押井監督作品(アニメーション作品含む)の中で、一番好きな作品です。
実写作品としては3作目の本作。
それまでは周りの状況に振り回されていた押井監督でしたが、本作では自分から積極的に状況を作ろうとしているのが見て取れます。
そして、一度素で見てから、コメンタリー付きで二度見。これがタマラン。
押井守の制作論をガッツリ堪能できます。
モノづくりに携わるあらゆる人に見てほしいとさえ思います。
――が、作品自体が人を選ぶからなあ……
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トーキング・ヘッド [DVD]
形式: DVD
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商品の説明
「スカイ・クロラ」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の押井守監督・初期作品が3作品同時に単品DVDで発売!
映画史の裏に忍び寄る、不吉な影とは何か?
超大作アニメ「Talking Head」……実は納期1ヵ月前になってもシナリオすら上がらず、ついには監督までもが失踪するあり様。是が非でも映画を完成すべく召集された渡り演出家の「私」であったが、脚本家・作画監督・色指定と、次々制作の中心スタッフが殺されていく! 犯人は誰だ!! 映画はホントに完成するのか!? 待てエンディング!!!
【毎回映像特典】 劇場予告編
【仕様】 オーディオコメンタリー(押井守・石川光久)
登録情報
- 梱包サイズ : 19 x 13.8 x 1.6 cm; 99.79 g
- EAN : 4934569638199
- メディア形式 : DVD-Video
- 発売日 : 2010/4/23
- 出演 : 千葉繁
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00313O3ZQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,900位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 229位日本のSF映画
- - 960位日本のアクション映画
- - 3,713位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プランクトンほどもある映画の中で、この映画はこの映画にしかできないことをしている、という点のみを評価して星を3つつけたが、純粋なエンタメとしてみれば無論星は1つである。
今では重鎮声優となった千葉繁氏を主演に据えて、延々と映画論を語る映画となっている。ストーリーらしきものは一応存在するが、それ自体が映画論に組み込まれているので基本的には人が楽しむ作りにはなっていない。押井守のファンにすら手放しで勧めるのには勇気がいる代物だ。
死んだアニメ企画をどうにかゾンビと呼べるものにまで蘇生させて納品まで漕ぎ着けた映画なのか、今日の大御所声優が次から次へと顔出しで出演してるのは興味深かった。
また押井守の独特な言語表現が最初から最後まで続くので、そうした性癖があるのなら見て損はないだろう。
面白い映画が見たい人には「見るな」としか言えない奇々怪界な映画だった。
ちなみにお通しの部分のみアニメだが、あとは前菜からデザートまで全て実写である。
今では重鎮声優となった千葉繁氏を主演に据えて、延々と映画論を語る映画となっている。ストーリーらしきものは一応存在するが、それ自体が映画論に組み込まれているので基本的には人が楽しむ作りにはなっていない。押井守のファンにすら手放しで勧めるのには勇気がいる代物だ。
死んだアニメ企画をどうにかゾンビと呼べるものにまで蘇生させて納品まで漕ぎ着けた映画なのか、今日の大御所声優が次から次へと顔出しで出演してるのは興味深かった。
また押井守の独特な言語表現が最初から最後まで続くので、そうした性癖があるのなら見て損はないだろう。
面白い映画が見たい人には「見るな」としか言えない奇々怪界な映画だった。
ちなみにお通しの部分のみアニメだが、あとは前菜からデザートまで全て実写である。
2019年9月10日に日本でレビュー済み
押井のシラケ節は好きなのでぼくにとってこの映画は心地よいですが、常人にはなかなか理解されないでしょう。冒頭のアニメで少女がBLACK MARIAと書かれた宇宙船に乗っていたが、BLACK MARIAといえば「悪魔のいけにえ」のトラックですよね?ここ、気になりましたw
2022年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
押井作品は、みんな同じなので一つ観れば十分ということですね
2009年12月20日に日本でレビュー済み
押井守さんの初期の実写作品です。
劇場アニメを作る最中に逃げたアニメ監督。その代わりに映画製作に携わる“私”。
“私”の周りで起こる奇奇怪怪な連続殺人事件!!果たして真実はどこに!?
そして映画は上映できるのか!?
映画館の真ん中にしつらえた舞台セットのような場所で話は展開される。
個人的に☆5をつけたかったのですが、
一見回りくどい作風でストレスを感じる方もおられると思うので
☆4にしました。
出てくる登場人物が語る映画論は必聴。
創作に携わる職業の人がぶち当たるジレンマを延々と語ってくれるのです。
それはアニメ以外の創作物にも当てはまるなあと、当時小説家志望の私は思ったものでした。
作った創作物は形にこそなれ、心の中で消化してしまい空虚感が残る。
この映画の結末もそんな感じです。
出演者は当時(90年代初頭)活躍されていた声優さんが多く、主人公の“私”は千葉繁さん。
あと立木文彦さんや松山鷹志さん、兵藤まこさん、田中真弓さんも出演されています。
もう声だけの出演ではもったいないほどの怪演です。
あと、OPアニメのキャラデザが美樹本さん。
特出するのは「キャラクターの定義」の原画遺書が今は亡き金田伊功さんの描きおろし原画です!!
アニメの製作現場の勉強にもなる社会派ドラマの側面もありますよ!?
今は亡きセル画塗装の部屋に敬礼!!
劇場アニメを作る最中に逃げたアニメ監督。その代わりに映画製作に携わる“私”。
“私”の周りで起こる奇奇怪怪な連続殺人事件!!果たして真実はどこに!?
そして映画は上映できるのか!?
映画館の真ん中にしつらえた舞台セットのような場所で話は展開される。
個人的に☆5をつけたかったのですが、
一見回りくどい作風でストレスを感じる方もおられると思うので
☆4にしました。
出てくる登場人物が語る映画論は必聴。
創作に携わる職業の人がぶち当たるジレンマを延々と語ってくれるのです。
それはアニメ以外の創作物にも当てはまるなあと、当時小説家志望の私は思ったものでした。
作った創作物は形にこそなれ、心の中で消化してしまい空虚感が残る。
この映画の結末もそんな感じです。
出演者は当時(90年代初頭)活躍されていた声優さんが多く、主人公の“私”は千葉繁さん。
あと立木文彦さんや松山鷹志さん、兵藤まこさん、田中真弓さんも出演されています。
もう声だけの出演ではもったいないほどの怪演です。
あと、OPアニメのキャラデザが美樹本さん。
特出するのは「キャラクターの定義」の原画遺書が今は亡き金田伊功さんの描きおろし原画です!!
アニメの製作現場の勉強にもなる社会派ドラマの側面もありますよ!?
今は亡きセル画塗装の部屋に敬礼!!
2020年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
押井守ファン初心者です。映画が始まった所でこれぞ押井守節という事で、この後任の監督がこの困難なミッションをどう達成して行くのか、そしてその中で語られて行く押井守の映画論、という事で期待値Maxで視聴しはじめました。しかし一人目が殺された時点で、これじゃこのアニメ完成しないじゃん、と思ってしまった。押井守監督がこの劇中監督がこのミッションを遂行して行くと言う緊張感あるストーリーを放棄しているという事が分かったとき、一気にしらけてしまった。そしたらもうこの映画に残るのは自身の映画論を語る、という事だけ。アニメ完成に向けての実質的な作業描写が希薄な中にあっては監督の映画論もこの映画のストーリーも全く自分の中に入って来ませんでした。そしてラストでアニメ完成しましたと言われても、はぁ?という感じで時間の無駄でした。
2014年11月5日に日本でレビュー済み
Wikiなどを見ると押井守の映画論映画みたいなことが書かれていて、まぁたしかにそういう話なんだけど、だからといって後の押井作品を解釈するのに役立つとも思えない
押井作品の中でも天たまや迷宮物件系統が好きな人向け
でも、そこが本領だろ?(意見には個人差があります)
ってことで、★4つ
押井作品の中でも天たまや迷宮物件系統が好きな人向け
でも、そこが本領だろ?(意見には個人差があります)
ってことで、★4つ
2013年2月15日に日本でレビュー済み
声優さんたちが顔を出してアングラ芝居の真似事してるような映画。
声優さんたちってルックスは地味なのに声だけ派手で、なんだか見ていて違和感があります。そんな声優さんたちがオーバーアクションで、空虚で共感できない物語の登場人物を演じます。
映画でやる意味あんのこれ?
舞台でだったら成立するんじゃないかと思うんだけど。
声優さんたちってルックスは地味なのに声だけ派手で、なんだか見ていて違和感があります。そんな声優さんたちがオーバーアクションで、空虚で共感できない物語の登場人物を演じます。
映画でやる意味あんのこれ?
舞台でだったら成立するんじゃないかと思うんだけど。