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ウルトラセブン Vol.9 [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 26個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥4,980 ¥1,210
DVD [DVD]
¥699
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 古谷敏, 中山昭二, 石井伊吉
稼働時間 1 時間 51 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.6 x 1.4 cm; 0.28 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569634245
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 51 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/8
  • 出演 ‏ : ‎ 中山昭二, 石井伊吉, 古谷敏
  • 販売元 ‏ : ‎ 円谷プロダクション
  • ASIN ‏ : ‎ B001G0QKJI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 26個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
26グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像が懐かしい。昔の東京や今も現存する建物が出てくるとワクワクしてしまいます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「蒸発都市」のダンカンがビルの合い間を飛んで転がるのが見たくて購入したが意外な発見があった。「月世界の戦慄」の冒頭のコーヒーポットの浮上のシーンは50年経った今でも通用する。SF的傑作だろう。隊長達もとても気が通じていて探偵みたいで人間ドラマとしてもよく出来ている。苦戦したセブンの影が薄い程。「必殺の0.1秒」はある意味刑事ドラマである。宇宙人がからむ所はもちろん別だが「太陽にほえろ」等でも設定、ストーリーの結末がほとんど同じ作品がある。2話を合体させれば元はこれになる。またセブンが人間と等身大となってペガ星人を説得するのも人間臭いし、それに従わず刃向かったからやむを得ず倒すのも射殺して終わらせるシーンと同じだ。「盗まれたウルトラアイ」もある意味そうだ。又、当時のサイケデリックな風潮が現れている場面もある(GSっぽい所)。マゼラン星人のミサイルがウルトラフォーク号よりバカデカイのが不気味だが、人間ドラマ(いや宇宙人ドラマ)でもある。再び等身大のセブンはまるで爆発物処理班員みたいでこれも影が薄い。ウルトラセブンは辛口であり単なる怪獣ものとは明らかに違う。こんなドラマはウルトラシリーズでもセブンだけしかない。特典を見ればその意味がよくわかる。デザインは良く作っているのに出来上がった作品は全くつまらないとの件は今の某大河ドラマにそのまま返したいと思った。つまり脚本が大事なのだと。尚、これでセブンの活躍がもっと表に出ていれば傑作と言えるだろう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウルトラセブン9巻 34話〜37話を収録。

34話は、パトロール中にダンとソガが消えてしまい、街が一区画、丸ごと消えてしまう内容。

ここでは、なんとセブンが侵略者に操られしまうという、とてもショッキングなシーンがあります。

ちなみに泡だけの生命体ダンカンが出てきます。

35話は、地球防衛軍の月面基地が謎の爆発を起こし、それを調査する内容。

ここでは、久しぶりにクラタ隊長が出てきます。もちろん、熱い友情もあります。

ちなみに最低視聴率を取っています。

36話は、防衛軍の射撃大会で成績優秀だった隊員が、リヒター博士を警護するが、博士の命を狙うスナイパーがいるという内容。

ここでは、ソガ隊員がメインです。そして、人間の愚かさが出ている、今現在でもある作品です。

37話は、マゼラン星人にウルトラアイを盗まれ、セブンが変身できない隙に、恒星間弾導弾で地球壊滅を目論む内容。

この作品は、完全に大人向けです。そして、とても悲しい話です。傑作です。

子供ウケが難しい話が多いですが、37話はオススメです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウルトラセブンも催眠術にかかるんですね。正気に戻ってよかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年5月11日に日本でレビュー済み
宇宙人の女の子の物悲しさが胸を打ちます。この話を観てから最終回を観ると、感動が倍増する事は間違いなし。子どもの頃に観た時は意味解らなかったけれど。
月を舞台にした話もいいです。アポロ以前に作られた話しなんですねー。月面基地ってロマンがあります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年9月12日に日本でレビュー済み
「迎えはまだか?」マゼラン星の工作員として地球に送りこまれた不思議な少女マヤ。市川森一作の物悲しい一編である「盗まれたウルトラアイ」を収録しています。本作の原題は「他人の星」と付けられていました。いくつかの書籍や市川氏のインタビューで語られていることですが、1968年放送のウルトラセブン放送当時の時代背景には
ベトナム戦争で泥沼でもがく大国アメリカやソ連のチェコスロヴァキア侵攻(プラハの春)、朝鮮半島での青瓦台襲撃未遂事件など世界情勢は混沌としていました。マヤの言う「こんな狂った星、侵略する価値もない」という言葉の裏にはウルトラセブンの守る「平和」の中身に対する市川氏や若いスタッフ陣たちの当時の心情が反映されていたのかもしれません。

一方で、3クール終盤を迎えた円谷プロの台所事情というのもあり、怪獣登場を抜きでというオーダーの産物でもあったといいます。子供番組の中で線引きされる時、不思議な少女マヤのラストシーンでの悲しい想いというのは、視点を変えて「他人の星」で生きる道を選択するかの是非を誰に説いていたのか?40年という星霜を重ねても明確な答えを見つけることが出来ずにいるのではないでしょうか?

後年、ウルトラマンAの最終回で市川森一氏はエースの願いというのを書いています。「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが、何百回裏切られようと・・。」

自著の脚本集の中で子供番組への総括で「結局、何も変わらなかった」と言葉を残しています。その後一般作品へシフトしていく市川氏ですが、今回リリースの運びとなったウルトラセブンのDVDを見て10年後、そしてそれ以後もマヤの哀切に心を動かすものがきっといる筈です。ぜひ、たくさんのみなさんにご覧いただきたいと思います。
 
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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