ボーイズ・オン・ザ・ラン [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 花沢健吾, 黒川芽以, 小林薫, でんでん, 三浦大輔, 峯田和伸, リリー・フランキー, YOU, 松田龍平 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
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商品の説明
【特典映像】メイキングその1「三浦オン・ザ・ラン~メイキング・オブ・ボーイズ・オン・ザ・ラン~」/メイキングその2「峯田オン・ザ・ラン」/三浦大輔×峯田和伸 対談/インタビュー集/銀杏BOYZ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」PV(フルバージョン)/予告・特報 ほか
ロックシーンで熱狂的な支持を集め続ける銀杏BOYZのヴォーカル・峯田和伸主演で話題の映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のDVDが9月22日にリリースされることが決定した。
この「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、発行部数60万部を超える花沢健吾原作の同名人気漫画(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)の映画化作品。自身も原作の大ファンである峯田和伸がどこまでもまっすぐな主人公・田西を演じる他、黒川芽以、YOU、リリー・フランキー、松田龍平、小林薫など豪華で個性的なキャストが顔をそろえている。
そして、この傑作に初メガホンで挑んだのは、劇団ポツドールを主宰する三浦大輔。舞台「愛の渦」で岸田戯曲賞を受賞し、最新作「裏切りの街」はパルコ劇場ほか全26公演が即日完売になるなど、演劇界で圧倒的な人気を誇る若きカリスマ劇作家である。
その充実の作品とともに、DVDでは映画・演劇・音楽ファンすべてが垂涎の超個性的な特典映像を収録。人間の本質を徹底的にえぐりだした本編に通じるリアルな撮影ドキュメンタリーに加え、銀杏BOYZ書き下ろし主題歌「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の10分を超える大作PVフルヴァージョンも収録!まさに”醜態エンタテインメント”と呼ぶに相応しい充実の内容となっている。
田西敏行、29歳。
走れ、泣け、恋をしろ。
弱小おもちゃメーカーで働くサラリーマン、田西敏行(彼女いない歴9年)。営業先では「面白くない」とバカにされ、出世なんて程遠いダメ社員。同僚・ちはるにひそかに恋心を抱きながらも、当然彼女にうまく近づけない。誕生日をテレクラで迎えてとんでもない女にひっかかるわ、実家暮らしでエロビデオを見て就寝する怠惰な毎日を送っている。
仕事もダメ!恋もダメ!・・・そんな田西に、なんとチャンス到来!仕事先で出会ったエリート営業マン・青山の手ほどきで、ちはるとの恋の予感が・・・!しかし、そこには、大きな衝撃が待ち受けていた。
「いい人」か「獣」か。「土下座」か「決闘」か。田西の人生が、今、動き出す。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.8 x 14 x 1.2 cm; 136.08 g
- EAN : 4527427647060
- 監督 : 三浦大輔
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2010/9/22
- 出演 : 峯田和伸, 黒川芽以, YOU, リリー・フランキー, 松田龍平
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : アミューズソフトエンタテインメント
- ASIN : B003T8FWDU
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,195位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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主人公が29歳だから、ボーイズとは言い難いのですが、精神的にボーイズなんでしょう。
とはいえ出会い系や風俗で女性との性行為はそれなりにしているようです。
意中のマドンナとの関係が遅々として進行しないのですが、その当たりのダメダメ感は青春映画としてよくできていると思います。
いや、これは掘り出し物の映画だと思います。途中から、なんでこんなに脇役が豪華なんだろうと首をひねったくらいです。
多分、この映画の原作や脚本の魅力が、これだけの俳優を集めたのではなかろうか。
小林薫が主人公のコーチとして登場した辺りから、一本調子のサクセスストーリーになるのかと危惧されましたが、納得の展開。
ホームでの主人公の叫びは、一皮剥けたにしても剥け過ぎでしたが、ある意味ではサクセスでした。
マドンナ役が黒川芽以だということにずいぶん後で気が付きました。
このヒロインというよりアンチヒロインというべきマドンナをキュートに演じてくれました。
尚、ライバルの「蹴り」を見て、やっぱり親子だなぁと感じました。あの「蹴り」の中に松田優作が生きてます。
この映画を見て、なんで主人公がモヒカンになるのか合点のいかなかった人は「タクシードライバー」をご覧ください。
勿論、この作品の主人公ほど酷い人はいないでしょうけどね。
女の子に受け入れて貰えないのは、相手の気持ちより、
自分のどうでもいいプライドを優先するから。
なんだけど…………。でもなぁー。
男っておバカなんでね、そんな当たり前の事を学ぶのに、結構時間がかかるんですよねー。
そう、この作品は、かつてのちょーバカだった自分を思い出させる。
そんな作品なのだっ!
