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オーバーマン キングゲイナー Vol.9 <最終巻> [DVD]

4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,128
フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ 野島裕史, 田中公平, 富野由悠季, かわのをとや
言語 日本語
稼働時間 1 時間 15 分

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商品の説明

Amazonより

「機動戦士ガンダム」の生みの親、富野由悠季監督が2002年に放ったTVアニメ作品(WOWOWで放送)。近未来の世界、人類は地球環境保全のため、本来生存には適さない場所に「ドームポリス」と呼ばれる都市を形成している。一方で、そんな生活を嫌い、温暖な地域に脱出(「エクソダス」)しようとする人々がいた。ゲーム好きの少年、ゲイナーは、エクソダス請負人であるゲインとひょんなことから出会い、否応なしにエクソダスに巻き込まれる。そしてオーバーマン「キングゲイナー」に乗り込み、エクソダスを阻止せんとするシベリア鉄道警備隊や特務機関セント・レーガンのオーバーマンと戦うことに…。

オーバーマンをはじめとしたメカニックはもちろん、政治や文化などについても緻密に練られた基本設定にまず舌を巻く。敵・味方を問わず、あらゆるキャラクターたちがバイタリティあふれた人間くささを持っているのもいい味を出している。富野節健在といったところか。
毎回、正味25分ほどの中に、とてつもない情報量をきっちり物語として昇華させながら進んでいく密度の高さが印象的。2002年に放送された数多いアニメ、いや映像作品の中でも、最高レベルに位置するものとして記憶されるべき作品だろう。ゲイナーが創作ダンス(?)を披露し、オーバーマンまでこぞって踊りまくる(!)オープニング映像のブッとび加減も必見だ。(安川正吾)

レビュー

総監督・原作: 富野由悠季 アニメーションディレクター・キャラクターデザイン・メカデザイン・作画監督: 吉田健一 演出: 羽生尚靖/宮地昌幸/森邦宏 脚本・シリーズ構成: 大河内一楼 脚本: 高山治郎 キャラクターデザイン: 中村嘉宏/西村キヌ メカデザイン: 安田朗/山根公利 作画監督: 井上哲/西山忍/しんぼたくろう/高瀬健一/中田栄治/千羽由利子 絵コンテ: 斧谷稔/西澤晋 美術監督: 池田繁美 色彩設計: 横山さよ子 撮影監督: 大矢創太 編集: 山森重之 音響監督: 鶴岡陽太 音楽: 田中公平 声の出演: 野島裕史/かわのをとや/小林愛/大竹周作/草野徹/西凛太朗/鬼頭典子/二村愛/林真里花/子安武人/水城レナ/折笠富美子/佐々木誠二
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569613196
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 15 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/8/22
  • 出演 ‏ : ‎ 野島裕史, かわのをとや
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイビジュアル
  • ASIN ‏ : ‎ B0000A8UWX
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年11月13日に日本でレビュー済み
全部見た上で面白かった!

バトルがモタモタしてドタバタな所がいい!

ストーリー設定もありがちかもしれないけどそれでも面白い!

違和感のある声優もまたいい!

オーバーデビルはもう少しカッコいいデザインにしてもいいかも…
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月13日に日本でレビュー済み
 しかし、いい結末でした。オーバーデビルを相手に総力戦にして死闘の連続、主人公にヒロイン2人を敵に回してゲイン達が奮戦!まさか最終的に、こういう構図になろうとは……。最強のオーバーマン乗り2人が相手とは、まあ確かに相手にとって不足なしではありますけどね。
 アナ姫にリュボフなど、戦闘では無力ながらその言葉が行動のキーになる、事態の決定打となるという展開は熱かったです。本当の強さとは真に戦いの中にあるのか、その問い掛けをしているようでしたね。ゲイナーやシンシアなどの、あまりにメンタルの弱い姿を見てしまいますと、ね。
 最後辺りの纏め方や見事、まさかここまで後味の良い最終回になるとは見る前は思いませんでした。未来に、明日に、まだ見ぬヤーパンの地に希望を見い出せる、そうしたラストシーンであったと思います。客観的に見て名作と言って問題なし、是非大勢の方に見て欲しい作品ですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月4日に日本でレビュー済み
この作品は、王道ロボット物らしい燃える展開で幕を閉じます。ただ不満があるのは、伏線を作中で回収しきれなかったこと。オーバーマンやオーバーデビルについてや、ブリュンヒルデの過去などは最後まで明かされません。ですから、真相を知っているキャラ同士の会話を聞いても最後まで何のことなのか見ているだけではわかりません。もう一つは、ラストの展開が駆け足でキャラクターの因縁や悩みにあっさり決着がついてしまうことです。総合としては決められた話数でまとめきれておらず、消化不良でしたが、燃えるノリとしてはとても良い作品だと思います。王道な展開を望む人におすすめです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月17日に日本でレビュー済み
どこかのネットに書かれているが、富野氏はエヴァのヒットを快く思っていないらしい。と、いうのもやたら類似点の多い『イデオン』『エヴァ』。しかし、時代柄か、すき勝手できなかった『イデオン』に対し、監督の趣味にあれだけ走りながらもヒットした『エヴァ』。まぁ、意識するのは当然である。
さて、できるだけネタバレしない様に言えば、前巻で復活したオーバーデビルに侵食され、心を閉ざし世界を凍り付かせようとする。
…この、『心を閉ざす事で世界の歴史を』という点何だか自分はエヴァ似ていると思った。しかし違ったのは、意外と周りの人物が最後まで諦めない事であった。イデオンもそうだが富野氏の作品は大抵生き残るキャラが少ないのだが、最後の最後まで生きるのに貪欲なまでに必死なのである。
富野氏悪い癖としてラストが詰め込みすぎな展開となるが、同じ詰め込みすぎなラストなら、見終えた後に何か自分のなかに残る作品の方がずっと良い。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月14日に日本でレビュー済み
それでも物足りなくてビデオ全巻購入してしまうほどはまりました。
ものを作るというのは共同作業であることが多いです。
みんなでがんばってひとつのものを完成させる、成し遂げるということはとても難しいのだけれど
そうやって作り上げる(生きていく)しかない。だからがんばる。周囲との関係のなかで、自分に出来ることをせいいっぱいする。
そんな感じのエンディングでした。
観終わった後「がんばって明日も仕事するぞ!!」と思えるアニメです。心の中にパワーが残る作品って少ないのですが、その数少ないアニメです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月23日に日本でレビュー済み
全く期待もせず見始めたら、見事にハマっていた。
個人的にここ最近の富野作品は面白くなかったので、とても衝撃的だった。
ライナーで大河内一楼氏が語っていたけど、富野監督は脚本をコンテの段階で台詞回しを変える(富野節)そうで、長年の疑問が晴れた気がした。
それでも全体的に見て独特の台詞回しも少なく、演出も物語自体も面白かったのでとてもオススメ出来るアニメでした。
Zガンダムの総集編が楽しみにさせる手ごたえを感じる。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月6日に日本でレビュー済み
最終回を見終わった後に残る満足感とちょっとした心の空白・・・
「ああ、これでもう終わりなんだなぁ。さびしいなぁ」
と本気で思わせてくれる作品でした。
強制して「見ろ!!」とはいわないけど、すこしでも興味があるなら
絶対に見てもらいたい作品です。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年6月25日に日本でレビュー済み
遂に最終巻の発売です
さまざまな想いが複雑に絡み合う、群集劇はどうなってしまうのか
富野監督の幕の下ろし方は今回も素敵でした
ぜひとも続きが見たくなる作品に仕上がっています
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート