやり直されたものだと思う。
いまでは差別にあたる用語を排したり、イタリア語の音声に忠実にしたりしたものだと思うけど、当時のもののほうが情緒にあふれてたような気がするな・・・
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
童話やファンタジーに全く興味のないのですが、この映画だけは異質です。甘いおとぎ話や浅薄な教訓ばかりではなく、冷厳な現実もしっかり捉えていて、子どもが見るより大人が見る方が楽しめる作品です。物悲しく切ないオープニングの音楽も素晴らしい。 映画は抜群に素晴らしいのですが、30年以上前のNHK放映時の日本語吹き替えが我が身に強烈に印象深く染み込んでいるため、新しい吹き替えは違和感があってなかなか馴染めなかったのが残念でした。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月31日に日本でレビュー済み
中学生の夏の時NHKの夕方テレビドラマで初めて見て虜になりました。主題曲と挿入曲をずーっと覚えていました。映像も美しく白い砂利道をかけていくところなどキューンとしたものでした。「とうしんこぞう」や「揚げパン」など心に残っていました。放送から15年くらいたった時もう一度見たくてたまらなく、NHKの方に会う機会があったとき聞いてみたことがありました。「外国ドラマの場合著作権の問題で難しいでしょう。」と言われたのを覚えていました。一度は、あきらめていましたが、このDVDボックスが発売されたのを導かれるように知り、早速購入しました。この作品と同じくNHKドラマ「四季ユートピアノ」は、ずーっと私の心の中で輝いています。出会えたことに感謝しています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月1日に日本でレビュー済み
ピノッキオが人間の子供に成る為に課された試練は現代人から見てもかなり過酷なもので、常に付きまとう誘惑に陥りながらも最後には妖精から本当の子供にしてもらう物語は童話であっても感動的だ。全6話計5時間にまとめられたこのドラマは非常に良くできていて、それぞれの役を完璧に演じたキャストだけでなく、ロケが行われたイタリアの寒村の風景や人々の衣装、そして素朴で哀愁に満ちた音楽などがこの作品を忘れられないものにしている。特に印象的なのは大詰めのシーンで、現実の世界に戻ることを尻込みしたジェペットを魚の口から引っ張り出したのはピノッキオの方だったことだ。貧しくても現実から逃避せずに生きていくことを積極的に選んだのは小さな彼だったのだ。

監督コメンチーニの追想によれば、子役のオーディションがあった時、アンドレア・バレストリはまだ7歳だった。『彼は怒りっぽくて、わがままなきかん坊だったが何よりも利発だった。私は多くの子供たちと仕事をする機会を得たが、決して役柄を演じることができる子を探したわけではなかった。むしろその役と同じ性格を持った子を選んだのだ。アンドレアはまさにピノッキオだった・・・』

余談ながら妖精を演じたジーナ・ロロブリージダは1947年のミス・イタリア・コンテストの第3位入賞者でもあり、この作品が公開された1972年には既に40代半ばだったにも拘らず、その若々しさと魅力的な美貌はまったく衰えていない。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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