機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.II<最終巻> [Blu-ray]
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 富野由悠季, 矢尾一樹, 拡森信吾, 鈴置洋孝 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 9 時間 20 分 |
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メーカーによる説明
機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.I [Blu-ray] | 機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.II<最終巻> [Blu-ray] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
48
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5つ星のうち4.7
125
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価格 | ¥12,800¥12,800 | — |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray |
発売日 | 2009/9/25 | 2009/11/25 |
商品の説明
「機動戦士Zガンダム」を引き継ぐ物語、『機動戦士ガンダムZZ』がニュープリント&HDマスターでBD-BOX化!
【毎回封入特典】 解説書(48P)
【毎回映像特典】 BDオリジナル新作映像「GUNDAM FRAG.」<後編>
※CGで描く宇宙世紀の断片的な記録映像集、それが「GUNDAM FRAG.」!
宇宙世紀の戦場の日常と非日常が垣間見えるショートフィルム。
果たしてその正体は!?
後期ノンテロップOP、後期ノンテロップED、第1話予告(番宣)
【23話収録】
■DISC6
第25話「ロンメルの顔」/第26話「マサイの心」/第27話「リィナの血(前)」
第28話「リィナの血(後)」/第29話「ルーの逃亡」
■DISC7
第30話「青の部隊(前)」/第31話「青の部隊(後)」/第32話「塩の湖を越えて」
第33話「ダブリンの午後」/第34話「カミーユの声」
■DISC8
第35話「落ちてきた空」/第36話「重力下のプルツー」/第37話「ネェル・アーガマ」
第38話「鉄壁、ジャムル・フィン」/第39話「サラサ再臨」
■DISC9
第40話「タイガーバウムの夢」/第41話「ラサラの命」/第42話「コア3の少女(前)」
第43話「コア3の少女(後)」/第44話「エマリー散華」
■DISC10
第45話「アクシズの戦闘」/第46話「バイブレーション」/第47話(最終話)「戦士,再び……」
ハマーン軍とグレミー軍の闘争心で満ち溢れているサイド3空域。グレミー軍のプルツーとラカンVSハマーン軍のキャラとマシュマーという形で戦いの火蓋は切られた。戦況を見つめていたネェル・アーガマも当面の敵をグレミーに絞り、ガンダムチームを出動させた。果して三つ巴の戦いの行方は?そしてジュドーたちを待ち受ける結末とは?
<スタッフ>
原案:矢立 肇/原作:富野由悠季/キャラクターデザイン:北爪宏幸/メカニカルデザイン:伸童社・明貴美加/メカニカルベースデザイン:小林 誠・出渕 裕/デザイン協力:安彦良和・大河原邦男・藤田一己/メカニカル作画監督:内田順久/撮影監督:斉藤秋男/音響監督:藤野貞義/音楽:三枝成章/総監督:富野由悠季/製作:名古屋テレビ・創通エージェンシー(現:創通)・サンライズ 他
<キャスト>
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹/ブライト・ノア:鈴置洋孝/ビーチャ・オレーグ:広森信吾(現:拡森信吾)/イーノ・アッバーブ:菊池正美/モンド・アガケ:塩屋浩三/エル・ビアンノ:原 えりこ/ルー・ルカ:松井菜桜子/カミーユ・ビダン:飛田展男/ファ・ユイリィ:松岡ミユキ/グレミー・トト:柏倉つとむ/エルピー・プル、プルツー:本多知恵子/ハマーン・カーン:榊原良子 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17.8 x 14.2 x 4.8 cm; 458.13 g
- EAN : 4934569351951
- 監督 : 富野由悠季
- メディア形式 : 色
- 時間 : 9 時間 20 分
- 発売日 : 2009/11/25
- 出演 : 矢尾一樹, 鈴置洋孝, 拡森信吾
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B002B4LNTK
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,561位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
前半のハチャケタ展開はガンダムを知らない人が観ても楽しめますし、後半はハマーン様がカッコ良すぎます!恐竜的進化の重MS群のデザインは格好いいしバブル期だったこそ描けた訳だし今では生まれないと思います。
1stやZガンダムの固定観念に縛られず。シャングリラ魂を楽しんでください
