4KUHDBlu-rayディスク版は、画像が鮮明で明暗がハッキリしていてとてもキレイ、音声の方も良い。
4K修復前に買った普通のBlu-rayディスクBOXと見比べてみたが、色彩も鮮やかになっている。
しかしながら、このシリーズ評価コメント欄を見ていると、再生中に画像が乱れるとか、停止するなどの不良品も稀にあるようだ。本作以外にガメラ2も買ったが、仙台市のパチンコ店の映像あたりで画像が乱れる現象が発生し画面も音声も停止した。デスクの記録画面にキズはなく、何度見ても同一再生場所で同じ現象が発生したので返品し代替品をお願いした。幸い代替品の方は最後まで支障なく見ることができたが、ガメラ3も同時買っていたので早々にストーリー全部を見て不良がないか確認した。トラウマとは怖いものだ。
製品到着後、まず外観を見て、それから映像をすべて再生し確認したのが正解だった。
不良品に当たった時に返品処理がスムーズに行えたのは、Amazonで買ったおかげ、とても感謝!
しかし、平成ガメラは、何度見てもいい、これぞ特撮怪獣映画の傑作だと思う。
ハイキングにきた仲間由紀恵さんがイリスに襲われてミイラになってしまうシーンもあるが・・・
イリスは朱雀というよりサイボーグ、飛行する姿はギャオスと違い、なかなか優雅な姿を見せてくれる。
それと徹底的に破壊される京都駅の場面でもヒロイン達は死なないという妙な安心感がある。
負傷したガメラに感動して応援してしまった後で、流れるエンディングのテーマ曲も心にしみる。
続編作品出ないかな、ゴジラのように映画復活して欲しいと思う。令和ガメラシリーズで!
4KBlu-rayディスクの方は、やや赤みが感じられる画像で明暗がハッキリとしていないのが残念!
以前販売されている普通のBlu-rayBOXの方の方と見比べてもあまり変わらないような感じだ。
この製品はディスク二枚同時収納ケースだが、前後2段で1枚ごとにディスクを止めるようになっている。
これは、上のディスクを外して下のデスクを取り外す必要があり、ディスクの収納時にディスクを取り付ける際に上から押し込むので記録再生面の損傷によるキズが心配だ。1枚ごとの別ケースにして欲しかった。
また、同じ内容の4KUHD版と4KBlu-rayディスク版の抱き合わせ販売もいらんだろう。
4KUHDが再生できる対応プレィヤーとテレビがあるなら、こちらを見るのだから。
値段は高くなってもよりキレイな画像が見たい方には、オススメです。
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 [Blu-ray]
¥2,524 ¥2,524 税込
フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 藤谷文子, 山咲千里, 金子修介, 中山忍, 前田愛, 手塚とおる |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 48 分 |
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商品の説明
●09年6月、角川BD本格始動決定!第1弾は特撮映画の名作「大魔神」シリーズ、「平成ガメラ」シリーズ、「昭和ガメラ」シリーズ=計14作品を3ヶ月連続でリリース!
●シリーズ最終話として伝奇要素等を取り入れた物語や壮絶なバトルなどスケール感が最高潮に!
■ストーリー
1999年、殺戮生命体ギャオスが世界中で同時発生。そして東京・渋谷に出現する。これを追ってガメラも飛来。二大怪獣の激闘で渋谷界隈は壊滅する。ガメラもまた災厄なのか?4年前ガメラとギャオスの戦いで両親を失った少女はガメラへの憎悪に満ちていた。少女は偶然謎の生物を発見。それはのちに巨大化し人類最悪の脅威となるイリスだった・・・。
■出演
出演:中山忍、前田愛、藤谷文子、山咲千里、手塚とおる、安藤希、小山優、津川雅彦、清川虹子
■スタッフ
監督:金子修介、特技監督:樋口真嗣、脚本:伊藤和典、金子修介、怪獣造型:原口智生
■映像特典:15年目の証言(スタッフインタビュー)、予告篇
1999年/日本/本篇108分/特典約126分/カラー/片面2層/1日本語 ドルビーTrueHD 5.1chサラウンド2日本語 ドルビーTrueHD 2.0ch ステレオ/ビスタサイズ/日本語字幕
(C)角川映画 TNHN/1999
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17.2 x 13.6 x 1.2 cm; 99.79 g
- EAN : 4988111111234
- 監督 : 金子修介
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2009/8/28
- 出演 : 中山忍, 前田愛, 藤谷文子, 山咲千里, 手塚とおる
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B0024DGNLQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,780位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 298位日本のSF映画
- - 429位日本の特撮映画
- - 2,063位特撮・戦隊・ヒーロー
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数年前に、映画館のリバイバル上映で初めて見た時、終わりに近づくにつれ、感動が盛り上がり、エンドクレジットでは、涙が溢れました。それは私だけでなく、あちこちで啜り上げる様子が。本品を買ったのは、その時の思いをまた、思い出したかったからです。再び、感動を味わえて、嬉しかったです。
2024年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までのヒーローガメラとは違うガメラが見れる作品。今までのシリーズとは、違う怖さもありますが、楽しめる作品だと思います。
2023年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おおとりデス。
指摘されているとおり破綻しているかもしれません。
しかしゴジラにはない男気!!
