ザブングル・グラフティと
同時上映した「ドキュメント・ダグラム」と
隠れた迷作「チョロQダグラム」が収録されています。
ドキュメント....は、約90分にまとめた
総集編で、かなりのドラマがカットされているが
NHK等でよくやる事件のドキュメント風の作りで
わざとモノクロ&粒子を粗くして雰囲気をだしたり
ナレーションの工夫で、一気に見せる。
一部作画をやり直したところや
編集の妙で、テレビシリーズより
演出効果が上がっているところもあり
本編と合わせて手元気置きたいところだ。
最後のシーンのクリンの演説は、よりグっとくる。
そのあとの砂漠に葬られたダグラムにかぶさる
ナレーションはTV版より感動的だ。
「チョロQ...」はシリアスなダグラムを
Drスランプのような、2頭身キャラにディフォルメし
チキチキマシーンの様な競争をさせるもの。
本編で「暗い」キャラが、思いっきりバカな事を
やっているのがおかしい。