そして、安心する。
ああ、俺ちゃんと成長してるじゃん、と。
それにしても、喧嘩慣れしてる相手に、ボクシングって…………。
いやまぁ不器用な人が、短期間、格闘技なり武道系なりをやっても強くはなれないけどさ。
本気で勝つ気ならバット振ろうぜ。とか思ったり。
最後のシーンは胸に来るもんあったけど。
でもなぁー、他人の結婚式ぶち壊す様な奴だしなぁー。とか思ったり。
色々と思う所があった作品でした。
けど、経験不足同士では物事の進みも遅いし横領が悪い。
そして最終的には出会わなければよかったと思うほどの心と体に大きな痛みを受ける。
けど現実はこんなものだよね。
賢い奴や強い奴、女性の扱いをわかっている奴は自信満々に物事に当たり、弱くて要領の悪い奴は蹴落とされていく。
力のない奴が自分の中の正義や愛やモラルのみで勝つなんて大概起こらない。
女性から仕事から愛から夢まですべて奪われて嘲笑され、その上でその当事者に更にボロボロに殴られて終わり。
自分だけが絶えず痛みを受けただけ。
まったく救いようがない。
こういう一生物の悔しさを味合わないために、強く賢く押す時にはきっちり押すという事を忘れずに後悔しない生き方は自分で作るしかない。
主人公に感情移入をしてしまうから、気合が入る。
最近映画はほとんどアマゾンと、別の動画サービスで見ているので話題作でも後半居眠りしていたり、流して見てしまうことが多いのですが、この映画は進めば進むほどじっくり見てしまいました。
後味が悪いとのことですが、本当にそうでしょうか。
確かに勧善懲悪的な結末ならスカッとしたでしょうが、翌日には見たことすら忘れる平凡な映画になっていたと思います。
ヒロインとのラストシーンですが、表面的に見れば不愉快だし訳がわからないです。
でもどうしてこういうことになったのか、そのために何をやってやらなかったのかを考えれば納得できます。
最後の主人公の姿はもうボロボロで汚いのですが、駅員さんに声をかけられた時の姿はかっこよさすら感じました。
脇を固める俳優陣、小林薫さん、リリーフランキーさん、YOUさんはもちろんのこと、
本当に名前も知らないセリフも少ない同僚役の方々も良い味出してました。
本当に見てよかったと思います。
どこまで行ってもゲスというか…非人道的というか。
彼は会社ではもう管理職ですが、蓋を開けたらやばいやつです。この主人公が年をとったらあーなるなって思います。
親近感を込めて★4つ
というより、かなり恵まれてる人。
幸せな家庭に育ち、営業マンとして働き、同僚も良い人ばかり。
主人公は社交性があり行動力もある。
そして、好みじゃない女性との性行為の翌朝に夢精するという絶倫の変態。
ただ、好みの女性には若干奥手。
そんな主人公にありえない行動をさせて、産業スパイも絡めつつ漫画らしい結末へと導く映画。
とにかく結末までの過程に無理やり感がありすぎて、どう見ていいかわからない。
主人公もヒロインも変態がゆえに失敗するということなのかな?
コメディとして観るのが良いのだろうけど、コメディだとしたら駄作。
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I won't spoil the ending too much but have to disagree with some of my fellow reviewers who say it doesn't end well for Tanishi-san. After leaving the train station, where do you think he's running to?