2010年夏季に13話放送され、その原作のもつパワーを正しく引き出した傑作として人気を博しスタッフにもファンにも愛されたTVアニメ「みつどもえ」、本商品はその第二期第一巻でありタイトルに「増量中」と加えられえいる、これはすでに一応の完結をみた第一期の続編というより舞台の幕がおりた後のカーテンコールといった趣の特別編、全8話とTVシリーズとしては異例の短さもそう考えれば合点がいく。むしろスペシャル編が8回も見れるというファンにとっては嬉しい「お年玉」。
その記念すべき第一話は劇中劇の「ガチレンジャー」OP、EDのみならず本編を一話まるまる作ってしまうスタッフの悪乗りぶりは実に頼もしいかぎり、なぜならこういった大胆な行動は自らの力のみならずファンのセンスも信じていないととれないからである、
第一期第一話の次回予告では三女「ひとは」が「まさか本当にアニメ化するとは、、」とつぶやいているがそれは放送当時のファンの気持ちを代弁したものでありその後こうして二期が作られるほどの人気作となってファンたちがそんな気持ちを忘れかけていた時に「まさかガチレンを本当に作るとは、、」という第一話の驚きを再び味合わせてくれたスタッフのセンスを我らファンも信じようではないか。
またガチレン本編について通常特撮ヒーローのパロディをアニメで作る場合は力の入りすぎた燃える展開の王道ストーリィ、または「特撮ヒーロー」というカテゴリーをあざ笑うかのようなツッコミ満載、のどちらかだが、本作は「傑作シリーズの中の駄作回」という他に無い想定で、破綻したそれでいて社会派をきどっているような、つまらない脚本を書いておいて「リアリティの追求」などと発言する一部の同業者に愛するヒーローを滅茶苦茶にされたスタッフの憤りを形にしたようでもあり、また子供が溶ける、主婦が包丁をもって襲ってくる、等の過激すぎるともとれる描写はまんが、アニメの表現に不当な圧力をかけようとする者達への怒りの抵抗ではないだろうか。
本作の見所はなんといってもこのためだけに制作されたエンディング映像であろう、「みつどもえ」の子供達とヒーロー「ガチレンジャー」の夢のコラボ、憧れのガチレンジヤーになれて嬉しそうなあの子、緑の服を着てきちゃったあの子、ガチピンクの胸に顔を埋めて幸せそうなあの子、ガチベルトを腹肉で壊したあの子、カッコイイブラックに頬を染めるあの子、、、まぎれもなく本作は「みつどもえ増量中第一話」である。
追記
本商品のオーディオコメンタリーにおいてやべっち、およびガチレッド役の下野紘氏が(戦隊シリーズに)「毒入りのカレーを食べさせられて死んだイエローがいる」と発言されていますが誤りです。
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みつどもえ 増量中! 1 【完全生産限定版】 [DVD]
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商品の説明
あの丸井家の三つ子が帰ってくる!
ギャグもテンションも、みつばの体重以上に増量中!!
【収録内容】
日本一似ていない小学生の三つ子。
ちょっとおませなサドガールの「丸井みつば」
ちょっとスケベなマッスルガールの「丸井ふたば」
ちょっと不思議な暗ガールの「丸井ひとは」
このとってもかわいくて、とってもおかしな
丸井家三つ子三姉妹が織り成す
破天荒な小学生ドタバタ・ショートコメディー!!
★2話収録(第1話、第2 話)
【完全生産限定版特典】
●特典CD:「本気戦隊ガチレンジャー」オリジナル・サウンドトラック
●キャラクターデザイン:大隈孝晴描き下ろしデジパック仕様
●三方背クリアケース仕様
※商品の仕様は告知なく変更となる場合がございます。
※完全生産限定版は数に限りがございます。
≪Copy Right≫
(C)桜井のりお(週刊少年チャンピオン)/みつどもえ製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4534530044785
- 監督 : 太田雅彦
- メディア形式 : 限定版, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 47 分
- 発売日 : 2011/4/6
- 出演 : 高垣彩陽, 明坂聡美
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B004I8V67G
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大事な2期目入りの1話からこの馬鹿さ。(原作にこの話はありません)
もはや関わる人全てが、自分を含めてそう言えそうな気がします。
原作の内容からしてそうなのですが、このアニメで大分パワーアップしている印象。
それでいいと思います、アニメですから。
作るほうも観るほうも、これくらい馬鹿になった方が楽しいと思います。
1話は丸ごと新作、戦隊ヒーローもの。
2話はこれまで通りですが、1期ラスト付近のはっちゃけ具合そのままをキープしています。
もはや関わる人全てが、自分を含めてそう言えそうな気がします。
原作の内容からしてそうなのですが、このアニメで大分パワーアップしている印象。
それでいいと思います、アニメですから。
作るほうも観るほうも、これくらい馬鹿になった方が楽しいと思います。
1話は丸ごと新作、戦隊ヒーローもの。
2話はこれまで通りですが、1期ラスト付近のはっちゃけ具合そのままをキープしています。
2011年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みつどもえ増量中の1話と2話が収録されています。
第1話『狙われた子供たち、日本滅亡カウントダウン!』
みつどもえ初の30分オリジナル回です。ネットの掲示板を見ると意見が分かれています。批判意見の多くは、オリジナルをやるよりまだやってない原作をこなして欲しいというもののようです。私はアニメみつどもえの中で一番好きな回です。原作のガチレン初級編を良く膨らませたなと。全編今回の為だけのオリジナル設定とBGMの嵐。そして歌が素晴らしい!TVには無いノンテロップオープニングエンディングも付いてます。
第2話『丸井家、もう一杯!』
・あなたの知らない戦い ・じゃじゃ馬シェイプUP! ・聖夜の合コン ・サンタが息を殺してやってくる
2期は、1期最終回の遊園地後日談から始まりました。イベント回です。主要メンバーが勢揃いします。声優さんが一人も変更されなくて良かった。
ひとはが酷い目にあいます。みつばがサービスしてくれます。矢部っちが酷い目にあいます。ふたばはいつものふたばでした。オリジナルネタも楽しい。待ちに待ったみつどもえ増量中!が始まりました。
特典はガチレンサウンドトラックと、テレビヒーローひみつブックシリーズ本です。サントラは全部で17曲あり、ガチレン関係8曲、本編9曲です。私のお気に入りは、1曲目のゲドールのテーマと6曲目のガチレンジャー変身!です。このCDだけでも限定版買って良かった。コメンタリーの宮下兼ガチピンク役の大原桃子さんの照れた声も可愛い。宮下役の時は女扱いされたことなかったし。
第1話『狙われた子供たち、日本滅亡カウントダウン!』
みつどもえ初の30分オリジナル回です。ネットの掲示板を見ると意見が分かれています。批判意見の多くは、オリジナルをやるよりまだやってない原作をこなして欲しいというもののようです。私はアニメみつどもえの中で一番好きな回です。原作のガチレン初級編を良く膨らませたなと。全編今回の為だけのオリジナル設定とBGMの嵐。そして歌が素晴らしい!TVには無いノンテロップオープニングエンディングも付いてます。
第2話『丸井家、もう一杯!』
・あなたの知らない戦い ・じゃじゃ馬シェイプUP! ・聖夜の合コン ・サンタが息を殺してやってくる
2期は、1期最終回の遊園地後日談から始まりました。イベント回です。主要メンバーが勢揃いします。声優さんが一人も変更されなくて良かった。
ひとはが酷い目にあいます。みつばがサービスしてくれます。矢部っちが酷い目にあいます。ふたばはいつものふたばでした。オリジナルネタも楽しい。待ちに待ったみつどもえ増量中!が始まりました。
特典はガチレンサウンドトラックと、テレビヒーローひみつブックシリーズ本です。サントラは全部で17曲あり、ガチレン関係8曲、本編9曲です。私のお気に入りは、1曲目のゲドールのテーマと6曲目のガチレンジャー変身!です。このCDだけでも限定版買って良かった。コメンタリーの宮下兼ガチピンク役の大原桃子さんの照れた声も可愛い。宮下役の時は女扱いされたことなかったし。
2011年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三つ子が劇中ヒーロー・ガチレンジャーをTVで観ているという設定で、丸々一話をガチレンジャーにしてしまうという普通では考えられない第1話と、いつもどおりのノリの楽しい第2話です。
賛否両論の第1話でしたが、昭和の理不尽な展開の戦隊物のパロディー満載で普通に笑えます。何よりこの1話だけのためにOP、EDを作ってしまうスタッフの悪乗りには脱帽です。
この第1話三つ子が揃って観ているという設定で、普段はガチレンジャーを観ないみつばは初めて観たガチレンジャーのバカバカしさに大爆笑し、ガチレンファンのひとははいつもと違う格好悪いガチレンジャーにスタッフに対する怒りを爆発させるのですが、我々もガチレンジャーを初めて観て「なんじゃこりゃ」とみつばと全く同じ気持ちを味ったことになります。普段のガチレンジャーの格好良さはあの話からは想像もつきませんよね。ある意味アニメでしかできない貴重な一話かもしれません。
ただ、全8話の放送なのに1話がこれかと納得のいかない人がいるのも当然だと思います。逆に第1期7巻のおまけの話にしていれば満場一致で大絶賛だったのではないでしょうか。
賛否両論の第1話でしたが、昭和の理不尽な展開の戦隊物のパロディー満載で普通に笑えます。何よりこの1話だけのためにOP、EDを作ってしまうスタッフの悪乗りには脱帽です。
この第1話三つ子が揃って観ているという設定で、普段はガチレンジャーを観ないみつばは初めて観たガチレンジャーのバカバカしさに大爆笑し、ガチレンファンのひとははいつもと違う格好悪いガチレンジャーにスタッフに対する怒りを爆発させるのですが、我々もガチレンジャーを初めて観て「なんじゃこりゃ」とみつばと全く同じ気持ちを味ったことになります。普段のガチレンジャーの格好良さはあの話からは想像もつきませんよね。ある意味アニメでしかできない貴重な一話かもしれません。
ただ、全8話の放送なのに1話がこれかと納得のいかない人がいるのも当然だと思います。逆に第1期7巻のおまけの話にしていれば満場一致で大絶賛だったのではないでしょうか。
2011年3月4日に日本でレビュー済み
最終回まで見ての全体的な感想として、1期から格段におもしろくなったと言えます。
元々原作自体、キャラが増えてから面白くなった経緯があります
アニメもその流れを(良くも悪くも)忠実になぞっていて、1期でキャラ紹介が終わり、
いよいよ2期は収穫期に入った印象です
主人公のみつごを中心に、個性豊かな6年3組のメンツが縦横無尽に大暴れ。
下ネタはあってもいやらしくなく、きちんとオチをつけるのはさすが。
笑いどころがわかりやすい正統なコメディアニメであり、見た目で敬遠するのはもったいない。
2話以降、ムラなく面白い仕上がりになっています。
(1話については後で触れます)
いちばん重要なこととして、2期では収録話数が変更されています。
1期では4話構成だったものが基本5話構成になり、格段にテンポがよくなりました。
ギャグアニメで命ともいえるテンポが改善したことで、おもしろさは数段上がっています。
1期の始めで切った人も、一度は見てみる価値はあると思います。
また内容とは直接関係ないですが、
単色背景でまったく購買意欲が湧かなかったジャケ絵が、ちゃんとしたイラストになりました。
このようにつめの甘かった点がちょくちょく改善されています。
カスタマーレビューを見ていて多い、1話についてですが。。
1話は完全なアニメオリジナルストーリーで、ヒーロー戦隊ものの劇中劇となっています。
賛否両論がおこる理由として、笑いのベクトルが違うんですね。
