『夏のあらし』の第3巻。
7話〜9話を収録。
7話は、女らしさを嫌う潤ともう悲恋だけはしたくないと思うカヤの話。ここでは前回に引き続きこの2人の関係がクローズアップされる。もう過去に戻ってあの人に会わない方がいいとこぼすカヤに、好きだったらそんな簡単に諦めるなと叫ぶ潤の姿を見ることができる。お互いをほんの少し理解できたエピソード。
8話はなんとアニメオリジナル回!ということで、ハジメと潤の体が入れ替わってしまうという、ええっ〜!な話。ハジメの声でしおらしいことを言ったり、潤の声で「トイレに行かなきゃ漏れるだろ!」とかそれだけで吹いてしまう。カヤさんに対する言い訳も意味不明(笑)。それに潤になりきろうとして語尾にそれはおかしいだろ(笑)。とにかく爆笑の連続です。
そして9話では毎回視聴者に楽しいクイズを出題してくれたやよゐと加奈子が動き出す。方舟に直々のご来店。そして帰り道、加奈子はあらしに対峙する。
ブックレットにはグラサン、マスターのキャストのコメントが掲載。
ここでは安元さんって意外とおもしろい人なんだぁって思いました(笑)。
さて次集で最後。どうなることやら。