19話〜21話収録。
19話「秘密の花園」
前回の話でアデプトに攫われた燈はアデプト本拠地で目を覚ます。一方まふゆサイドでは、「サルイ・スーの生神女」へと導く、剣の生神女がまふゆの身に宿っていた。サーシャは、まふゆを狙っている新手のアデプトが次から次へと出てくる事を六実から知らされる。
20話「ハリボテ皇女」
燈がさらわれ、二週間が経過。一方のサーシャとまふゆは「サルイ・スーの生神女」を求め、鳳の残した研究資料の調査を始める。カーチャは誕生日の祝いを祝福されるが、そんな中、暴走した野生児が乱入し、突如悲劇が起こる。野生児の正体はアデプトに操られたリジーだった。
21話「水の聖堂」
「サルイ・スーの生神女」が眠るとされる伝説の神殿「水の聖堂」が登場する。サーシャとまふゆは、学園の湖へ調査に出かける。まふゆは悪夢にうなされ、心を蝕むその声に身体をのけぞらせる。その胸元には、剣の生神女のサーキットが妖しく浮かび上がる。一方、フリードリヒ・タナー率いるアンシャン・レジームが本格的に動き出す。まふゆに魔の手が襲い掛かろうとしている。
感想としては、話も本格化してきた展開なのでますます盛り上がりになってきた回でした。☆5です。