後半は、打って変わってシリアスな方向に舵を切るが、前半に撒いた種がしっかりと花開いている。端的なものはカミーユの再生だ。Zガンダムで悲劇的な戦いに心身消耗したカミーユが、1話、中盤、終盤とジュドーとの響き合いによって再生していく様子はリアルタイム時にも感動した。正直、「新訳」と称してラストだけちょちょいと変えた劇場版Zガンダムよりよほど心に沁みるドラマだ。生きていく中でさまざまな戦いを実生活で経験してカミーユのように心折れそうなことはある。それでも、人は人によって救われるかもしれない、と思わせてくれるこのドラマは何と希望に満ちたことだろう。モビルスーツも武装もサイズもインフレ化していた時期でZZはまさに最強ガンダムと云って過言ない。頭に波動砲がついているのだから。ヤマトファンとしても外せない作品なのである。
特典映像のZZガンダムをモチーフにしたアイキャッチは、リアルタイム視聴時からの「なぜZZガンダムもうでてるのにアイキャッチがZガンダムのままなの?」という不満を解消してくれた。
昔の作品だから、BDになってもたいして変わらんと思ってたが、
さすがBD発色がいいおかげでLDではわからん部分がよくわかりました。
36話のサイコガンダムと最終話のゲーマルクの破損部分からの内部メカの描写がはっきりわかり。
ザク3改の腕の細かいマーキング、ドーベンウルフの後方を飛んでるグレーのアッシマー
クインマンサーのモニターに写るグレーのマラサイなどなど
いろいろな発見がありました。最新のメディアでよみがえった80年代の名作
買ってよかったと思ってます。ちなみにPart1も購入済み。
小説版の設定も加え、『逆襲のシャア』への布石としてアムロやシャアを登場させれば、かなり面白くなるポテンシャルを秘めています。
『ZZ』はレンタルされたのが遅く、先に小説を読んだため「シュツルムディアス」にアムロではなく、サトーさんという方が搭乗して現れた時は残念な気持ちになりました。
3勢力が入り混じる後半の戦闘はシリーズ屈指の壮絶な展開。
やはり序盤のストーリーや、テンポが悪くなるエピソードが多すぎた事が悔やまれます。
好きな人は本当に好きだと思います。
私も「ちょっと変えてくれたら」という言葉を付け加えると「優れた作品」だと感じます。
あまり男の人と話す機会がなかったのですが『ZZ』が一番好きと話す方が多かったです。
あと『Gガンダム』もそのような感じでした。
気持ちは分かります。
私が特に支持する『Vガンダム』も監督が「失敗作だ」と言うので「そんな事ありませんよ」とフォローしたくなった心境に近いと思います。
コミカルに描かれていますがちゃんとストーリーが成立していますし、丁寧に構築したらガンダム作品のトップに立つ可能性が本当にあるので、何とかならないでしょうか。
同時に宇宙世紀の新シリーズが今後作られるなら、もう思い切って『ガイアギア』を制作してしまって、200年代の物語まで幅を広げて欲しいです。
特にもう一年戦争外伝はいらないです。
⚪︎Blu-rayの仕様について
宇宙世紀に興味がある方は『ガンダムZZ』も含め、ライブラリーズで統一した方が低コストで並べた時の見栄えもいいです。
ただ、解説書を見るには特典DISCに入れ替えなければならない点はちょっと不便でした。
画質や音質はだいぶ改善されているので、DVDを所持していなければBlu-rayで購入すべきだと思います。
後半はこちらもシリアス展開なのでよいですね。
この作品もファースト、ゼータと同じかそれ以上に「ニュータイプ」を描いていて、富野テイストが満開であり、ニュータイプの可能性をジュドーという主人公を通して違った視点から在り方、可能性を示し描いていると思います。
そういう意味で前作ゼータが人の可能性、ニュータイプの可能性を否定した本当に救えない悲劇的な結末だったものから、希望を見出だすことのできる、真に明るいガンダムという作品のテーマをなし得たと確信できます。
放映当初は「明るいガンダムを描く」という方向性をジュドーやマシュマー達キャラクターがコミカルに描かれ、違う明るさを描き、たしかに引きました。
しかし、富野監督の反省もあったのか、中盤戦以降は、真に宇宙世紀シリーズと言えるゼータガンダムという作品を引き継ぐテイストが全開になり、プル、プルツーをはじめとした強化人間と主人公の邂逅、ハマーンとジュドーのニュータイプ共振、当初は玩具っぽかったダブルゼータの演出もファースト、ゼータに匹敵する主役機体としてのモビルスーツ戦の描写、演出(変形、合体など多用されなくなった等)、そして、ジュドーら少年達の目を通して描いた汚い大人達(連邦官僚)を糾弾する描写…アムロ、カミーユと同じ純粋な少年の心根で道徳的にに正しい表現を訴えた演出などと見事にアムロ、シャア不在でも宇宙世紀シリーズの骨子、富野ガンダムを貫き、むしろ宇宙世紀シリーズのさらに先の逆襲のシャアに繋げる役割を立派に果たし、現在においてはそのモビルスーツ開発史、マリーダの存在などでユニコーンガンダムという作品とも深い存在感を示している作品です。
軽視される傾向が強いダブルゼータという作品ですが、現在のユニコーンガンダムという作品が設定的にダブルゼータなしでは成り立たない、つまり、製作者側がダブルゼータという作品を正当評価し、絶対的必要な作品であったということを実証しています。
自分は放映当時からゼータに匹敵するくらい夢中になって視聴していたファンですが、開始当初はすごい脱力感(特に5話)があったものの、あの時、富野監督を信じて辛抱して視聴し続け、プラモを作り、現在において深くユニコーンガンダムという作品と繋がりがあることに至高の喜びを感じています。
また、純粋なモビルスーツ戦やその開発史においても、宇宙世紀マニアにはたまらない迫力ある描写、設定が何より心を揺さぶります。
特に終盤戦の第4世代モビルスーツ同士の交戦は、ガンプラマニアには至高の名決戦だと言えます。
本当に富野ガンダム、宇宙世紀シリーズが好きな人達に特にオススメしたい作品ですので、こうしてレビューを書きました。
参考にしてくれればうれしいです。
主人公は明るくて前向きな性格でガンダム作品の主人公では珍しいタイプの主人公でした。
内容にコミカルな展開がある為に、苦手な人もいるかもしれませんが個人的には最高でした。
後半はシリアスな展開で話が進み非常に盛り上がる展開になるのでぜひ見てほしいです。