普段のみつどもえはきちんとオチをつけるのに対し、1話は視聴者がツッコむ形式です。
言うなれば普段は「笑わせるアニメ」1話は「笑われるアニメ」です。
優劣はないです。私は楽しめましたが、万人向けではないかもしれません^^;
全体的に見て、相当おもしろいギャグアニメであるのは確か。
ただ最後にひとつだけ。おもしろいがゆえに、気になってしょうがないことがあります。
「なんで1期から、このクオリティで作らなかったの…?」
元々原作自体、キャラが増えてから面白くなった経緯があります
アニメもその流れを(良くも悪くも)忠実になぞっていて、1期でキャラ紹介が終わり、
いよいよ2期は収穫期に入った印象です
主人公のみつごを中心に、個性豊かな6年3組のメンツが縦横無尽に大暴れ。
下ネタはあってもいやらしくなく、きちんとオチをつけるのはさすが。
笑いどころがわかりやすい正統なコメディアニメであり、見た目で敬遠するのはもったいない。
2話以降、ムラなく面白い仕上がりになっています。
(1話については後で触れます)
いちばん重要なこととして、2期では収録話数が変更されています。
1期では4話構成だったものが基本5話構成になり、格段にテンポがよくなりました。
ギャグアニメで命ともいえるテンポが改善したことで、おもしろさは数段上がっています。
1期の始めで切った人も、一度は見てみる価値はあると思います。
また内容とは直接関係ないですが、
単色背景でまったく購買意欲が湧かなかったジャケ絵が、ちゃんとしたイラストになりました。
このようにつめの甘かった点がちょくちょく改善されています。
カスタマーレビューを見ていて多い、1話についてですが。。
1話は完全なアニメオリジナルストーリーで、ヒーロー戦隊ものの劇中劇となっています。
賛否両論がおこる理由として、笑いのベクトルが違うんですね。
普段のみつどもえはきちんとオチをつけるのに対し、1話は視聴者がツッコむ形式です。
言うなれば普段は「笑わせるアニメ」1話は「笑われるアニメ」です。
優劣はないです。私は楽しめましたが、万人向けではないかもしれません^^;
全体的に見て、相当おもしろいギャグアニメであるのは確か。
ただ最後にひとつだけ。おもしろいがゆえに、気になってしょうがないことがあります。
「なんで1期から、このクオリティで作らなかったの…?」
2011年6月24日に日本でレビュー済み
わたしは、げんさくをみていません
40をこえたのにいまだにアニメずき
ついにかいしゃでもんだいをおこし左遷・・・
でも、長女:ひとはのガッツに感動した
ふとりたくないけど、たべることよやめない
かたくなに、自分の信念を曲げないこころのつよさ
は、見習うべきところがあるとおもいます
ムシャコラ×2
40をこえたのにいまだにアニメずき
ついにかいしゃでもんだいをおこし左遷・・・
でも、長女:ひとはのガッツに感動した
ふとりたくないけど、たべることよやめない
かたくなに、自分の信念を曲げないこころのつよさ
は、見習うべきところがあるとおもいます
ムシャコラ×2
2011年2月1日に日本でレビュー済み
シリーズで全くの初見です。
まず、一話が主人公達が殆ど出てこないスピンオフ「ガチレンジャー」で構成されています。
私は初見でも楽しめましたが、初めて見てここで見るのをやめてしまう人がいるかも。
ほとんど説明がないので・・・
2話以降、普通?にお話が進みます。
一つの回が、漫画原作の複数話で構成されているようで、だれることなく楽しめます。
無意味な引き延ばしがなく、とてもテンポが良い。
かわいいのだけど、きつく毒づいたり、アダルトなセリフや表現が沢山出ます。
そういうシュールで笑える作品だと思いました。
いやらしくはないけれど、小さい子には少し難しいのではないかな?
最近のアニメは映像も構成も凄いですね。原作を見てみたくなりました。
まず、一話が主人公達が殆ど出てこないスピンオフ「ガチレンジャー」で構成されています。
私は初見でも楽しめましたが、初めて見てここで見るのをやめてしまう人がいるかも。
ほとんど説明がないので・・・
2話以降、普通?にお話が進みます。
一つの回が、漫画原作の複数話で構成されているようで、だれることなく楽しめます。
無意味な引き延ばしがなく、とてもテンポが良い。
かわいいのだけど、きつく毒づいたり、アダルトなセリフや表現が沢山出ます。
そういうシュールで笑える作品だと思いました。
いやらしくはないけれど、小さい子には少し難しいのではないかな?
最近のアニメは映像も構成も凄いですね。原作を見てみたくなりました。
2011年3月6日に日本でレビュー済み
最近のアニメの売れる傾向として、とにかくスタイルのいいおっぱいの大きいキャラや、
お風呂シーンでワァーオ♪な展開のアニメ、ロリでツルペタでオタクを落としにかかる質の低い作品が多い中、
この作品はキャラはもちろん、掛け合いや表情、演出のレベルが他ギャグアニメとはレベルが違います。
変に視聴者に媚びず、あくまで「笑わせる」ことを念頭に構成されています。
更に多数登場する各サブキャラに空気になるようなキャラがおらず、安定した楽しさを提供してくれます。
OPEDの質もかなり良く、「萌えアニメ」なんぞに付く質の低いものでは断じてありません。
なぜ「みなみけ」や「侵略!イカ娘」と差がついてしまったのか?
それは単純にブヒれない(萌えキャラじゃない)から。
これがもし普通にみなみけやイカ娘のようなスタイルのキャラであれば、ブヒられて売れたかもしれません。
でもこの絵柄が「みつどもえ」の良さ。本当に外見も中身もしっかりと作られている作品です。
「ブヒれないから」と言って判断してしまっている方は、100%間違いなく損をしています。
自分はこの個性的なキャラたちが大好きです。
ギャグの品質もイカ娘はもちろん、みなみけを凌駕するほどではないでしょうか。
しかし、下品度のレベルも高く、ある一定のラインを超えれない人にとっては苦痛かもしれません。
ギャグ好きでこのパッケージ絵が可愛いと思えた貴方、かなりの確率で損はしないはずです。
是非手にとって、彼・彼女らの壮絶なギャグを鑑賞してみてはいかがでしょうか?
ちなみに第1話ですが、あれが特典映像や番外編ならよかったかもしれませんね。
第1話でしかも丸ごとガチレンジャーは、完全に一期を見逃した視聴者を置いてけぼりにする内容ですし。
しかし、内容自体は大変おもしろく、「ガチレンにここまでやるのか!」という程の手の込みようです。
ガチレンジャーのメンバーもキャラが立っており、非常に素晴らしい出来でした。
できることなら、もう何話かガチレン回を見たいですね。特典映像として(笑)
お風呂シーンでワァーオ♪な展開のアニメ、ロリでツルペタでオタクを落としにかかる質の低い作品が多い中、
この作品はキャラはもちろん、掛け合いや表情、演出のレベルが他ギャグアニメとはレベルが違います。
変に視聴者に媚びず、あくまで「笑わせる」ことを念頭に構成されています。
更に多数登場する各サブキャラに空気になるようなキャラがおらず、安定した楽しさを提供してくれます。
OPEDの質もかなり良く、「萌えアニメ」なんぞに付く質の低いものでは断じてありません。
なぜ「みなみけ」や「侵略!イカ娘」と差がついてしまったのか?
それは単純にブヒれない(萌えキャラじゃない)から。
これがもし普通にみなみけやイカ娘のようなスタイルのキャラであれば、ブヒられて売れたかもしれません。
でもこの絵柄が「みつどもえ」の良さ。本当に外見も中身もしっかりと作られている作品です。
「ブヒれないから」と言って判断してしまっている方は、100%間違いなく損をしています。
自分はこの個性的なキャラたちが大好きです。
ギャグの品質もイカ娘はもちろん、みなみけを凌駕するほどではないでしょうか。
しかし、下品度のレベルも高く、ある一定のラインを超えれない人にとっては苦痛かもしれません。
ギャグ好きでこのパッケージ絵が可愛いと思えた貴方、かなりの確率で損はしないはずです。
是非手にとって、彼・彼女らの壮絶なギャグを鑑賞してみてはいかがでしょうか?
ちなみに第1話ですが、あれが特典映像や番外編ならよかったかもしれませんね。
第1話でしかも丸ごとガチレンジャーは、完全に一期を見逃した視聴者を置いてけぼりにする内容ですし。
しかし、内容自体は大変おもしろく、「ガチレンにここまでやるのか!」という程の手の込みようです。
ガチレンジャーのメンバーもキャラが立っており、非常に素晴らしい出来でした。
できることなら、もう何話かガチレン回を見たいですね。特典映像として(笑)