しれびます泣けます。イリスと戦い満身創痍のガメラ
が炎の京都のなか咆吼しながら歩きながらギャオスの大群
に向かっていきます。誰も味方せず絶望の中から満身創痍で
立ち向かおうとするガメラ。これで泣かなければ人間じゃない。
でもよく考えたらギャオスを倒すべく生まれてきたのがガメラなら
本望なのかもしれないがやはりガメラを思う気持ちは変わらない
この続きが確かに気になりますが・・・ やめときましょう
指摘されているとおり破綻しているかもしれません。
しかしゴジラにはない男気!!
しれびます泣けます。イリスと戦い満身創痍のガメラ
が炎の京都のなか咆吼しながら歩きながらギャオスの大群
に向かっていきます。誰も味方せず絶望の中から満身創痍で
立ち向かおうとするガメラ。これで泣かなければ人間じゃない。
でもよく考えたらギャオスを倒すべく生まれてきたのがガメラなら
本望なのかもしれないがやはりガメラを思う気持ちは変わらない
この続きが確かに気になりますが・・・ やめときましょう
2023年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4K、DolbyVisionでかなり作品の印象が変わった。DVDレンタルで見たときは暗い雨のシーンが退屈で眠くなったが、映像と音響のブラッシュアップで傑作に。1, 2と比べてガメラの造形もカッコイイ。着ぐるみ感バリバリの過去作と比べて、ガメラの瞳が自然で感情移入しやすい。人間目線からの映像は、シンゴジラに通じていてやはり作品に入り込める。
ラスト、ガメラのクロスカウンターはどういう理屈でイリスの火球を受け止めていたのかちょっと気になるけど。元々自分の能力だから?
ラスト、ガメラのクロスカウンターはどういう理屈でイリスの火球を受け止めていたのかちょっと気になるけど。元々自分の能力だから?
2023年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怪獣映画好きからすればガメラ2&3は一つの完成形ではないでしょうか。映画は1スジ2ヌケ3動作。伊藤和典さんのシナリオが素晴らしい。奇をてらったアングルを多発しない自然なカメラアングル。長年映画監督をやられている金子監督だからこその演出だと思います。
2022年1月14日に日本でレビュー済み
平成ガメラシリーズは、作品が回を重ねるたびに、物語もスケールもアップし、今作は邦画の空想科学物語の最高峰の出来の1本といっても過言ではなかろう。
前2作とは作風が変わり、怪獣を天災として描き切り、被害者を主人公に置くところがユニークであり、特撮映画のもしもの描写がリアルで、ディザスタームービーの趣を持った作品として仕上がっている。
特に、金曜日夜の渋谷の繁華街が壊滅する場面は、迫力が半端なく、ガメラの恐ろしさが生々しく描写され、日本国内でテロが勃発したかのような特異な表現は、特撮映画のタブーを打ち破る見事な演出であった。
金子修介監督は、自作に起用する少女に透明感がある娘が多く、前田愛の抜擢が作品に与えた影響は大きく、ガメラに憎しみを抱く難しい役柄を演じ切り、シリアスで緊張感を持った映画となった。
前2作に登場した人物の出演や出来事が踏襲されている点は、奥深さをもった世界観を作り出し、ファンへのサービスの一環として楽しめた。
4KHDR効果は、序盤の色彩の再現度は見事であったが、フィルムライクな強めのグレインのためか、後半の京都のバトルシーンは、精彩さが欠けた感じがして、前2作ほどの恩恵は感じ取ることができなかった。音響は、アトモスの迫力は十分であり、音の表現の豊かさを感じ取れた。
前2作とは作風が変わり、怪獣を天災として描き切り、被害者を主人公に置くところがユニークであり、特撮映画のもしもの描写がリアルで、ディザスタームービーの趣を持った作品として仕上がっている。
特に、金曜日夜の渋谷の繁華街が壊滅する場面は、迫力が半端なく、ガメラの恐ろしさが生々しく描写され、日本国内でテロが勃発したかのような特異な表現は、特撮映画のタブーを打ち破る見事な演出であった。
金子修介監督は、自作に起用する少女に透明感がある娘が多く、前田愛の抜擢が作品に与えた影響は大きく、ガメラに憎しみを抱く難しい役柄を演じ切り、シリアスで緊張感を持った映画となった。
前2作に登場した人物の出演や出来事が踏襲されている点は、奥深さをもった世界観を作り出し、ファンへのサービスの一環として楽しめた。
4KHDR効果は、序盤の色彩の再現度は見事であったが、フィルムライクな強めのグレインのためか、後半の京都のバトルシーンは、精彩さが欠けた感じがして、前2作ほどの恩恵は感じ取ることができなかった。音響は、アトモスの迫力は十分であり、音の表現の豊かさを感じ取れた。